「2011新15ヵ月合格コース<春生>」で一発合格!

司法書士を目指すまでの生活
大学の法学部という環境だったので法律に触れる機会自体は多い生活を送っていましたが、特に資格を取得することを意識しているわけでもなく、アルバイトにサークル活動といった一般的な学生生活を送っていました。
司法書士を目指した理由、きっかけ
大学のゼミで物権法を扱うことになり民法、特に物権について興味を持つようになりました。法律の面白さを実感し、大学で学んだ知識を生かせるような仕事はないか考えるようになった頃、司法書士という資格を意識し始めました。弁護士よりも身近な法律家という存在、短期合格も可能で将来は独立することも出来ることを知り、この資格を取ってみたいと思うようになりました。
LECを選んだ理由、および講座・担当講師を選んだ理由
短期合格のためには予備校を活用しようと思い各予備校を比較しましたが、受講料やカリキュラム、実績からLECを選びました。札幌本校が大学の近くにあったこともあり通学する際も便利だったことも大きいです。
新15ヵ月合格コースはインプットとアウトプットがバランスよく組み込まれていて、これをきちんとこなせば合格ラインに達することが出来るだろうと思い選択しました。本当は通学クラスに入りたかったのですが、予算の都合上通信講座での受講となり、講師はあまり考えずに樋口正登講師を選ぶ形になりましたが、結果的にはとても自分にあった講義だったと思います。
新15ヵ月合格コースについて
新15ヵ月合格コースは一切無駄の無い合格への最短コースだと感じました。試験での重要度にあわせ講義時間を割り当てているので、大切な所は手厚く、あまり出ないところはテキストを読む程度に、と言ったメリハリのある講義となっているので独学でやるより数段効率が良くなると思います。
またインプットが一段落した頃には精撰答練[基礎力完成編]があり、知識を定着させる良いきっかけとなりました。択一の問題については本試験より簡単な知識の定着を確かめる形の問題が多いのでしっかり復習することで基礎が固まると思います。記述問題に関しては初めのうちはまったくといって良いほど解けませんでした。やはり記述問題はテキストを見るだけではなく実際に書いて、慣れていくしかないように思います。
繰り返し答練を行い、記述も択一も様になって来る頃にはいよいよ精撰答練[ファイナル編] や本試験レベルの模試が始まります。一気に難易度も上がり、本番での時間配分や効率的な復習方法などを考えさせられると思います。この辺りが一番大変なときでしたが、ここで本番形式に慣れておくことで本試験においても全力を出し切れるようになったと思います。
ブレークスルーについて
このテキストには初学者だった頃から直前期までずっとお世話になりました。初めの頃は太線で書いてある重要論点や図表だけを読んで科目の全体的な内容を理解するために使い、過去問を解きはじめる頃には推論問題対策やプラスアルファ論点などまできちんと読み込むことで大まかな知識に細かく肉付けをしていくことが出来ます。過去問や模試で分からない問題がある度にこのテキストを開きましたが、問題でよく聞かれている論点が図表などで非常に上手くまとめられていることに驚かされました。間違ったところや覚え切れていないところをこのテキストで何度も読み返し知識を定着させていくことで、1年で十分合格ラインに達することができると感じました。
担当講師及びLEC講師陣について
樋口正登講師の講義は初めのうちはあまり難しい法律用語を使わず、具体的な事例や図表を多く使った授業なので、法律になじみの無い人が聞いてもとても分かりやすいものだと思います。授業中にはオリジナルの条文の語呂合わせなどもあり、記憶に残りやすい講義だと思います。
テキストでまずは覚えるべき重要論点をまとめたり、授業後にやっておくべき過去問を指示したりしてくださるので効率的な知識の定着が期待できる講義だと思います。
また樋口講師のブログではその日の講義でおさえるべき点をまとめた内容が掲載されています。これは本番直前での知識の総復習の時まで使えるものだと思います。
フォローアップ制度の利用方法について
通信講座では講義の疑問点について講師に直接質問することは出来ませんが、インターネット上でチューターに対して質問をすることが出来ます。講義やテキストを読んでいて分からないところを何度も質問させていただきました。質問の意図が分かりにくいものや、とても細かい論点などでも丁寧な返信がありました。また答えが文字として残るので一度聞いただけでは分からないような解説もじっくり読んで理解できるので大変助かりました。
通信講座の利用方法・メリット・デメリット
通信講座のメリットはなんといっても自分の好きな時間に講義を聞くことが出来る点だと思います。私の場合は大学の講義の無い午前中、アルバイト後の夜遅くなどの利用が多かったです。さらに通信の場合、聞き逃したところをもう一度聞いたり講義の速度を調整したりすることが可能で、これがとても便利だったりします。午前中時間があまりないときにも半分だけ講義を聴いて残りは夜にやる、といった方法もよく使いました。このようにとても自由度が高いのが通信講座の特徴だと思います。
一方で自由度が高い反面、一度面倒になってしまうと講義を受けない日が続いて学習のペースが乱れやすいと言う難点もあります。私は1ヵ月以上放置していたことも…。
