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中小企業診断士 レッセフェール
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写真:木村さん
出席率100%を達成!とにかく通い詰めました〜H18合格 木村 英幸さん
■受講講座

'05年診断士1次・2次虎の穴コース(通学)
'06年ハイスタンダード合格コースプレミアムパック(通学)

診断士学習のきっかけ
Q 中小企業診断士を受験したきっかけとはどのようなことだったのでしょうか?

A 中小企業への転職をきっかけとして、コンサルタントの必要性を痛切に感じたからです。

 おそらく、ある程度の規模の会社になると、従業員の能力を高めるために、自己啓発として通信教育を受講することを奨励する会社も多いでしょう。私が勤めていた会社もそうでした。そこで配られた通信教育一覧の中に「中小企業診断士」という名称がありました。それが、診断士資格との初めての出会いでした。その時はまだ、種々の資格のうちの一つでしか無く、注目もしていませんでした。経営コンサルタント、という言葉に怪しい雰囲気さえも感じていました。

 その後、新しいことに挑戦するため、中小企業に転職しました。会社のあり方から業務運営、待遇など、あらゆる場面で日々直面する、大手との大きな差に驚きの連続でした。そのような中で「コンサルタントを呼んで改革しないと…」と言い残して、同僚がこの小さな会社を去っていきました。この言葉を聞いたとき、初めてその存在と必要性の意味がわかり、受験することにしました。

■診断士受験の理由
図:アンケート集計

Webサイトアンケート「診断士への羅針盤」2005年1月調べ

アンケートバックナンバー


LEC診断士講座を選択した理由
Q 多くの資格学校の中からLECを選んでいただいたのはどういった理由からでしょうか?

A いくつかの受験機関を検討し、丁寧な指導と立地の便利さでLECに決めました。

 大学の工学部を卒業し、電機メーカーの技術職として従事してきた者にとって、学ぶべき内容は、今まで関わってきたこととは大きく異なっていました。そこで、まず資格取得のために押さえておかなければならない事を効率的に提供してもらえる、と思い、受験機関で学習することに決めました。基礎を受験機関で学習すれば、あとは、そこから縦に深く掘り下げ、横に幅を拡げられる、と考えたからです。いくつかの受験機関を検討しましたが、その中で、LECを選びました。その理由は、まず、各科目の回数と時間が他と比べて多いことでした。回数と時間が多いということは、それだけ丁寧な指導がある、と判断しました。次に、通学しやすい所に本校がある、という点でした。通学することで、長期間で緩みがちな気持ちを高めておくことができました。

資格学校の選択基準
図:アンケート集計

Webサイトアンケート「診断士への羅針盤」2006年3月調べ

アンケートバックナンバー


診断士学習スケジュール
Q どのようにLECという受験機関を活用されましたか?

A 主にフォローアップ制度や教材を活用し、知識の定着化を図りました。

 LECでは、様々な受講形態が用意されています。私は、1次、2次対策として2年間とも生の講義が受講できるパック講座と、2年目には2次対策講座を通信で追加受講しました。幸い、私の通学域では、複数のLEC本校で開講していたため、1次講座ではクラス乗り入れ制度を利用して、同じ内容を繰り返し受講しました。また、2次対策講座であるオプション答練は通信講座のみでしたが、DVD解説講義を解答用紙提出後に何回も見ました。通信講座の強みはここにあります。わかりづらい所は、何度でも繰り返すことができます。他の受験機関を知る機会はありませんでしたが、LECは、通信であればもちろん、通学でも繰り返し受講することができるので、目と耳から知識を定着させることができました。LECで決められた講座スケジュールに合わせて学習を進めるよう、心がけました。講座内容が充実していたため、与えられた教材だけでも充分合格できる、と感じました。

 LECのテキストは、大きさがB5サイズ、26穴バインダーで綴じるようになっているため、持ちやすくて、開きやすくなっています。些細なことですが、扱いやすさも大事です。本文が単色刷りのため、受け取ったときは味気のないテキストでしたが、講座が進み、重要点をマーカーで塗るようになると、カラフルでわかりやすく変身しました。講座で解説のあった補足説明も、テキストに直接書き込みましたので、終わりには大変密度の濃いテキストになりました。

