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| マリリン・マンソン(ロック歌手) 「米国経済の基盤はそれだと思う。恐怖を抱かせることで、物を買わせる。突き詰めれば、そういうことだ」 みなさん、試験の結果はいかがでしたか?けんけんは、またまたズッコケました(トホ)。来年、5度目のチャレンジをするつもりです。合格した人も、そうでなかった人も、年末年始には感謝の気持ちで、ぜひ学習の締め括りをしたいですね! 今回の@ワードは、現代社会とブランドの役割についてです。 いきなりプライベートの話になりますが、けんけんの彼女は怒るととても恐いです。普段はニコニコおとなしいのですが、機嫌を損ねると大変です。今年はそうでもありませんでしたが、昨年試験に落ちたときは本当に大変でした(トホホ)。でも、そんな時はちょっとしたプレゼントをあげて、機嫌を直してもらってます。 といっても、恐ろしいことはまだあります。彼女は、高級ブランド品に目がないのです。 けんけんは、合理的な(つもりの)コスト・パフォーマーなので、ブランド品にほとんど価値をおいてません。それに、ブランド品を買うようなお金持ちでもありません。ですから、彼女がブランド品を欲しいと言ったとしても、モゴモゴとケチをつけて自己正当化するしかないのです。 といっても、いつもそれでは彼女が可哀想なので、クリスマスとお誕生日だけは、なけなしのお金をはたいてブランド品をプレゼントしてあげるようにしてます。 けんけんは、ブランド品のお店に入る機会など滅多にないので、社会勉強のつもりということで自分に言い聞かせてます。本当にお金のかかる勉強代です(トホ)。 ちなみに、彼女の話では、ブランド品を持つことは、女の勲章なのだそうです。 たぶん、彼女には、ブランド品を周りの人に見せつけることで自分の満足度(効用)を高めようとする、「デモンストレーション効果」が働いているのでしょう。「価格」以外の「社会的」「文化的」「心理的」要因が、消費行動に影響を与えているわけです。 そのせいでしょうか、クリスマス等のイベント日には、幸せを見せつけるようなカップルでお店は賑わってます。彼女たちはブランド品を買物することで、ドラマや雑誌に出てくるヒロインみたいな気分(生活様式)を楽しんで(消費して)いるのだと思います。プレゼントのお代は、世の中の決まり事みたく、男たちが必ず支払ってるんですけど(トホホ)。 さて、ご存知のとおり、ブランドは成熟した市場経済において、製品差別化の役割を果たします。とりわけ、大企業では、暖簾(のれん)というブランドを活用して、市場獲得を目指す向きがあります。ですから、製品差別化に取り組んでいる業種では、広告活動が盛んです。 J.K.ガルブレイス教授は、こうした事実に着目して、大企業によるプロモーション活動(広告・宣伝媒体等の活用)が消費者の欲望を創り出し、消費者を操っている(いわゆる「依存効果」)のだと、著作:「ゆたかな社会」の中で主張しました。それは、「消費者主権」の存在しない「資源配分」の歪められた恐ろしい世界です。 企業経営理論では、ブランドの構築は大切な経営目標ですが、経済学では扱い方がどうも違うようです。 表題の言葉は、ロック歌手にして恐怖の伝道者:マリリン・マンソンが、映画:「ボーリング・フォー・コロンバイン」の中で、マイケル・ムーア監督に対して語ったセリフです。 映画やセリフの内容はともかく、マンソンの毒にはガルブレイス教授の主張に通じるところがあると感じたので、思い切って引用してみました。みなさんは、どうお考えですか?では。
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