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私が中小企業診断士試験を受験しようと思ったきっかけは、自分の中のわだかまりを解消しようと考えたからです。個人的に自分がやりたい仕事、目指したい生活が会社勤めを続ける中では実現できず、独立を志すか、それともこのまま割り切って会社で働き続けるかを自分の中ではっきりさせたかったのです。その中で自分に課した課題は、独立が可能な資格を取得する事。そのため、中小企業診断士の資格を取得しようと考えました。
当初は予備校に通うつもりでしたが、時間の制約もあり、通信クラスのパックコースを受講することにしました(※)。通信講座は時間の制約を受けず、自分の好きなタイミングで学習できるメリットがあります。スタートが遅れており、かつ仕事と受験の両立を図らなければならなかった私は、毎日が勝負、特に平日をいかに効率よく学習できるかが課題となりました。そのため、過去の合格体験記を参考にして、毎朝早起きをして、出社する前の1.5〜2時間を学習時間にあてました。たまに早く帰宅できる事があっても、仕事後の疲れた頭ではそれほど勉強ははかどらなかった事を覚えています。土日も当然学習にあてましたが、土曜は毎週ゴルフの練習を必ず入れて、気分転換をはかるようにしました。土日は合わせて7〜8時間ぐらいを学習時間にあてました。
通信クラスだったので、それほど関係ないかもしれませんが自宅のそぼにあったことが大きいかもしれません。やはり自宅か職場の近くにあるというのは安心です。何かあってもすぐに中心校の人達に直接聞きにいけますし、アクセスのしやすさというの意外に重要だと思います。 また、LECの通信講座は、通常の通信講座とは異なり、いつでも通学コースの生クラスに通うことが可能なんです。自宅での学習がマンネリ化してきたときは、自宅の近くの生クラスに通って気分転換をしたり、通学生の方と情報交換したりといろいろメリットは多かったです。 |
■診断士受験のきっかけ ![]() ■企業内診断士・独立診断士
※[Link] LEC診断士 講座・カリキュラム情報 ■LECのよいところ! LECの中心校は主要都市を含め、全国に30校以上あるのは、強みの一つかもしれません(→[Link] LEC全国学校案内)。またどこの学校にいっても同様のサービスを受けることができる「乗り入れ制度」はLECの受講生バックアップシステムの一つです。平日はオフィスの近くのLECで、週末は自宅近くのLECで、ケースバイケースで自由に受講地が選べるとのは魅力的です。 →[Popup] LECのオイシイ使い方 |
学習方法についてはいたってシンプル。まず基幹講座である「合格講座」のカセットを聞きながらテキストに一通り目を通し、気になるところにチェックやメモを入れた後に、再度もう一度テキストをおさらいする、そして次の科目もまた同様。LECの教材はかなり質が高いと感じていたため、特にノートを作るなど、時間をかける事はしませんでした。そして「答案練習講座」や「全日本診断士公開模擬試験」を最大限活用しました。特に答案練習講座はテキストの流れに沿って出題されているため、復習するには大変便利です。一度問題を解いた後、回答といっしょにテキストをおさらいするとかなり力がつきます。公開模試は、その時の自分の実力を知るには持ってこいの教材でした。 |
2次筆記試験では同じく通信クラスの「2次短期集中合格パック」を受講しました。カセットを聞いて必要な科目の復習を行うと共に、「2次公開模擬試験」、「2次出題予測講座」の問題を何度も解く、つまり文章をたくさん書く事に専念しました。2次筆記試験はいかに文章をたくさん書くかが合否の決め手になると思います。 2次口述試験はLECの「2次筆記試験再現添削」を申込み、自分の答案の分析を行うとともに、口述試験の予想問題集を徹底的にやりました。これはかなり効果がありました。 |
■清水さんの合格の最大要因は‥‥? LECの教材は各ステージにおいて、大変効果があるものでした。私の合格の秘訣はLECの教材以外に手を出さなかった事だったのかもしれません。 教材を通じて自分の実力だけでなく、得意科目や苦手科目、さらに各科目の得意分野や苦手分野の把握をすることもできました。自分のその時点での実力、得手不得手を今後の学習につなげることで、より効果的な学習が可能となりました。 |
そうですね…弱点の克服という点では、まず自分の弱点を知る事が先決です。それには前述した公開模擬試験(※)の結果を分析して、どの科目、またどの分野が苦手なのかを把握することです。その後の学習方法、つまり弱点克服法ですが、私の場合はいたってシンプル。苦手分野の学習時間を長めにとり、テキスト、または問題を繰り返し学習しました。問題は同じ問題を繰り返し解く方がより効果的です。苦手分野も繰り返し学習すればなんとかなるものです。逆に自分で苦手と決めつけてしまい、学習を遠ざけてしまう方がよっぽど問題です。試験科目と割り切って学習するより、将来自分に役立つ知識を吸収していると考えると、より学習の励みになることも強調しておきたいですね。 |
