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中小企業診断士 レッセフェール
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限られた時間の中で最大の効果をあげて合格〜H18合格 松橋 裕介さん
■受講講座

'05年診断士1次・2次合格コース(通学)
'06年角澤明の熱血指導塾(通学)

診断士学習のきっかけ
Q 中小企業診断士を受験したきっかけとはどのようなことだったのでしょうか?

A 社会人としての更なるキャリアアップを志向し、受験を決意しました。

 私が中小企業診断士試験の受験を志したのは、2003年末のことでした。その年、会社の業務上有効となるワインについての資格取得の為の勉強をしており、学校を卒業して4年、勉強をすることの楽しさ、新しい知識を得ることの刺激を思い出していました。このワインの資格取得によって、私はさらに、社会人としてのキャリアアップを志向し、中小企業診断士試験の受験を志すこととしました。



LEC診断士講座を選択した理由
Q 多くの資格学校の中からLECを選んでいただいたのはどういった理由からでしょうか?

A 講師の熱意、職員の暖かみなど総合的に判断し、LECにしました。

 学習を始めるにあたり、通信講座にするか、通学講座にするかを考えました。私は自身の性格上、通信講座によって決められたときにしっかりと提出することは難しい、と感じていた為、会社が休みである毎週土曜日に受験予備校へ行く通学講座にしました。後にも触れますが、通学講座によって、受験仲間ができたことも、合格への大きな要因でした。

 どこの受験予備校にするかを考えた際、LEC以外の学校の説明会にも行きました。私は結果的に2次試験合格まで、LEC一本だったわけですが、なぜ、LECにしたのかといわれると、決定的なことがあったわけではありません。各学校の持つ雰囲気や、説明をしていただいた先生の熱意、フォローをしてくれる職員の方々など、総合的に考えて決めました。高いお金を払うことになりますし、決めたら約1年半は通うことになる学校です。講座料金や広告も大切ですが、さまざまな角度から学校を決めていきました。

■資格説明会・イベント
LEC中小企業診断士講座の説明会・イベントは、診断士試験の『合格の秘訣』はもちろん、独立・企業内問わず、第一線で活躍中の中小企業診断士の「生の声」を直接聞くことができます。
自分の付加価値を日々向上させている中小企業診断士は、常に何を考え、どのようにアクションをおこしているのか「時には楽しく、時には真剣に」あなたに問いかけます。写真:イベント 今、あなたは自分の価値を高めること、何かしていますか?ここに来ればきっと新しいきっかけがあるはずです。「新たなるステージを目指したい!」「スキルアップしたい!」そん方にもおすすめです。
説明会・イベント実施後には簡単な相談会も行っておりますので、ぜひ会場に足を運んでみて下さい。
資格説明会・イベント


診断士学習スケジュール
Q どのような学習方法を取られたのか教えていただけますか?まず1次試験はどのような学習方法を取られたのでしょうか?

A 「ながら勉強」で学習時間の捻出をし、勉強会で試験前対策を明確にしました。

 2004年4月から、簿記3級の学習を含めて、中小企業診断士の講座が始まりました。勉強を始めた頃は、初めて学ぶことばかりで、毎週学校に行くことがたまらなく楽しかったことを覚えています。社会人であった私は、講座で学んだことを、すぐに自分の会社に当てはめて考えるようにしました。このことにより、知識が自分のものとなり、定着が図れたように感じます。また、1次試験対策の段階から、当時LEC梅田駅前校の講師をされていた高村先生からの紹介によって、勉強会に出席させてもらうようになりました。実際に1次試験を合格されている方から、さまざまな話を聞くことによって、試験前の対策を明確に立てることができました。

 1次試験の学習を進めるにあたって最も苦心したのは、時間の創出でした。平日は仕事が朝早くから夜遅くまで続き、勉強に当てられるのはほぼ土日だけでした。私自身家族をもつ身としては、この土日を全て自分の意のままに使えるわけでもなく、勉強をするための時間を確保することは難しいことでした。それでもLECに行く土曜日だけはしっかりと勉強をしようと決めていました。私の仕事の関係上、二日酔いでLECに行くこともありました。

 この勉強時間を生み出すに当たって、会社の先輩から借りた当時アメリカ大リーグ投手であった長谷川滋利氏の本が非常に参考になりました。「自己管理術」という本でしたが、この本の中で長谷川氏が英語の勉強の仕方について触れていました。その手法が「ダブル・ミーニング」という手法でした。つまり「ながら勉強」です。「食事をしながら」「電車に乗りながら」「トイレに入りながら」といったように、日々の行動の中で、必ず二つのことを同時に行うというものでした。忙しい社会人の勉強方として、私は有効だと思います。この方法によって、飛躍的に勉強が効率的になる、というほどのものではないでしょうが、中小企業診断士の試験が自身の生活の中心部分を占めるようになりました。

