


診断士受験のきっかけは、大手造船重機メーカーに35年勤めたあと、関係会社の役員になったことを契機に、経営の勉強の必要性を痛感したためです。これとあわせて将来の独立準備のために診断士の資格を選びました。
平成14年は通信教育による独学で受験し、一次試験不合格でした。平成15年は毎週土曜日予備校に通い、再受験したが一次試験不合格でした。平成16年には一次・二次合格することができました。予備校の同級生6人の勉強仲間の内、5人が同年次に合格しました。一次・二次とも、この勉強仲間による切磋琢磨がお互いのレベルアップにつながったものと今でも仲間(と言っても、みんな息子の年代)に感謝しています。また、会社では若手の教育係りをかって出て、予備校で習ったことを時間を置かずに教えることで、記憶の消失を防ぎました。
現在は企業内診断士であり、活動に制約があるものの、実務補習の指導教官の勧めで同じ支部に所属し、各種勉強会でスキルアップ中しています。また、同教官が顧問をしている企業から、中期事業計画の作成や、融資や直接金融の検討依頼を受け、週末や夜間を使って、実務にも従事しています。今年6月に役職定年で退職予定であり、退職後は地元埼玉やNPOを支援する診断士として活動したいと思っています。また、還暦になって合格した経験を活かして、この資格に挑戦する多くの受験生の少しでも力になりたいと思っており、受験校の講師も続けていきたいと思っています。
診断士の勉強は、企業内でも確実に大きな効果を発揮します。たとえ合格までの道のりが遠くても、挑戦し続けることで、自分が大きくステップアップします。合格したら、いろいろな分野の人達との交流が増えて、環境が大きく変化します。信じて挑戦してください。