■クラス間乗り入れ制度

クラス間乗り入れ制度は、本制度対象講座を受講されている方が、受講証記載の受講地に関わらず、同一講座において他のLEC各本校での受講が可能です。ビデオブースクラスを受講され、生クラスと日程が合うときは乗り入れるということも可能ですし、理解できなかった回の講義に再度受講することも可能となりますので、学習の理解度とモチベーションの向上をさせることが出来ます。

LECバックアップ制度

■中小企業診断士講座テキスト「レッセフェール」
LEC中小企業診断士講座テキスト「レッセフェール」は、診断士試験で合格するために必要な知識が、十分に盛り込まれた内容となっております。またテキストの構成についても、受講生にとって使いやすい工夫が数多くされておりますので、テキスト「レッセフェール」のみで効率よく、中小企業診断士の学習を進められます。

テキストレッセフェールの理由
写真:テキスト
Q 1週間・1ヵ月・1年間の勉強方法、直前1週間の過ごし方を教えてください。

A 主に講座スケジュールに合わせて学習をすすめ、2次直前は特に過去問を繰り返し解きました。

<1次試験>

 講座スケジュールに合わせて学習することにしましたので、予習はしませんでした。LECの講座は1科目ずつ進行するので、初めのうちは、同じ科目を毎日復習することにしました。講座が進むにつれて学ぶ科目も増えます。試験科目は7科目、1週間は7日、というわけで、3月末には1日1科目ずつ学習することになっていました。休日はLECで講座があるので、それ以外に時間を取ることは案外大変です。平日の付き合いもあるでしょうが、普通の人で終わらないためにも、その日に学習できる余力を残して引き上げましょう。ただし、財務・会計の学習のうち計算問題は、時期に限らず2、3問ずつでも毎日解くことをお勧めします。私は、これを2次試験前日まで実行しました。

 1ヶ月ごととは限りませんが、適当な区切りで過去に出題された本試験問題を解きました。他の資格とは異なり、同じ問題が問われることは稀のようですが、その時点での実力を計ることができます。また、正解すると、その周辺も理解できている、と考えられます。時間がとれない場合も、練習問題で実力のチェックをしました。そして、答え合わせの際には、正誤に関わらず、解説を良く読み理解するよう心がけました。そうすることによって、周辺知識に深みを増すことができました。LECでは、テキストの他に、解説付きの問題集も各科目ごとに配られたので、これを活用しました。

 直前は2ヶ月前位から、模擬試験や練習問題で知識の確認をしました。LECでは、答案練習の講座もあるので、この問題も使用しました。今までの学習の確認に重点を置き、余力や興味に応じて、新しい知識を加えていきました。


<2次試験>

 1年目は、1次試験対策で手一杯でしたが、2年目は、1次試験前に2次オプション答練を申し込みました。しかし、実際には1次試験が終わるまでは、2回ほど提出するだけで、なかなか手につきませんでした。そこで、1次試験終了と同時に頭を切り換え、その日から2次対策に取り組みました。私が受験した年は、1次と2次の間が2ヶ月半ありましたので、過去の本試験問題やLECの講座で使用した問題を繰り返し解きました。2次の解法答練講座では、模範解答そのものより、どのような道筋でその解答に至ったのか、という点に重点を置き学習しました。

 また、文章を読む練習と書く練習を充分に行いました。2次試験では、80分間で文章を読んで内容を把握し、問題の題意に沿った解答を読める字で丁寧に書かなければなりません。そこで、同じ問題を何回も繰り返し解きました。そのことによって、設問間で関連性のあるとされる、問題の全体像が徐々に見えてくるようになり、読みやすい字を、早く書けるようになりました。

■書籍「財務・会計 計算道場」

「財務・会計計算道場」は、1次試験向け、2次試験向けという問題のくくりでなく、論点ごとに問題をまとめています。問題の難易度は高めに設定していますので、「財務・会計」の各テーマ学習がひと通り済んだ後に、理解度や応用力を確認する最適な問題集となっております。
普遍的な論点を確実に押さえるだけでなく、確実なレベルアップを図ることができます。

