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私が取った方法は「LECを信じること」

杉田高規さん(30)

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杉田高規さん

司法書士を目指すまでの生活

私は、宅地建物取引主任者として不動産業者に勤務していました。

司法書士を目指した理由・きっかけ

「100年に一度の大不況」といわれる近年の不況により、私が働く不動産業界もご多分に漏れず、その煽りを受けていました。
同業で倒産するところが相次ぎ、「このままサラリーマンとして生活していけるのだろうか」、「今のところが潰れたら転職できないんじゃないか?」と将来に漠然とした不安を感じていました。
将来が見えないサラリーマン生活よりは手に職をつけて独立したいと考えるようになり、宅建や、行政書士の資格も取得しました。
しかし、これらの資格で独立して生活していくためには資金力や人並み以上の営業力を必要とすると聞いていたので、そういったものに自信がなかった自分には難しいかなと思い、将来に不安を感じつつも独立には踏み切る事ができないでいました。
司法書士という資格については、不動産業という仕事の性質上登記に関わる事も多く、当然既に知っていました。
また、宅建や行政書士の勉強を始める前も、選択肢の一つとして司法書士の勉強を始めるか少し検討したこともありました。ただし、そのときは、「こんな競争倍率の高い試験、自分には無理・・・」と、最初から諦めてしまっていました。しかし、私は宅建や行政書士の試験に合格したこともあり、徐々に司法書士試験への挑戦を考えるようになりました。司法書士なら今まで取得した資格も無駄にならず、ダブルライセンスを生かせると思ったのも、挑戦を考えた理由の一つです。
ただ、先ほども述べました通り、司法書士試験は難関試験であり合格までに数年かかる人も多く、またそれでも受からずに諦めて辞めていく人も多いと聞いていましたので、私は目指すべきかどうかやはり迷いました。「無駄な時間を費やすことになるんじゃないか」とも思いました。また、年齢的にも三十路に近づいており、「今からやっても、もう手遅れなんじゃないか」という思いもありました。しかし、このまま漠然とした不安を抱えながら生きていくより、失敗を恐れずに挑戦すべきだと考えるようになりました。「今やれるだけのことをやらないと、あとで絶対後悔する。」私はそう考え、司法書士を目指す事を決意しました。

LECを選んだ理由

一言で言えば、「有名な法律資格の予備校」であったからです。ここの講義を受講して合格できないのであれば、他の予備校等で勉強しても受からないであろうと思い、受講することにしました。結果として一発合格できましたので、私のこの判断は間違いではなかったと思っています。

講座担当講師を選んだ理由

私は、宅建や行政書士の資格を取得済みであり、若干法律の知識に自信がありましたので、最初は独学で勉強し、答練や模試のときだけLECを利用するつもりでした。しかし、市販のテキストを読み、過去問を解くうちに自分の基礎力の無さを痛感しました。特に民法や会社法・商法においては、他の資格試験と比べても深い知識が要求されますので、1からきっちり勉強し直す必要性を感じました。また、司法書士試験では他の資格と比較して多くの法律科目が出題範囲となります。それら一つ一つの科目を網羅するような形で独学で勉強していくのは、とてもじゃないですが無理だと感じました。私は働きながら受験勉強をするつもりでしたので尚更でした。
無駄な学習を省き、試験に合格するために必要最低限の知識を短期間で取得するためには、やはり、独学ではなく予備校に通うしかないと思い直し、LECの講座を受講することにしました。私は、特に1から勉強し直す必要性を感じていましたので、迷わず初級者向けのコースを選ぶことにしました。その中でも、週一回の通学+DVDという社会人の私にとって一番負担の少なさそうなコースが新15ヶ月合格コース ハイブリッドクラスでした。私はこれしかないと思い、講座を申し込むことにしました。

新15ヵ月合格コースのカリキュラムについて

私が選んだクラスは、週一回の通学で2コマの講義、さらにDVDで1コマという形で進んでいくコースでした。通学の講義で基本的なところを丁寧に学習し、DVDで応用的なところを学習するという形で進んでいきます。働きながらの資格勉強で一番ネックなのは受講時間等を作り出すことです。社会人でなかなか時間が取れない自分にとって、通学が週一回済むこのコースは、最適なコースだと感じました。
講義を受けてまず感じたことは、「メリハリがある」ということでした。1〜2ヶ月独学でやっていた時期には、全科目の学習を均一的にやっていたので、非常に効率が悪く、また時間もかかるものでした。しかし、新15ヵ月合格コースにおいては、講師の方が独自のレジュメを用意した上で、重要なところと、重要でないところのメリハリをつけて教えてくれましたので、無駄な学習に時間を浪費することなく、非常に効率よく勉強や復習に取り組むことができました。
また、応用編は別途DVDで視聴する形でしたので、通学の講義でしっかり基礎を学習・復習したあとに、好きなタイミングで応用編の学習に移るということができ、自分のペースで進めることができました。

