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ベンチャー企業のコンサルタントをやっていて、いつも思うことは、組織を運営することの難しさです。ベンチャーの従業員は、中途採用の方が多いので、経歴も、考え方もバラバラです。このような社員を1つにまとめ、同じ方向に進ませることは、予想するよりずっと難しいことです。社長の指導力や専門能力といった強力なリーダーシップがないと、笛を吹けど踊らず、人件費だけが膨れ上がり、利益はさっぱりということになります。 07月02日 20時2分
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先日、執筆の取材でペット共済(人の健康保険にあたるもの)アニコムの小森理事にお会いする機会がありました。最近、朝日新聞をはじめ、いろいろなメディアに登場しているのでご存知の方もいるかもしれません。新規事業開発の講義と前後して取材したこともあり、企業家の5つのモチベーションを思い出していました。5つのモチベーションとは、@人の役にたち社会に貢献できる。A自己の可能性を最大限に発揮して自己実現を図れる。B自己の変革によって成長できる。C人間相互の信頼を構築できる。D他人や社会のために新たな価値と感動を提供できる。です。伸びている勢いのあるベンチャー企業やオンリワンと言われている企業のトップには、このモチベーションが必ず存在します。また、トップのモチベーションが社内にエネルギーの溢れる雰囲気を作り、会社全体が生き生きとしています。 07月01日 9時8分
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以前、損害保険代理店の経営支援をお手伝いした時のノウハウについて紹介したいと思います。損害保険代理店は、保険会社と代理店委託契約を締結した個人・法人が、その保険会社の代理店となり、「代理店委託契約書」に基づき保険業法、関係法令、社内規定等を遵守し、自立した業務運営が求められています。損保業界も他業界と同様に、「パラダイムの変革」というべき激しい環境変化の渦中にあり、生き残りをかけて、会社同士の合併・他業種との戦略的提携・販売チャネルの再構築等が行なわれています。 05月27日 17時38分
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経営コンサルティングは企業の経営体質を強化する。わかりやすくいえば、いつまでも利益が出続けて、内部留保が毎年増加していくようにすればよい。 05月03日 22時40分
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以前、診断士の集まりで、県の関連団体で中小企業の経営相談を担当している職員の方による「企業の再建・再生」をテーマにした講演を聞く機会がありました。このテーマに関して合格講座では、「中小企業経営」において再起・再生の状況を、「中小企業政策」では中小企業再生支援協議会を中心とした中小企業の再生支援施策で勉強していきますが、その方によると、企業再建・再生に関する相談が非常に多くて忙しく、「診断士の先生方にもぜひ我々の業務に協力していただきたい」と話していました。各都道府県に設置されている中小企業再生支援協議会は、平成14年度の補正予算により、平成15年2月から順次、各都道府県において設置が開始され、さらに政府系中小企業金融機関による企業再建・再生に必要な資金を貸し付ける制度について拡大していく予定であり、今後もこの分野に関するコンサルティング業務は拡大するのではないかと思っています。ただし、企業再建・再生に関するコンサルタントは、誰でもできるようなものではありません。コンサルタントは、関係者との話し合い等を通じてその企業の状況を把握して、今後の方向性について決めて再建計画を作り、必要に応じて債権者との交渉にも立ち会わなくてはいけません。いわば、会社の生死をかけた取り組みですので、半端な気持ちでできるものではありません。経営コンサルタントには、豊富な経験と知識、そして人間性が必要とされるでしょう。大変である反面、コンサルタントとして、十分に力を発揮できる分野ではないかと思います。皆さんも中小企業診断士を取得したのち、こういった分野で活躍するのはいかがでしょうか。 03月16日 16時18分
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先日2つの介護サービスを提供している事業所におじゃましました。1つは、「システムをうまく活用している」という事業所(A事業所)への見学訪問、もうひとつは「システムがうまく使えないから見てくれ」と言われて訪問した事業所(B事業所)です。確かにA事業所は’情報’を中心に仕事が行われています。しかし、A事業所ではシステム機能の一部しか利用しておらず、実績報告は紙のメモにより行われていました。一方、B事業所では、自動連動する機能など、システムをフルに使っていました。しかし、B事業所では、’情報’を活用している姿は見られません。計画あっても、現場はその計画ではなく自分自身の判断で業務を行っていたり、システムへの入力が滞ることにより、別の作業が止まっていたりしています。なぜこのような違いが発生してしまったのでしょうか。A事業所のシステム推進リーダは、「システムは情報を活用することによって意味がある」という明確な方針をかかげており、情報からどんな行動に結びらつけることができるかを中心に指導していました。一方、B事業所は、システム推進リーダが不在で、手書きの台帳記入後にシステム入力をしていました。システム機能をフルに使っていない事業所の方が、システムをうまく使っているという面白い体験を通して「システムは手段である」ということを改めて感じました。B事業者の経営者は「システム導入の効果がでないのでシステムを買い換えようと思っている」とも言っていました。 02月18日 23時57分
