| 中小企業診断士を受験したきっかけとはどのようなことだったのでしょうか? |
| 幅広い知識を身につけるためには診断士の資格が必要であると思っていました |
私は金融機関に勤務していますが、以前より営業活動の中でお客様との会話や提案を行う上で、自分自身に付加価値をつけるにはもっと幅広い知識が必要であると感じていて、資格の本やビジネス書などの情報により、漠然と中小企業診断士の資格が必要であると考えていました。また学生時代よりコンサルタントに興味があり、憧れの資格でもありました。
ただ、診断士の試験は相当な難関であることや、本当かどうかはわかりませんが、1000時間は学習時間が必要という説明に腰が引けてしまい、そのままになっていました。
受験したきっかけについては、29歳最後の春に「もうそろそろ始めないと駄目だ」と決心したことです。共働きの妻が初めての子を妊娠している時で、妻の育児休暇中に合格するという明確な目標(期限)が出来たことも大きかったです。
![]() Webサイトアンケート「診断士への羅針盤」2005年1月調べ →アンケートバックナンバー |
| 独学ではなく受験機関を選ばれた理由と、多くの受験機関の中からLECを選んでいただいたのはどういった理由からでしょうか? |
| 「こんな診断士になりたい」と思える講師を見つけられたから |
診断士の資格を取得するには1次試験と2次試験を合格する必要があり、通常1年以上の時間がかかるといわれています。その上、科目数や範囲も広い為、最初から受験校を利用する考えでした。
LECを選んだ理由は、パンフレットやインターネットで情報を得た後、利便性やコストパフォーマンス(20歳代割引に気持ちがくすぐられました(笑))を考慮してLECを含む数校に絞りました。
そして、LECの1次・2次ストレートコースの講座説明会に出席したときに梅田駅前本校の高村講師と出会い、ここで勉強しようと決心したのです。人を惹きつける魅力や深く広い知識に感銘を受け、「こんな診断士になりたい」と思ったことを今でも思い出すことが出来ます。
| どのようにLECを活用されましたか? |
| フォローアップ制度と受講生同士のディスカッションがとても有効でした |
まず、合格までのマイルストーンとして活用しました。生活の基本を診断士合学習にするにしても、何をどれくらいすればよいか分からないため、最低限週末の講座は必ず出席出来るようにしました。
1次試験対策には講座をICレコーダーに録音したものと、カセットダビングサービスを利用しました。生講座とカセットの講師は違う講師であるため、角度を変えて説明を聞きたい時にはカセットダビングサービスを利用することで、より理解度が増し、平日の通勤時間が有効活用出来ました。特に私は診断士の学習期間中のほとんどが車通勤であった為、この方法は有効でした。
2次試験対策には、『活用』と言えばおこがましいですが、高村講師や梅田駅前本校の御好意により、通常の講座の後に教室が空いている時に、受講生同士のディスカッションの場として教室を利用させて頂けたことが非常に大きかったです。
その中で発足した勉強会は、試験のスキルアップは勿論、人的交流の幅を広げたり、モチベーションの向上を図ったりすることにも役立ちました。勉強会は現在もメンバーを増やして続いており、今後もいろんな面で関わっていけたらと思っています。

LEC診断士事業本部が誇る講師陣は、中小企業診断士資格合格までの厳しい道のりを安全かつ最短でご案内いたします。各講師それぞれがポリシーを掲げ、特徴ある講義スタイルを展開いたします。
まずは、LEC診断士事業本部が誇る講師陣のタイプをご覧になり、あなたの勉強スタイルにあった講師を選んでは、いかがでしょうか。
→POSITIONING MATRIX〜講師の特性分類〜
| LECのツールの活用方法を教えてください。 |
| 講師から配られるレジュメなどを主に活用しました |
LECの教材はくせが少なく、基本的にはそのまま利用しました。1次試験対策の教材については毎週の講座についていくのがやっとで、ほとんどサブノート等は作っていません。ただ、要点をまとめたレジュメや資料を、講師よりよく頂きましたので、それらを活用しました。特に高村講師には個別に弱点補強のためのツールや教材を教えていただき感謝しております。
また、問題集はLECのものを利用しました。講座申し込み時に特典でついてきたものでしたが、基本的な問題が多いため、初学者にとって取り組みのハードルが低く、完全にマスターするつもりで何度も利用しました。他の問題集はあまり利用していないため断定は出来ませんが、問題集に関しては、多く手を広げるよりも1つの問題集を何度も解くほうが、効果が高いと思います。