また他の受験生との情報交換や競い合う機会があまり無いので目標を見失いがちになる恐れもあると思います。私は答練や模試は本校に実際に行って受けるようにし、周囲の受験生の空気を感じるように心がけました。模試に関しては自宅で一人でやると緊張感も無く、時間配分なども適当になりがちになってしまうと思うので多少面倒でも通学することをおすすめします。通信講座に限らずですが、1年以上もの間どのようにモチベーションを維持するかがこの試験の大事な点だと思います。
大学生活と勉強の両立の仕方
私の場合は受験勉強を開始したのが3年の春だったため、普段の授業がそこまで忙しいことはなく、司法書士の試験勉強をする時間は十分にとれていました。1、2年生のうちに出来るだけ多くの単位をとっておくことでだいぶ楽になったと思います。さすがに大学の試験期間やゼミの発表の時期などは忙しくなりましたが、そういった時は思い切って1週間から2週間ほど司法書士の勉強をほとんどしないようにしていました。本来は毎日勉強する習慣をつけることが望ましいと思いますが、勉強しない期間をあえて作ることであせりが生まれ、勉強を再開したときに集中できたと思います。
また周囲の友人たちの理解を得ることも大切だと感じました。どうしても忙しいとき欠席した講義を後から助けてもらったり、気分転換にどこかへ連れて行ってもらったりもしました。通信講座では同じ資格を目指す仲間は作りにくいですが、大学でも他資格の勉強をしている人など受験生仲間はできると思います。辛い時や大変な時に愚痴の言い合える人がいたことで通信講座も無理なくこなせたと思います。
学生時代から学習して良かったと思う点
学生時代に司法書士を目指す最大のメリットはやはり学習時間が確保しやすいところだと思います。平日でも3、4時間勉強するくらいの時間は普通に取れますし、夏休みなどまとめて時間を確保しやすい期間がかなりあります。また私の場合は法学部だったので周囲が法律を学習しやすい環境だったのも大きいと思います。図書館で判例を読んだり先輩や教授に質問をしたりすることができたので、学説や推論問題に対する理解を深めることが出来たように思います。
また在学中に合格すれば卒業後の進路選択の幅が広がります。そのまま事務所に勤めるだけではなく他の業種へ就職することも可能だと思いますし、民法などはそのまま公務員や司法試験など他の資格を取得する際にも使える知識になると思います。将来の選択の幅を増やしてくれる点で、やはり在学中から学習していてプラスになったように思います。
これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス
1年間の学習で司法書士試験に合格することは決して無理なことではないと思います。しかしそのためには2年目以上の受験生に追いつき、追い越す必要があります。この試験は試験科目が11もあり、直前期に詰め込んで何とかなる類の試験ではなく、計画的な学習をしなければならないと思います。
新15ヵ月合格コースではインプットが終了するのは3月の初め辺りになるので、民法や不動産登記法など主要な科目は早いうちから過去問をやってみるなど本試験レベルを意識しておくべきだと思います。
また4月以降は本試験レベルの模試がたくさんありますが主要科目はともかくマイナー科目まで完璧にした状態で模試を受けることは1年目では難しいと思います。私の場合、記述対策をしている時間が無く結局最後まで模試ではE判定ばかり取っていました。ですがそこであきらめないことが大切だと思います。目標はあくまで7月の本試験当日なので、模試の結果に一喜一憂せず、試験当日に間に合うよう学習していくことが重要だと思います。ただ模試の結果は気にしないと言っても、復習は絶対にするべきだと思います。模試で出てきた問題は予備校が今年出る可能性の高いものを選りすぐって出題しているものです。それだけにしっかりと確認をして本番では必ず答えられるようにしておく必要があると思います。
短期合格のためには特別な才能や勉強方法は必要ないと思います。私の場合はブレークスルーや過去問をしっかりこなした上で模試の復習を行うといった勉強方法で合格することができました。単純な方法ですが、下手に市販のテキストや問題集を次々とやっていくよりずっと効果があるように感じました。もちろん人それぞれ自分に合った勉強方法があると思います。こうすれば絶対に大丈夫という勉強方法はありませんが、一度やると決めたことは何が何でもやり通してみるべきだと思います。短期で合格するなら、迷ったり後悔している暇は無いと思います。
この試験を受けようと思ったときの初心を忘れず、本番に向けて着実に学習を進めていけば合格することは不可能ではないと思います。最後の最後、試験当日まで諦めないという強い意志を持って頑張ってください。
講座推奨コメント
この講座では本試験と同レベルの問題を解くことにより、現在の自分と合格ラインとの関係を見つめなおすことが出来ます。中途半端な知識では全く歯が立たないので1年目の受験生は面食らうかもしれません。ですがこの時期にこのレベルの問題を解いてみることによって自分に足りないものを確認でき、本試験までにすべきことが見えてくると思います。






