ブレークスルーについて

「分かりやすい!」、それがブレークスルーを見た私の最初の感想でした。新15ヵ月合格コースの受講前に、市販の司法書士試験用テキストを購入したことがあったのですが、図解やグラフ等がなく、単調な文章がただ均一的に続くだけで、メリハリがなく、読むだけで苦痛でした。
ブレークスルーはボリュームはありますが、2色刷で非常に見やすく、また重要度がランク分けされているので、メリハリをつけた学習をすることができました。また、欄外への書き込みが非常にしやすかったのも良い点で、多くの学習メモをブレークスルーに書き込んでいました。

担当講師及びLEC講師陣について

担当講師の講義は、レジュメを中心に進行していきます。講師は、基本となる重要事項は通学でしっかり丁寧に解説し、マイナーなところはDVDで解説していました。それよりもさらにマイナーな論点については、直前期に確認する程度でよいと仰っていました。「レジュメやブレークスルーに書いてあるのに、今学習しないで直前期にまわして大丈夫なのかな?」と最初は不安に感じました。しかし、ベテラン講師の仰ることでしたので、司法書士試験初受験の私はそれを信じるしかないと思い、学習や復習に取り組みました。
そのやり方が大正解だと気付いたのは直前期でした。直前期に入りグングン成績が上がっていくのが実感できるのです。基本的なところというのは推論問題等の応用的な形で出題されることが多く、一朝一夕の学習では対応できません。しかし一方で、マイナーなところというのはシンプルな知識問題として出題されることが多いのです。つまり、直前期までに基本的なところをしっかり学習しておいて、直前期にマイナー分野を集中的にやることで、筆記試験当日には合格するだけの力が十分についているのです。そういう意味で、私が受講したクラスの担当講師は、司法書士試験合格にするための知識を、もっとも効率的に、そして短期間で身につけさせてくれる素晴らしい講師だと思います。

宅建・行政書士など合格後目指した理由について

宅建・行政書士など合格後目指した理由としては、まず複数ライセンスとして生かせる資格であったということが挙げられます。どちらもそれなりに苦労して取得した資格ですので、無駄にはしたくなかったという気持ちが強くありました。また、宅建や行政書士の資格取得の過程で既に勉強したこと(民法/会社法・商法/憲法等)を生かせる試験であったことも理由の一つです。社会人の自分にとっては少しでも勉強の時間を減らすことができるというのは非常に魅力的でした。

社会人の方(仕事と勉強両立のコツ)

社会人受験生にとっては、勉強時間を確保することが最大の課題となります。私は、講義の音声を携帯音楽プレーヤーに移した上で通勤途中や休憩時間等に聴くようにし、少しでも学習時間を作るようにしました。また、学習においては、余計な教材等に手を出さず、LECの講義LECから提供される教材のみに絞り、それをしっかりこなすことを心がけました。さらに、講師が重要なポイントとそうでないポイントをきっちり講義で教えてくれますので、それに従いメリハリをつけた効率の良い勉強をすることで、学習時間の短縮を図れます。仕事と勉強の両立は肉体的にも精神的にも大変だと思いますが、工夫して学習時間を確保すること、そして、余計な教材に手を出さずにカリキュラムに沿って効率良く勉強することで、初級者の社会人の方でも短期合格を目指すことが十分に可能であると思います。

これから司法書士合格を目指す方へ

司法書士試験は難関試験ということで、難しい勉強が必要なんじゃないかと及び腰になられている方も多いかと思います。しかし、この試験で問われることは決して難しいことではありません。問われる内容のほとんどは基本的なことです。しっかりと基本をマスターしていれば、短期合格も十分に可能な試験だと思います。ただ、その基本的なことを少しでも疎かにしてしまうと、絶対に合格することはできない試験だと思います。インターネット等の情報技術の進化により情報が氾濫している時代ですから、初級者の方は試験に関する様々な情報に惑わされることも多いかと思われます。どうぞそういったものに惑わされることなく、LECや講師の方々を信じて勉強に取り組み、そして短期合格を勝ち取ってください。司法書士となった皆様と実務の世界でお会いできる日を楽しみにしています。

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