他に使用したツールは隙間時間活用の為の単語カードと、模擬試験です。単語カードは2次試験対策でも利用しました。模擬試験は1次試験については他社も含め、可能な限り利用したほうがよいと思います。正直なところ、1次・2次とも私は合格点をとったことがなく、結果が悪く学習の進捗度を妻に疑われる程で、良い思い出は無いのですが、実際の試験のつもりでペース配分を体験できる機会として捉えると共に、予想問題集として利用しました。2次試験の模擬試験についてはペース配分を確実につかむ事と共に、『目』を変えて自分の答案を見てもらう程度の感覚で良いと思います。
以上のツールを利用することで、基本的には十分だと思いますが、苦手科目については講師に相談することをお勧めします。どうしても周りの受講生を見ると、いろいろな参考書や問題集を利用しており、それをしなければ合格出来ない気がしてきて精神衛生上よくないと思いますので、悩みは抱えずにどんどん質問や相談をされるほうが良いと思います。
| 1週間・1ヶ月・1年間の勉強方法、直前1ヶ月の過ごし方を教えてください。 |
| 詳細な計画は立てずLECのカリキュラムに沿って学習をすすめました |
私は1週間・1ヶ月間・1年間の勉強方法についてあまり詳細な計画を自分で立てたことがありません。LECのカリキュラムにのっとって予習・復習を行いました。ただ初年度は1次試験に合格し、2次試験が不合格であった為、翌年夏の2次アウトプット完成パックまでの約半年間は自分でスケジュールを立てました。2年目は2次試験に絞っていたため、あまり無理なスケジュールは立てず、勉強会のスケジュール(1週間単位)に合わせたものにしました。月間についてはテーマを決めた程度で、スケジュールと呼べるほどのものではありませんでした。
しかし、診断士試験において、直前1ヶ月の過ごし方は重要であると思います。それまであまり無理なスケジュールを組まなかった私も詳細なスケジュールを組んで、内容の『もれ』が無い様に気を付けました。1年目の1次試験直前や2年目の2次試験直前には年に1回の連続休暇(1週間)を取り、妻にも子供を連れて実家に帰ってもらい(近所ですが(笑))、これ以上無い環境を作りました。特に1次試験については暗記が必要な科目も多く、この追い込みが最後の最後で効いたのかもしれません。
| 苦手科目の克服方法を教えてください。 |
| 客観的に自分の答案を見ること、多面的な「切り口」を持つことで克服 |
財務以外は特に得意科目はなく、1次試験についてはまんべんなく得点アップが必要でした。
その中でも経営情報システムと経営法務は普段なじみが少なく自信がなかったことと、講師の勧めや中間目標的な意味もあり、初級シスアドとビジネス実務法務2級の試験を受験・合格しました。
2次試験については高村講師の『グループディスカッション法』により、徐々に客観的に自分の答案を見ることが出来るようになり、講座中や勉強会で指摘されたことや気づいたことは次回までに極力解決するようにしました。
その他、特に解答の『切り口』を多面的に多く持つように心がけ、独りよがりにならないように注力しました。
| LEC中小企業診断士講座テキスト「レッセフェール」は、診断士試験で合格するために必要な知識が、十分に盛り込まれた内容となっております。またテキストの構成についても、受講生にとって使いやすい工夫が数多くされておりますので、テキスト「レッセフェール」のみで効率よく、中小企業診断士の学習を進められます。 →テキストレッセフェールの理由 |
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| LECの「1次試験過去問題集」は、過去の本試験問題・解答・解説に加え、本試験終了後にWebサイト上で行った「解答リサーチ」で収集した、本試験受験生の各設問ごとの正答率も掲載しております。LEC専任講師による設問ごとの重要度と正答率を参考にすることで、本試験で確実に得点すべき問題のレベルが正確に理解できます。それにより、今現在の1次試験に対するご自分のレベル把握が可能となります。 →「第1次試験模範解答」詳細 |
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| 最後に、診断士を目指す方にメッセージをお願いします。 |
| 診断士試験に合格して、この達成感を味わってください! |
診断士試験合格への学習はかなりの長期間となるため、自分自身にあった計画を立て、周囲の人の協力を得て、長期間コンスタントに学習が出来る環境を作る事が大切であると思います。私も学習中は妻に大変な負担を与え続けている思いがあったため、平日の夜の『付き合い』や休日の『ゴルフ』等は必要最低限とし、気持ちよく協力してもらうことが出来ました。2次試験合格がわかった時の喜びは今でも忘れることが出来ません。是非この達成感を味わってほしいと思います。
また、診断士試験に合格した後の感想としては、周りの見る目や自分自身のモチベーションが、今までと変わってきました。診断士試験はやはり『やりがい』のある試験であり、中小企業診断士はこれから世の中で更に必要とされていくと思います。この体験記をご覧になった方が、診断士試験にチャレンジされ、合格されることを願います。