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レッセ流診断士ノススメ
第6回 合格講座を体験する!

1. これが経営情報システムである
(体系的理解 経営情報システム編)
2. 経営戦略と情報戦略の一体化
−戦略情報システム−
3. 経営情報システム攻略のコツ
4. 洋介山日記
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1.これが経営情報システムである
(体系的理解 経営情報システム編)

 経営情報システムという言葉を聞いて、最初は何のことだろうと思いました。経営の情報のシステムといわれてもあまりぴんと来ませんでした。簡単に言ってしまえば、ITを活用した経営戦略のことなのですが、そういう単純なものでもないですし、もっと基礎的なことを学習する科目でもあります。


 本試験の出題要綱に準拠した経営情報システムの構造は、前半部の「情報技術に関する基礎的知識」をベースとした応用の「戦略情報システム」が後半部にあるというものです。要するに前半あっての後半というものになっています。題自体が基礎的知識ということになっているので当たり前といえば、当たり前ですが。ソフトウェア、ハードウェアに代表されるよう情報処理の基礎技術とその処理方法・形態があり(1)、コンピューターを有効に活用するために、収集し処理した情報を整然と保存するためのデータベース、距離の離れたコンピューター間や端末同士のネットワーク形成(2)を基盤として、戦略情報システム(3)が立脚しているわけです。


 この戦略情報システムも図表(3)で表すとこのようになります(とても表しにくいのですが)。経営の意思決定や戦略的情報化推進プロジェクトに沿ったERPのパッケージ導入などにより、企業の基幹業務に関する情報を統合的に把握し、経営資源の効率的活用を図ることが戦略情報システムの骨格であるということが分かります。


 つまりは、IT技術を駆使して、企業経営をやり易く、勝てる企業にして行こうというのが目的なのです。最近、よくアクセンチュアなどのIT系コンサルティングファームが巷にあふれていますが、これらの企業は、この戦略情報システムをコンサルタントとして導入し、クライアントの企業収益を上げようとする戦略情報システム専門のコンサルティングファームのことを言うのです。


 この(3)の図の右部分、システム開発・運営部分をもう少し掘り下げてみると、図(4)のようになります。PMP (Project Management Professional)という資格が最近、IT系企業で騒がれています。これは、システム開発、導入、運用にいたるまでのプロジェクト管理というものが、ITの導入企業側にも、供給企業側にも非常に重要な位置にしめている表れなのかもしれません。


 受け入れ側にしたら最適なものをいかに安く、短期間でプロジェクトとして進めさせるか、供給側からしたらいかに最上最適なものを供給することができ、いかに稼げるかという思惑がありますからね。


 よく、受験指南書には図にして覚える、イメージにして覚えるということが書かれていますが、それは図をそのまま覚えるということではなく、自分で図を頭で作ってゆき体系的に覚えてゆくということなのです。

……つづく(1/4)
 
 
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