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私は、一般企業で営業職に就いていますが、持っている知識といえば業界内の知識だけです。そんなことに不安を覚え、何か業界以外でも通用する知識を身につけたいという思いから資格の取得を考えるようになりました。まず、会計の知識なら多少今の仕事にも役立つのではないかと考え、日商簿記3級・2級を取得しました。その後ステップアップを考えたとき、コンサルタントの国家資格という中小企業診断士に魅力を感じ受講を決めました。簿記の知識も活かせ、“業界以外の様々な知識が身につく”のではないかと考えたからです。 |
■1次試験科目概要
→レッセフェール流 サクセスロード |
私もそうでしたが、多くの受験生は働きながら勉強される方が多いのではないかと思います。ですから、“勉強時間の確保が合格への鍵”になるのではないでしょうか。私は、電車通勤の時間を有効に使うようにしました。往復1時間位でしたがとても貴重な時間になりました。環境により人それぞれだと思いますが、“隙間の時間を有効に使うことが必要”だと思います。 中小企業診断士試験合格の難しさは、第2次試験にあると思います。しかも、第1次試験と第2次試験は別々の試験ではなく、第2次試験は第1次試験の延長線にあると思います。なぜなら第2次試験には1次の知識が必要だからです。つまり、1次の知識が豊富なうちに第2次試験を受験したほうが有利だと考えました。私は、12月から1次対策の診断士合格講座を始めて1科目しか講義が終わってないのにもかかわらず、2月から「2次完全攻略講座」を受講しました。そのことが結果的にはストレート合格につながったのではないかと思います。“2次対策の問題を解くことで単に暗記していた知識が生きた知識”になり、より理解が深まることで、生産管理など私にとって馴染みの薄い科目がイメージしやすくなりました。2次対策は早めに行うことがお勧めです。 |
■2次完全攻略講座 「2次完全攻略講座」は、今年度よりリニューアルされ、前年度までの同講座の特長を活かし、さらなる改良を加えました。過去の2次試験分析から導出された4つのコンピテンシーを合格に必要なスキルとして位置付け、合格水準の達成に必要なコンピテンシーの習得を目指します。 合格答案の作成スキルは、(1)与件参照・引用スキル、(2)原則・フレームワークの活用スキル、(3)実践的提案スキル、の3つに分け、それぞれのコンピテンシーを習得するための講座カリキュラムを開発しました。与件重視に偏ることなく、また実践的提案にも偏ることなく、バランスのとれた学習で合格コンピテンシーの向上を目指していただけます。 →「2次完全攻略講座」詳細 ■2次試験合格率および合格者数の推移
→平成16年度2次試験結果発表後の考察 |
受験生の多くは自分でノートを作成しているようですが、私は、“問題集を解いて間違えたところを抜き出していく「間違いノート」を作成”しました。作成に当たっては、効率よく作成するためにテキストや問題集の解答をできる限りコピーして、ノートに貼り付けていきました。そして、直前期になるとノート中心の勉強になり、自分にとっては最高の教材になっていました。 “過去問題は繰り返し何回も解きました。”問題集も何冊もこなすのではなく、同じ問題集を繰り返し(3回ぐらい)解き、間違えたところはノートにまとめておきました。“私が使用した問題集はLECから出版されている「出る順診断士 択一道場800問」です。”また、直前期には公開模試を何回か受験し、“試験の1ヶ月前は公開模試の問題を繰り返し解きました。”また、予備校により傾向や難易度が多少違うようなので、何校か受けたほうが良いと思います。 |
■択一道場
■全日本公開模擬試験 本試験の出題傾向を徹底的に分析し、出題委員分析、最新事情も踏まえ、学習効果の高い本番並の完全予想問題を出題します。2回の実施と優れた成績処理は、他に例を見ないものです。 →「全日本公開模擬試験」詳細 |
全ての科目において4割以上とることの難しさは試験を受けてみて身にしみて感じました。私の場合、自己採点ベースで650点位(あまり良い成績ではありませんでした)でしたが、各予備校の模範解答で自己採点したところ運営管理が40点ぎりぎりで1次通過も危ないところでした。私の周りでも600点以上得点できていても4割以下の科目があっために涙をのんだ受験生が多数いました(特に「財務・会計」が多かったようです)。“苦手科目をなくすことは合格するための最も重要なポイント”だと思います。 電卓の使用に関しては、平成13年度・14年度ともに持ち込み不可でした。早い時期から電卓を使用しない計算に慣れておくべきだったと思います。“電卓に慣れてしまうと、使わずに解いた場合に思うように問題が解けず、予想以上に時間がかかりミスも多くなるなど、かなり苦戦しました。”「財務・会計」が苦手な方も多いかと思いますので対策はお早めに。
