中小企業診断士

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中小企業診断士について 第2次試験の概要

第2次試験は例年10月中旬の日曜日に実施される筆記式と、12月中旬の日曜日に実施される口述式に分けられます。 第2次試験筆記式は第1次試験7科目の合格者のみが受験することができます。
出題科目は4科目で、科目ごとに企業の概要が書かれた問題文が2〜3ページほどあり、その内容について4〜5問程度の設問があります。解答文字数は指定され、1問あたり100字前後で解答します。 筆記式に合格すると、第2次試験 口述式を受験することができます。

1.第2次試験概要

受験資格第1次試験合格者

試験形式マークシート方式による択一式試験

スケジュール概要

  • ●出願期間:例年8月下旬から9月中旬
  • ●筆記試験実施:例年10月下旬(日曜日)
  • ●筆記試験合格発表:例年12月上旬
  • ●口述試験実施:例年12月中旬(日曜日)
  • ●口述試験合格発表:例年1月上旬

試験地札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の 7地区

受験料17,200円

試験科目

日程 試験科目 配点 試験時間



A: 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I 100点 09:50 〜 11:10
(80分)
B: 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II 100点 11:40 〜 13:00
(80分)
C: 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III 100点 14:00 〜 15:20
(80分)
D: 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV 100点 15:50 〜 17:10
(80分)



※ 筆記試験科目問題から、ランダムで出題 ※個別指定
(約10分)

合格基準

筆記試験における総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない者であって、口述試験における評定が 60% 以上のものとする。

合格率

中小企業診断士 第1次試験概要

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2.試験科目ガイド

■1.筆記試験

A組織・人事(事例Ⅰ)

組織(人事を含む)を中心とした経営の戦略および管理に関する事例です。組織再編や組織改革による組織力の強化、人事施策による労働生産性の向上等を図る戦略が出題されます。主として、企業経営理論で学習する組織論とかかわりが深いです。近年の事例Iでは、組織・人事といった企業の内部資源の有効活用だけではなく、ビジネスモデルや事業戦略面などについても問われることが多く、与件や設問の解釈も困難な傾向があります。

Bマーケティング・流通(事例Ⅱ)

マーケティング・流通を中心とした経営の戦略および管理に関する事例です。小売業 やサービス業など、身近な業種を中心に出題される傾向があります。主として、「企業 経営理論」で学習するマーケティング論と「運営管理」で学習する店舗・販売管理を、 事例企業の戦略・戦術に応用することが求められます。与件文が4事例中最も長文で 情報が多岐に渡るので、情報の集約力・把握力や因果関係を明確に記述する力が求められます。

C生産・技術(事例Ⅲ)

生産・技術を中心とした経営の戦略および管理に関する事例です。具体的には、生産 性や技術の向上、技術の活用等を図る戦略を指します。主として、運営管理で学習す る生産管理を、事例企業の戦略・戦術に応用することが求められます。製造業を中心 に出題される傾向がありますので、生産現場になじみの薄い受験生にとっては苦手意 識が高い事例でもあります。

D財務・会計(事例Ⅳ)

財務・会計を中心とした経営の戦略および管理に関する事例です。例年財務諸表を元 に経営分析を行う問題が出題されています。資本の適切な調達と運用を図る戦略な ども問われます。その他、アカウンティング・ファイナンスの両面からの応用力が問わ れる傾向にありますが、1次の財務・会計で学んだ基本的知識を駆使すれば対応は困 難ではありません。

■2.口述試験

中小企業診断士 第2次試験 口述試験

中小企業の診断および助言に関する能力について、筆記試験の事例などをもとに、個人ごとに約10分間の面接試験(3対1)がおこなわれます。
筆記試験で問われた4事例からランダムでさまざまな内容についての質問が行われます。基本的には、2つの事例から2題ずつ(計4題)で10分間というケースが多いですが、1事例から4題もしくは4事例から1題ずつといった形式もあります。
いずれにせよ、受験生は一切の資料等を参照することはできませんので、事前に全ての事例について、内容まで理解しておくことが必要です。
なお、合格率は99%以上ですので、基本的には選抜する試験ではなく、コミュニケーション能力の確認といった意味合いが強いといえます。

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3.試験制度の詳細

■1.合格基準

筆記式は総点数が満点の60%以上で、1科目でも満点の40%未満がなければ合格です。 口述式は評定が60%以上であれば合格です。

■2.中小企業診断士養成課程

第1次試験に合格すると、経済産業省に認可された登録養成機関が運営する「中小企業診断士養成課程」に参加できます。同課程のカリキュラムを終了後、第2次試験および実務補修が免除され、中小企業診断士として登録する事ができます。

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4.本試験問題に触れてみよう

中小企業診断士 第2次試験 本試験問題に触れてみよう

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