 1次試験受験直前期、LECなどで模擬試験を受けました。模擬試験も数を受けるより、その復習に重点を置きました。1次試験直前期にやっと600点(当時の合格ライン)を超えるようになりました。点数も、まったく気にしなくてよいと思います。また、よく言われることですが、問題集も限られたものしかやりませんでした。私はLECなどの問題集を各3回ずつやることで、1次試験対策としました。また、財務会計の問題集は一冊用意しました。

平均学習時間
図:アンケート集計

Webサイトアンケート「診断士への羅針盤」2006年7月調べ

アンケートバックナンバー

1次試験過去問題集
LECの「1次試験過去問題集」は、過去の本試験問題・解答・解説に加え、本試験終了後にWebサイト上で行った「解答リサーチ」で収集した、本試験受験生の各設問ごとの正答率も掲載しております。LEC専任講師による設問ごとの重要度と正答率を参考にすることで、本試験で確実に得点すべき問題のレベルが正確に理解できます。それにより、今現在の1次試験に対するご自分のレベル把握が可能となります。

「第1次試験模範解答」詳細
写真:模範解答
Q 2次試験はどのような学習方法だったのでしょうか?

A 「空き時間を束にする」ことを心がけ、集中して勉強をするようにしました。


 2005年8月実施の1次試験に合格し、2次試験の準備をしていた9月末。大阪から東京への転勤の辞令が降りました。この瞬間2次試験をあきらめてしまったことが、ストレート合格できなかった理由でもありました。

 東京での生活を始め、また2次試験合格に向け準備を進めるに当たってLEC池袋校の角澤先生の熱血塾に入りました。ゼミ方式で進められるこの講座によって、2次試験に対する理解が非常に深まりました。グループで議論することにより、自分の考えの浅さ、論理の飛躍等を見つけることができ、非常に刺激になりました。

 このグループでの議論は非常に重要で、勉強会でもこのやり方を続けました。土曜日のLEC講座終了後と、日曜日の夜、仲間との勉強会によって、2次試験の過去問を使い、議論に議論を重ねました。時にはお互いの主張がぶつかり合い、白熱することもありましたが、みんなが合格に向け、真剣だったことを覚えています。

 2次試験は1次試験のときと違い、「何かしながら勉強する」ということは不可能でした。よって、なるべく「空き時間を束にする」様に心がけました。1事例80分のテストですが、はじめは80分で解けるわけもなく、2時間、3時間かけて考え抜くようにしました。そのためにも、仕事をなるべく早く片付け、集中して勉強をするようにしました。

 2次試験に向けて、LECなどの模擬試験を受けました。ここでもあまり受けすぎて、復習が出来なくなるようなことがないようにしました。

 2次試験は最後の最後まで自信がもてませんでした。勉強会や、講座、模試、復習、どれだけやれば2次試験の合格につながるのか、まったくわかりませんでした。角澤先生の「必ず答えはある。正しい思考プロセスを持て」というご指導の下、ひたすら事例の構造化に取り組んでいました。

 2次試験当日、全てを出し切ったという感がありました。試験を思い立ってから3年。もっと長かった方もいらっしゃるでしょう。しかし、試験会場の教室を出たのは、私が最後でした。

2次試験の学習方法
図:アンケート集計

Webサイトアンケート「診断士への羅針盤」2005年9月調べ

アンケートバックナンバー



診断士受験生へのメッセージ
Q 最後に、診断士を目指す方にメッセージをお願いします。

A 諦めなければ、必ず受かります。合格だけを信じて頑張って下さい。

 合格者として、この中小企業診断士試験を志す方々に言えることはないか、考えたことを以下に記します。

1.特に社会人の方は、時間の使い方に上手になってください。限られた時間の中で、最大限の効果を出せるよう、時間を使ってください。

2.勉強は復習に時間をかけてください。答練や模試等、受けっぱなしは絶対にもったいないのでやめたほうがよいと思います。

3.ありきたりですが、ひとつの問題集を繰り返し解いてください。決して問題集や参考書のコレクターになったり、評論家にならないでください。

4.受験仲間を作り、大切にしてください。一人で考えて答えが出るような試験ではありません。いろんな方とのネットワークが合否を分けます。そしてこの受験仲間が、「戦友」となります。

5.協力してくれる方に、感謝をしてください。先生、会社の方、そして何よりもご家族。自分ひとりの努力で受かるような試験ではありません。いろんな方からの協力によって始めて、受験が出来ますし、合格へ近づきます。

 最後に、勉強を進めていくうちに、あきらめたくなることがたくさんあると思います。そんなときは、初心に戻ってください。この資格試験を志したときの初々しくも、熱い気持ち。諦めなければ、必ず受かります。諦めるのは、いつでも出来ます。しかし、歯を食いしばってがんばるのは、このときしか出来ません。合格、ただそれだけを信じて、頑張って下さい。


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