試験は、土日の2日間で行われたため、予想以上に気力と体力が必要でした。もちろん緊張しますし、丸2日間問題を解き続けることはかなり体力を消耗します。それに加えて、すでに終わった科目の出来があまりよくなかった場合は気持ちの切り替えが必要です。私の場合は、初日の運営管理の出来が悪く、予備校の模範解答によっては4割を切る得点になってしまったため気持ちの切り替えに苦労しました。ただ、模範解答や配点は予備校により多少誤差があったのであまり気にしないことにしました。とにかく、“試験は気力と体力が勝負になるので体調管理も重要”になります。 |
■1次試験の難化傾向 平成15年度並みの難易度を維持した科目もありますが、やや難しくなった科目や非常に難しくなった科目もあり、平成16年度の診断士第1次試験は全体として昨年度よりも難化したといえます。今後は、1科目たりとも苦手科目としないこと、どの科目の難易度が上がっても全体として6割を得点できるように備えること、に注意しなければならないでしょう。
→平成16年度1次試験結果発表後の考察 |
2次筆記試験は、“予想より難しく今まで取り組んだ問題の中でもかなり難易度が高いほうだった”と思います。時間的にも厳しく、じっくり考えている時間などありませんでした。結果的に合格できたのはおそらく考え方(解答までの過程)は間違っていないと判断されたからではないかと思います。試験では、“自分で導いた解答に自信を持って書くことも大切”だと思います。
“2次筆記試験には第1次試験の知識の他に解答作成や解答を導くテクニックが必要”だと思います。しかし、教わらないと急には身につかないと思います。頭の良い人であれば1次は独学で合格できると思いますが、“2次筆記試験に関しては予備校の講義受講が必要”だと思います。特に私にとってLECの講義は非常に有効でした。解法のテクニックを教えてくださったLECの先生方には本当に感謝しています。 |
■解答プロファイリング H16年度2次筆記試験合格者の再現答案を分析し、合格に必要なコンピテンシーやスキルを確認します。片野講師と3名の合格者とのパネル・ディスカッションを通じて、納得感のある合格答案の作成方法について考えます。また、片野講師の採点基準をベースに採点・集計・分析した再現答案をサンプリングから明らかになった受験生全体の得点分布や予想合否ボーダーラインなども完全公開し、2次試験を徹底プロファイリングします。 →「2次解答プロファイリング」詳細 ■コンピテンシースキル LEC独自の解法テクニックとして今年度から新たに開発されたコンピテンシースキルは、徹底した2次試験分析から導出された4つのコンピテンシーを合格に必要なスキルとして位置づけ、あなたの合格答案構想力を徹底的に鍛えます!まずは2次試験を合格するための考える力を身につけることを目標とします。 ![]() →「2次合格実践ゼミ」詳細 |
合格までの1年はあっという間でした。辛い時期もありましたが、今思えば“とても充実していて、学ぶことの喜びや楽しさが多少なりとも理解できたのではないかと思います。”私の人生においてとても貴重な経験になったと思います。また「こんな自分でも努力すればできるんだ」という自信にもつながりました。勉強しているときは絶対合格するという気持ちで取り組んでいましたが、今では正直言って「よく合格できたなぁ」と思っています。なぜなら“私の勉強方法は、何か特別なことをしたわけではなく、与えられたものをできる範囲でこなしていただけだからです。” |
“私が合格のためにしてきたことを3つのキーワードにすると、「継続」「反復」そして「あきらめないこと」ではないかと思います。”しかし、継続して勉強し合格することができたのは決して自分だけの力ではなく、休日に勉強させてくれた家族や、試験の前日に仕事を休ませてくれた会社の同僚や上司、さらに、ともに励ましあった予備校の仲間など周りの方々の協力や励ましがあったからだと思います。そのことを肝に銘じ、“今後とも現状に満足することなくより勉強を重ねていきたいと思います。” |