

私が中小企業診断士を受験するきっかけは、学生時代に経営コンサルタントに憧れたことです。
受験勉強時代にうれしかったことは当時通学していた受験校の全国1次模擬試験で第1位になったことです。これには本試験の合格以上に喜びました。2次試験学習中、講師より「2次試験はコンサルティングそのものだから若い人には難しいかも」との指摘を受け、実務経験が少ないのなら(当時26歳)徹底的に理論武装して合格しようと意欲を高めたことが自身の動機づけとなり、合格できたと思っています。
診断士合格後3年間は、恩師の先生の紹介でエレクトロニクスメーカーの業務を中心に活動していました。このころ、バブル期で自分の仕事も合格後いきなりバブルになりました。その後5年間は、バブル崩壊とともに大企業の業務が減少しました。そして公的機関へ営業を行い、経営診断やリテールサポートセンター相談員など診断士の資格業務に転換をしました。商店街診断や個別企業診断は100件以上こなしましたね。
その後5年間は、国の予算縮小で診断事業の業務は次第に縮小していきました。それに代わり、大企業(再びエレクトロニクスメーカーや流通・サービス、銀行など)の仕事が拡大し、中小企業の業務はほとんど終了いたしました。
そして現在では、引き続き大企業からの業務をしながら、中小企業基盤整備機構の登録アドバイザー(現職)や大学校診断士養成講座ゼミナール講師を始めています。
「診断士になってどのような仕事をしたいか」を日々イメージしていると本当に現実になります。合格後に資格を生かして仕事をする自分をイメージしてください。