| 中小企業診断士を受験したきっかけとはどのようなことだったのでしょうか? |
| 生産管理を勉強しようと思ったことがきっかけで中小企業診断士の資格を知りました。 |
私はメーカーの生産技術部門に勤務しておりますが、技術部門といっても中小企業であるため、開発、生産管理、品質管理、クレーム処理など幅広い業務を行なっています。
品質管理については社外の研修で基礎から学んだものの、生産管理については生産の現場にいながらほとんど学んだこともありませんでした。そんな中、上司から生産管理を勉強してみてはどうかと言われ、生産管理の本を探しに本屋に行ったところ、偶然手にしたのが診断士の生産管理の参考書でした。それが中小企業診断士を知るきっかけです。
本を購入後、半年ぐらい職場で仕事の合間にパラパラと読んでいましたが、読んでいるうちにいっそ診断士の資格をとってみようと思い、受験を決めました。
![]() Webサイトアンケート「診断士への羅針盤」2005年1月調べ →アンケートバックナンバー |
| 多くの資格学校の中からLECを選んでいただいたのはどういった理由からでしょうか? |
| 参加したガイダンスでの角澤講師の熱い言葉で即決しました。 |
診断士の資格を取ろうと決めてすぐに、インターネットで「中小企業診断士」と検索したところ、LECの説明会がヒットしました。友達もLECの別の講座に通っていたため名前はよく知っていたことと、池袋に買い物を行く日にちょうど説明会があったことで、気軽にLECの説明会に参加しました。
説明会に行くと、角澤明先生が「努力する才能さえあれば合格できる」と熱くおっしゃっていました。その言葉が非常に印象的で、「自分でも合格できる」という気持ちになり、そのままの勢いでLECの講座を申し込みました。
| 鍛治田さんはどのようにLECという受験機関を活用されましたか? |
| 「学習のペースメーカー」と「怠け癖の発生防止」のために活用しました。 |
講座に通い始めたものの1次試験は7科目と数が多く、勉強のペースがまったくわからなかったため、講義をペースメーカーとすることにしたのです。とにかく講義で学んだことを確実に自分のものにすることを心がけ、復習をしっかりと行いました。講義終了後は、先生に質問して疑問点を残さずに帰宅しました。LECの先生は、質問に対しどんなに遅くなっても嫌な顔一つせず対応してくれたので、非常に感謝しています。
また、怠け癖のある私にとって、講義の科目ごとに先生が変わるシステムは復習をする動機づけとなりました。科目の変わり目は特に総復習を行い、疑問点がない状態で次の科目に移れるように心がけました。
■資格説明会・イベント
LEC中小企業診断士講座の説明会・イベントは、診断士試験の『合格の秘訣』はもちろん、独立・企業内問わず、第一線で活躍中の中小企業診断士の「生の声」を直接聞くことができます。
自分の付加価値を日々向上させている中小企業診断士は、常に何を考え、どのようにアクションをおこしているのか「時には楽しく、時には真剣に」あなたに問いかけます。
今、あなたは自分の価値を高めること、何かしていますか?ここに来ればきっと新しいきっかけがあるはずです。「新たなるステージを目指したい!」「スキルアップしたい!」そん方にもおすすめです。
説明会・イベント実施後には簡単な相談会も行っておりますので、ぜひ会場に足を運んでみて下さい。
→資格説明会・イベント
| どのような学習方法を取られたのか教えていただけますか?まず1次試験はどのような学習方法を取られたのでしょうか? |
| 確認テストをきっかけに学習方法をチェンジ。自分に合ったやり方で学習を続けました。 |
10月から講座が始まり、5月半ばくらいまでは復習を中心にサブノートを作ってみたり、単語帳を作ってみたり、いい勉強方法と言われるものをいろいろ試しながら学習していました。
しかし、全科目のインプット講義が終わったタイミングで開催される確認テストをきっかけに、勉強方法を考え直しました。
確認テストでは基本的な問題が出題されていましたが、実際解いてみるとまったく解けませんでした。特に経営法務、経営情報システム、企業経営理論については、暗記しているだけでは全く歯が立ちませんでした。これをきっかけに、今までの勉強方法が『サブノートや単語帳を作った段階で満足してしまって、できるつもりになっていた』ことに気付き、講義の問題や過去問を繰り返し解くアウトプット型の勉強方法に変えました。
月曜日は経済学、火曜日は経営情報システムといったように、曜日ごとの勉強科目と毎日のノルマを決めました。会社に行く際も縮小コピーした問題を曜日ごとのテーマにあわせて持ち歩き、空き時間を利用して問題を解いていました。このやり方は1次試験の前日まで毎日欠かさず行なっていました。
