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I |
事前準備 |
(1)はじめに
実は私には、面接試験についていやな思い出がある。私が中学3年生の時・・もう20年近く前のことだ。当時私は某国立大学の付属高校を受験し、面接試験で落ちた。落ちた時のショックは今でも覚えている。面接試験の合格率は50%程度で、決して油断してはいけなかったのだが、私は見事に落ちてしまった。
それからというもの私は面接試験には、人一倍気を使うようになった。今回の中小企業診断士試験の口述試験についても、私は高校入試のトラウマから過剰な程の対策をとった。もしかしたら今後診断士の口述試験を受ける人にとっては、やり過ぎの感があるかもしれない。ただ万が一のことを考えれば、やり過ぎるくらいの対策をとった方がいいと思う。(*01)
私が口述対策を始めたのは、1年前(平成14年)の2次筆記試験の合格発表があった11月のことだ。私は筆記試験に落ち、「来年こそは必ず合格するぞ!」と心に誓った。そして、2次筆記対策と合わせて、口述対策をどうするか検討した。私は新聞の広告欄に出ていたNHKの話し方教室という通信講座を受けることにした。
この講座は発音や話の組み立て方だけでなく、「はなし言葉と書き言葉の違い」など理論的なことも学ぶことができる。また課題をカセットテープに吹き込み郵送すると、NHKのアナウンサーが個別のアドバイスをしてくれるようになっている。
与えられる課題は、「マンションの部屋の見取り図を、聞いた人が図面に画けるように、言葉で説明しなさい」とか「あなたは友達とコンサートに行くことになりました。留守番電話に、友達が分かるように、待ち合わせ場所を吹き込んでください」などだ。やってみると意外と難しい。毎月1回程度の課題の提出を1年近く続けている。こうした勉強は、口述試験対策としてだけでなく、今後コンサル活動や講師などをする場合にも役立つと思う。
(2)2次筆記試験後
平成15年10月に筆記試験が終わり、いよいよ口述対策本番だ。この時期は筆記試験の合格発表までもんもんとした日々が続く。しかし筆記の合格発表後に口述対策を始めたのでは、あきらかに遅い。口述試験は筆記試験の事例を元に、出題される。平成15年の口述試験の受験心得の抜粋を以下に記しておく。(*02)
【実施日】
平成15年12月7日 |
【開始予定時間・受付】
(1)各受験者の口述予定時間は、「筆記試験結果のお知らせ(口述試験のご案内)」に記載してあります、1人当たりの試験時間は、約10分間の予定です。
(2)必ず、試験開始予定時間の30分前までに集合し、最初に受付を済ませてください。開始予定時刻に遅刻した場合は受験を認められません。
(3)受付終了後は、口述試験が始まるまで、所定の場所で静かにお待ちください。なお、携帯電話などは、必ず電源を切り、バッグ等にしまってください。 |
【受験に当たっての注意事項】
(1)携帯電話などは、必ず電源を切り、バッグ等にしまってください。
(2)口述試験は、複数の口述面接員により、筆記試験の事例などをもとに、個人ごとに面接の方法で行います。
(3)口述試験の部屋では、口述面接員の指示にしたがってください。
(4)口述試験時間中には、筆記試験の問題やメモなどを含め、資料や書籍などを見ることはできません。
(5)口述試験時間中には、筆記用具、録音機などは使用できません。時計のみは使用できます。
(6)口述試験終了後は、集合場所(受付場所)には戻らずに、そのままお帰りください。 |
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*01 |
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| LEC診断士講座専用Webサイト・レッセフェールでは2次試験対策もしっかりカバーしています。口述試験対策としては、『2次口述シミュレーション』がおすすめです。その他にも診断士試験のありとあらゆる情報を手に入れることができますので、是非ご利用下さい!受講生以外の方も無料会員として「エスパス」をご利用になれます。 |
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*02 |
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| 心得にもあるように、2次口述試験は筆記試験の事例を元に行われます。ですから、口述試験対策の基本として再現答案の検討が挙げられます。再現答案は時間が経てば経つほど記憶が不鮮明になり再現に時間がかかるものです。2次筆記試験終了後、ただちに再現答案されることをお勧めします。LEC診断士講座では、再現答案を専任講師陣が添削するサービスも提供していく予定です。筆記試験の合否はともかくしっかりと次に繋げるためにも是非ご利用下さい。 |
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