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| クビチェック・デ・オリベイラ ブラジル大統領 「時間」とは、「未来」に向かって、ひたすら流れてゆく存在です。後戻りができません。それは、科学技術の進んだ21世紀においても同じです。歴史に「もしも」はないし、「リセット・ボタン」もないのです。実行したことは、ただジッと歴史の審判に委ねるしかないのです。 さて、今回の@ワードは、企業活動と「時間」に関するお話です。 IT業界には、「ドッグイヤー」なる言葉があるそうです。それは、人の1年が犬にとって7年に相当することを喩え(たとえ)たもので、IT業界の技術革新の激しさを示したものです。 2005年のコンピューターに関する古い予測調査では、東京―ニューヨークの1メガバイトあたりの情報転送コストは、1965年の1万ドルから0.01ドル、秒あたり百万回の指令を処理するプロセッサーは、1975年の100万ドルから数セントにまで低下するものと見込まれています。 また、電子デバイスのマイクロ化により、建物サイズのコンピュータが手の平サイズへと、ユビキタスの実現が見通せるようになりつつあります。 ITの急激な進化と劇的なコスト低減が、ダウンサイジングや情報家電のアーキテクチャー(設計思想)を支えているのです。 このバラ色とも言える21世紀のコンピュータ社会ですが、初期メインフレームの導入期には、ニューヨーク支社から東京の「コンピュータ室」まで、社員が大きな磁気テープを届ける、そんな優雅な仕事?もあったそうです。今なら、机の上のパソコンからファイルを送信するだけの仕事ですから、かなりタイムリッチな時代と言えるでしょう。 なので、メインフレームを「レガシー(遺跡)」と言ったとしても、強くは否定できない社内雰囲気があるようです。でも、最近は、このレガシー・システムの強みに着目し、新規システムと統合することで、システムの有効活用を図る動きが目立っています。 メインフレームは、安全性、信頼性、機密性、大量のトランザクション処理の面で、オープンシステムに対して有利だからです。 最後に、「ドッグイヤー」に話を戻しますが、生き物の体重が10倍になると、時間の進みが2倍程ゆっくりになるというのが生物学者の研究成果だそうです。つまり、生き物には物理的な時間以外に、生物固有の「時間」の刻みがあるのです。 中小企業と大企業に、企業固有の「時間」の刻みがあったらおもしろいと思います。
彼は、1956年にブラジル内陸部の開発のため、国家予算の数倍にあたる大量の資金と建築家ル・コルビュジエの影響を受けたオスカー・ニーマイヤーの登用により、わずか3年の工期で未来都市ブラジリアの新首都建設を完了させます。 しかし、彼は年率2000%のハイパー・インフレと財政赤字の発生を国民にもたらし、最後は国外逃亡する破目になります。急激な成長路線がもたらした最大の誤算です。 その後、ブラジリアは世界遺産に指定され、今日に至っています。「時間」の移り変わりって、本当にドラマチックですネ ! |
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