中小企業診断士

文字サイズ:

LECが選ばれる理由 LEC2次対策ガイドライン

2次筆記試験は1次試験と異なり、採点基準が明らかでありません。
そのため、ナゾで難しい試験だと言われがちです。しかし、合格者の答案から判断すると、決して難しい試験でもわからない試験でもありません。
まず、2次試験とはそもそもなにが問われるのか、それに応えるためにはどうすればよいかをご説明します。

1.2次試験問題の概要

2次試験問題は、企業概要や内部・外部環境、問題点や課題などの情報(与件文)がB5用紙2〜3ページで与えられています。そして、与件文の後に設問が5問程度出題されます。各問題について100〜200字程度の解答が求められ、合計で600〜800字程度の記述量となります。

実際の2次試験問題を見てみよう

Page Top

2.合格に必要なスキル

2次試験の試験時間は各事例80分になります。この80分間の間に「与件文を読む」、「解答の方向性を考える」、「実際に解答を書く」というプロセスを踏むことになります。LECでは各段階で必要になるスキルを次の5つに分類しています。

■1. 与件を整理・把握するスキル

まず、第一に、限られた時間の中で与件文を迅速かつ、できるだけ正確に把握するスキルが必要になります。与件文はおおよそ1,300〜1,600字の分量があるため、主要なポイントを間違わず、素早く把握しなければなりません。

■2. 問題点を深堀りするスキル

与件文を把握した後に行うのが、弱み・問題点の深掘り(真因遡及分析)になります。これは、事例企業の本質的な問題点を抽出することで、実現性のある提案を行う上で、どうしても備えておかなければならないスキルです。合格答案作成において最重要なスキルといっても過言ではありません。

■3. 方向性を立案するスキル

2次試験のテーマは、基本的に「現状の本質的な問題点を解決し、企業成長を実現する」ことであり、「現状の本質的な問題点を解決するために、進むべき方向性を明確にする」ことです。つまり、与件文を整理した結果から事例企業の方向性を立案するスキルが必要となります。

■4. 設問文をストーリー(構造)化するスキル

設問は実際の経営診断報告書のストーリーに基づいて構成されており、設問文を読むだけで、設問間の関連付け(ストーリー化)ができます。このように考えると、各設問の因果関係が理解でき、一貫性のある解答を書くことができます。また与件文の読解も早くできるようになり、出題者の意図も読み取ることができます。

■5. 解答骨子を考えるスキル

ここまでの4つのスキルは合格答案を導き出すための前提となるスキルです。次は企業の方向性や設問間の関連を考えながら、どのキーワードを盛り込めば、設問が要求している解答になるのかを決めていくことになります。

LEC オリジナル「解答プロセスフローチャート」

Page Top

3.合格答案作成を支えるLECオリジナルツール

■1. 事例整理シート

①与件を整理・把握するスキル、②問題点を深堀りするスキル、③方向性を立案するスキルを支えるフレームワークがこの「事例整理シート」です。事例演習の後に「事例整理シート」を作成することで、上記3つのスキルを自然に身につけることができ、事例整理シートが無くても3つのスキルに沿った思考ができるようになります。

事例整理シート

■2. 設問構造図

繰り返しになりますが、設問は経営診断報告書のストーリーに基づいて構成されています。設問文を読んで、設問構造図を作成することで、各設問の因果関係が理解でき、一貫性のある解答となる。与件文の読解も早くでき、出題者の意図も読み取りやすくなります。

設問構造図

Page Top

中小企業診断士 トップページ