「財務・会計 計算道場」詳細
写真:計算道場
1次試験過去問題集
LECの「1次試験過去問題集」は、過去の本試験問題・解答・解説に加え、本試験終了後にWebサイト上で行った「解答リサーチ」で収集した、本試験受験生の各設問ごとの正答率も掲載しております。LEC専任講師による設問ごとの重要度と正答率を参考にすることで、本試験で確実に得点すべき問題のレベルが正確に理解できます。それにより、今現在の1次試験に対するご自分のレベル把握が可能となります。

「第1次試験模範解答」詳細
写真:模範解答

■2次過去問題集

LEC「2次過去問題集」は、LEC専任講師が作成した2次本試験の模範解答や詳しい解説だけでなく、その年度の中小企業診断士2次試験合格者が、本試験の時に解答用紙に書いた答案を再現したものまで掲載しています。LEC2次過去問題集があれば、自分の解答と合格者の答案を比較することが出来るため、本試験における合格レベル答案の把握がスムーズに行えます。

「第2次試験模範解答・解説集」詳細
写真:2次過去問題集

Q ツールの活用方法を教えてください。

A 自分にあったツールを早めに見つけて活用することが有効でした。

 個人ツールとしては、テキストや講義の内容から、自分なりに要点をまとめたノート(サブノート)を作る場合があります。また、暗記用に単語カードを利用する場合もあるでしょう。特別なツールを作らない人もいます。人それぞれですが、私の場合は、A6サイズの手帳を使用しました。これに、図や計算式、用語とその意味などを書き込みました。この大きさであれば、背広の内ポケットや鞄に入れてもかさばらず、待ち合わせの時、電車の中などどこでも容易に開くことができます。この手帳は、1次試験、2次試験当日も、直前まで見ていました。もし、作るのであれば、自分にあったツールを早く見つけることです。

Q 苦手科目の克服方法を教えてください。

A 先入観を持たずに理論的思考を鍛えました。

 1年目、弱点は企業経営理論や法律関係、財務・会計など、今まで仕事に無関係であった科目にある、と思い、学習をしました。これらの科目は、そのほとんどが初めて学ぶ事なので、白紙の状態から知識を吸収することができました。学習するときには、その科目に先入観を持たないことです。例えば、「経営法務」という科目は、暗記科目と思われがちです。暗記も必要ですが、さらに論理的思考を問われるのです。そのように解釈して学習を進めると、かなりの高得点も期待できます。

 ところが1年目の1次試験で、業務経験上、得点源にしなければならない、「運営管理」という科目に足をすくわれました。この科目が40点に1点及ばず、総合点では合格点に届いていたにも関わらず、足きりにあってしまったのです。つまり、弱点は得意であるべき科目にあったわけです。そこで、2年目は、各科目とも学習時間をほぼ均等に当てました。1年目で手応えのあった学習の進んでいる科目は、平均点を引き上げる「ポイントゲッター」にしました。



診断士受験生へのメッセージ
Q 最後に、診断士を目指す方にメッセージをお願いします。

A 自分に合った受験機関を選択し、繰り返し学習することが大切だと思います。

 診断士というより、合格を目指す方へのメッセージになってしまいますが、私は、結局、資格取得に2年かかり、その間LECにお世話になりました。その中で、唯一自慢できることは、出席率100%を達成できたことです。とにかく通い続けました。長期間、学習を維持継続できたのも、自分に合った受験機関を選択できて、繰り返し学習ができたからだ、と思います。同じ事を何度も繰り返すことによって、はじめはうろ覚えだった記憶がはっきりとし、理解につながっていきます。継続することが最も大事です。合格後に知り合った人の中には、1年で合格した人もいれば、5年、6年かかった人もいます。しかし、診断士の受験資格は、老若男女の区別無く、努力を惜しまなければ必ず報われる、あらゆる人に開かれた極めて公平な資格試験です。LECを信じ、的を絞って学習したことが合格への道になったようです。

 この資格は「中小企業診断士」と称しているとおり、法で定められた規模以下の企業を対象としています。しかし、学習を進めていくと、企業規模はもとより、どのような活動にも適用できる大きな内容が含まれていることがわかります。知識を深め、能力を高めるために挑戦する価値が充分にある資格です。



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