※自己SWOT分析をより具体的に! LECの公開模擬試験は、さまざまな切り口による成績フィードバックが魅力です。特にLEC診断士オリジナルのSPM判定は、科目ごとに現在のレベルを明らかにするのと同時に、今後の学習指針を明らかにする優れものです! |
今回受講した通信講座以外には、LECが出版している「出る順診断士 択一道場800問(全3巻)」(※)という問題集を利用しました。これは第1次試験合格には必須と言ってもいいぐらい素晴らしい問題集です。これを私は2回解いて、第1次試験合格への自信をつけました。絶対お勧めです。ただし問題集ですから、事前にテキストで勉強した後に解かないと効果が半減してしまいます。いくら良い問題集だからと言って、いきなり問題集から学習を始めるといった学習方法はあまりお勧めできません。ですからLECの教材を利用した最も効果的と思われる学習方法は、【LECの活用方法】で記した方法で一通り学習をした後、択一道場800問を解くといった方法がベストであると思われます。問題集が一通り終われば、また答案練習講座、または公開模試の問題をもう一度解くといった、同じ問題を繰り返し解く学習方法をとればさらに効果が上がります。これから受験される方は、だまされたと思って一度トライしてみてください。かなり効果ありです。 |
※出る順診断士 択一道場800問(全3巻) ご購入は→[Link] D'zLECオンラインショップ |
私が個人的に重要と思う対策をあえてあげるとすれば、試験に対する時間対策です。実際の試験会場でも、時間内に解けず問題をやり残している人をかなり見かけました(特に「財務・会計」)。ですから、答案練習講座や公開模擬試験を解く際、試験時間を意識して問題を解くことはすごく重要です。決められた時間内になんとかやりくりできる能力は、実際の試験会場では大変な武器になります。人により得手不得手があり、それによりその人が問題を解くのに要する時間も変わってくるとは思いますが、私の経験から「財務・会計」は特に注意が必要です。他の科目については、何度も公開模試等を繰り返し解く事により、かなり要領を得て、時間内で見直しができるぐらいのレベルになりましたが、「財務・会計」だけは何度やっても時間内に問題を解く事すら難しい状況でした。こういう科目は必ずその科目における自分の得手不得手を確実に抑え、苦手な分野はあえて手を出さないぐらいの割り切りが必要です。合格ラインはトータル6割以上、最悪足切りラインの4割以上とれていれば、他の科目次第では合格も可能な訳ですから。あえて苦手な問題に時間をとられ、得意な問題を解く時間がなくなってしまうなどということがないよう、時間内に自分のベストな答案が作成できる準備はしておくべきです。
診断士を目指す目的は異なれど、合格を目指す志はみなさん一緒であると思います。しかしみなさんの置かれている受験環境は一人一人が異なるため、私が紹介した勉強方法がベストであるとは、私自身も考えていません。しかし時間があまりない、めんどうくさい事はあまりしたくない、と考えている人には多少は参考になったのではないでしょうか。 私の個人的な考えですが、その本人があきらめない限りチャンスは何度も訪れると思っています。また、なんとかなってしまうとも思っています。私自身、第1次試験の会場で2回、2次筆記試験の会場で1回、合格をあきらめました。しかし「来年の受験のためにも今年の受験は無駄にはしない」という意志のもと、最後までやり通したおかげで今年の受験で合格を勝ち取ることができました。危ないと思った状況で「必ず受かってやる」という意志よりも、「何度でも挑戦してやる」という意志の方が、私には強く働きました。「必ず受かってやる」という意志も大切ですが、自分にかかるプレッシャーは大きくなります。しかし「何度でも挑戦してやる」というあきらめない意志は自分に強さを与えてくれて、土壇場で大きな力を発揮させてくれました。みなさんも受験勉強をしている時に、「だめだ」と思う事に遭遇するかもしれませんが、あきらめない意志で厳しい受験勉強を乗り切って、来年の栄冠を勝ち取ってほしいと思います。 |
■過去5年間の本試験合格実績(3部門合計) *平成13年度より試験制度が変更され、部門制試験は廃止されました。 ![]() ![]() ■[Link] LEC診断士講座Webサイト レッセフェール ■[Popup] 診断士の主な仕事内容 |