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よく聞かれる事柄です。初めてお会いする経営者の方にも、一般の方にも。私の答えは、「企業のドクターですよ」。お医者さんは、体調の悪くなった患者さんを検査したり、リハビリしたりします。症状が悪すぎれば、手術もします。私も同じことをクライアントにしているだけです。医者にもいろいろなタイプの方がいます。例えば、白い巨塔の財前教授と里見助教授のような二極タイプです。経営の現場を取り巻く環境には、建前論を話す方が多いです。とくに官に近い方。あるいは銀行の方。でも銀行の方は、腹を割って話すと組織の不条理さを認識されている。本当は自分自身で分かってるんですね。でも、組織の一員だから、白くても黒と言わされてしまうときがある。 02月14日 2時5分
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「人がある行動に向かうとき、必要なのはそのための方法≠ゥ。それとも意志≠ゥ。」先日私が受講者として参加した、ある勉強会の途中ででてきた質問でした。そのとき、壇上の先生は、即答せずに「では実験してみましょう」とおっしゃって、私たちを立ち上がらせ、椅子を出して机を教室の隅に片付けるように命じました。そして最後に20個のイスを向かい合わせに10脚づつ、2列に並べ「これは橋≠ナす。全員に渡ってもらいます。ただし、前の人と重ならない方法で渡るように。3週します。」と指示されました。受講生はざっと見渡して50人ほど。「150通りも方法があるかな?」と私は戸惑いました。最初の人は普通に歩いてわたり、次はスキップをして、次は泳ぐまねをして・・・最後は欽ちゃん走りや、でんぐり返し、側転で渡る人まで登場しましたが、何と150通りの方法で渡りきることがでてきました。そして先生が一言。「これが答えです」。そう、意志≠ウえあれば、方法≠ヘ後からついて来る。それも各自が自分にあったものを考え出せる、ということだったんですね。人間って、すごい!と感激した瞬間でした。この経験以来、私はコンサルティングに伺ったときには、どこかのタイミングで「社長さんは、どうしたいですか?」と必ず意志を聞くようにしています。もちろん、「先生、どうすればいいんですか?」といった経営者の問いかけに即答することも、コンサルタントとして必要です。事実、最初は「お客さんや、家族、従業員のために、会社をどうしたらいいかってことばかり考えているから・・・自分からどうしたいなんて考えないよ。」と軽い反発を食らいます。でも、そこでまた「本当はどうしたいですか」と投げかけると、意志≠ノ通じることばが出てきます。そして、後日、「材料の調達が難しいと思ってあきらめていた新製品、やっぱり出す方向で考えたいと思います。調べたら案外近くに業者がいたんですよ。でも調達先は1つに絞らない方がいいかもしれません。この件でまたご相談させてください。」といった具体的、前向きなメールが来て、手ごたえを感じました。現場に行って、自分でも勉強して、またそれを応用して・・・コンサルタントって大変だけど、なんか楽しい! 02月13日 22時1分
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日本の製造業に元気がない原因は、色々と言われています。一番の問題は、自信喪失ではないかと思います。番組プロジェクトXでは、昔は頑張ってたなという印象の話が多いので、チョッと寂しいですね。ただ、日本の製造業についての現在進行形の姿は、情報として外部に出にくいようです。最近、F−1では、エンジンの信頼性の面でもイタリア車がドイツ車(2社)を抑えて勝ち続けているようです。先日のことですが、この理由について、F−1や人工衛星のパーツを扱う最先端中小企業の社長の見解は、一般の方とは違っていました。共にエンジンを加工する工作機械は日本製なのですが、イタリア車とドイツ車でこの工作機械のメーカーが違うのが理由だそうです。実は、日本の工作機械メーカー同士の戦いだったのです。やはり、日本の製造業が持つ本当の力はすごいのです。 03月21日 9時40分
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私は常々実務―私は余りコンサルはやりませんがーは理論的なものを具体的な問題にあてはめてく過程だと考えています。それは、一般化抽象化された知識をそのまま使うのではなく、各問題に応じてあてはめ解決をしていくということです。ある大企業の部課長クラスの研修をしたときのことですが、優秀な方が多く理解も十分にされているのですが、これを現場の状況に応じた「あてはめ」や具体的解決にはいま一歩だったとの印象が残っています。逆に過度の現場重視だとルーティーンなものになり創造性が欠けてしまう可能性もあるでしょう。実務は理論的な土台をもったアートではないでしょうか。 02月24日 8時44分
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