| 2次試験はどのような学習方法だったのでしょうか? |
| 1次試験同様、同じ問題を繰り返し解くアウトプット型で勉強を行いました。 |
私の場合、2次試験対策は2次解法答練の始まった8月中旬からです。1次試験が終わったとき、2次試験対策についてLECのWebサイト上で相談をすると、「2次合格講座」を薦められ、DVDの講義を購入しました。
しかし、実際はテスト終了の開放感から、次の講義が始まるまでなにも勉強をする気になれませんでした。そのような状態で2次解法答練の講義に出席すると、当然問題は解けるはずもなく、かなり焦りながら2次の勉強をスタートすることとなりました。
1次知識のまとめや過去問の分析など勉強方法はいろいろ聞いていたのですが時間的に厳しいと考え、2次試験も1次試験同様、同じ問題を繰り返し解くアウトプット型で勉強を行うことにしました。解いた問題は、2次解法答練の問題12問、LECの模擬試験4問、過去問16問の計32問です。これらの問題を、9月中旬までは平日は1日1事例、土日は4事例をノルマとし、試験と同じ80分の制限時間の中で解きました。公開模試の結果が届いてから試験までの2週間は、その結果に危機感をあおられ、1日のノルマを3〜4問に増やしました。その頃になると財務の問題は60分以内で仕上がるようになっていたので、時間的には1日4時間くらいを勉強時間に費やしていたと思います。
問題終了後はしっかりと解説を読むのではなく、解法のフローチャートで使われている与件文のキーワードと、自分が解答するにあたって使用した与件文のキーワードが合致するかを確認するだけで、細部については気にしないことにしていました。これは、この講義を担当していた角澤先生が、『切り口があっていれば、合格できる』と言っていたので、解説をしっかり読むよりは問題を解くといったことを重視したからです。
実際、2次試験を受けてみると、初めて解いた問題とは感じず、過去に解いたことのある問題の複合問題のように感じました。結果的に同じ問題を繰り返し、個々の切り口に確実に対応出来るようになったことが、合格につながったと思います。
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| 苦手科目の克服方法を教えてください |
| ひたすら過去問を解き、分からないところはWebサイトを活用して解決! |
私の苦手科目は、財務会計でした。財務会計とは無縁の世界にいた私にとって、講義の内容はまさに「チンプンカンプン」でした。12月から財務会計の講義が始まったのですが、3月までテキストをいくら勉強してもまったくわからない状態でした。4月に入り、成果の出ない今までのやり方を改め、1日10〜20問を目安に講義で配られた問題、過去問を解く勉強方法に切り替えました。いつでも問題が解けるように、「ボールペン」「ノート」「縮小コピーした問題」の3点セットを常に持ち歩き、時間があれば解いていました。
財務を勉強した時間は、主に昼休みです。昼食後、20分間を財務の時間と決め、問題を解き、わからないところはWebサイト上のテキストで確認していました。毎日手を動かしているうちに、5月くらいから次第に理解できるようになりました。結局、2次試験が終わるまで、毎日財務会計の問題を解き続けました。
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| 最後に、診断士を目指す方にメッセージをお願いします。 |
| 最後まであきらめずに学習を続けることが重要。 |
長い勉強期間に、思うように勉強が進まなかったり、モチベーションも下がったり、挫折しそうな時もあると思います。それでも、最後まで勉強し続けることが合格につながります。
私の場合、9月初めの2次の模擬試験が642人中534位と散々な結果で、やる気をなくしかけました。しかし、角澤先生の『最後まであきらめなければ、合格できる』との励ましで、2次試験まで勉強を続けることができました。私はLECに通うことで自分に合った勉強環境を獲得し、最後まであきらめずに勉強を続けることができました。いろいろな受験校や勉強方法がありますが、診断士の合格には、自分の勉強スタイルに合った環境で最後まであきらめずに勉強できることが重要であると思います。
最後に、私は診断士の資格を勉強し始めてから、自分の仕事を多面的に見ることができるようになり、仕事の質も上がり、さらに仕事が楽しくなりました。また取得後は実務補習などを通していろいろな人との交流も広がり、楽しい日々を過ごしています。中小企業診断士の勉強を始めてから人生が大きく変わりました。
迷っている人は、まず、始めてみてはどうでしょう。仕事がさらに楽しくなると思いますよ。