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| ユーゴスラビアのことわざ 気のせいか、近所の魚屋さんに元気がありません。以前は、店のおやじが威勢良く、「ヘイ、らっしゃい」と叫びながら、魚をさばいていたのですが、最近は不機嫌そうに通りを睨むだけです。フランチャイズの持ち帰り寿司屋が、隣に出店したからです。気の利いたキャンペーンでも打てばと思いますが、職人肌のおやじさんには無理な相談なのでしょう。寿司の見切品セールで混雑する夕暮れ時は、魚屋さんが少し気の毒な今日この頃です。 さて、今月の@ワードは、ビジネス分野にとどまらず、人生のプロモーション活動に関するお話です。 少し前のことになりますが、けんけんはとある選挙のお手伝いをしました。フルタイムでお勤めされている方には理解し難いと思うのですが、選挙の現場は商店街や各種団体のまとめ役の方にとって、そのパワーを実感できる一大イベントです。日に数回、選挙事務所を訪れて、ご意見される方や、選挙中は家族に店を任せ、自分は事務所に常駐なんて店主さんもいらっしゃいます。 私のお手伝いした候補者は、中堅企業の元社長さんでいわゆる町の名士と呼ばれる方です。ブレーンは、候補者の友人の経営者やコンサルタントの方です。雑用係のけんけんは、もっぱら弁当の買い出し、車の運転、チラシ配り等、朝5時から夜10時までと事務所のありとあらゆることをお手伝いしてました。 で、印象に残ったのが、選挙戦略の作戦会議。候補者は、なんとリサーチ会社を使って、有権者をサンプリング調査し、得票のためのターゲットやエリア、政策の絞り込み等を行っていたのです。まさに、マーケティング戦略の策定そのものです。チラシを配った時など、候補者のWebサイトへのアクセス数がもの凄い勢いで増えたことを記憶してます。選挙チラシのレスポンスは、通常の販促チラシに比べおよそ数倍の効果にもなりました。 でも、候補者がこれだけ緻密なプロモーションをしたにもかかわらず、対立候補が勝ちました。知名度でも資金でも恵まれてる私たちが、車とマイクとチラシを武器に毎日叫ぶだけの熱血候補者に負けたのです。私たちは、有権者の心に訴えかける「何か」が足りなかったのだと思います。
でも、けんけんは、プロモーション活動以上にその人を駆り立てる「動機」や「情熱」が、重要と考えます。プロモーションとは、戦術に過ぎないからです。他人を説得するからには、まず自分自身を納得させないといけないのです。「コーチング」や「メンタリング」による「課題達成」のための「動機付け」が注目されるのは、こんな理由からだと思います。みなさんは、人生のプロモーション活動とその「動機付け」についてどのようにお考えですか? 【参考】 助言理論で学習するメンタリングのNPOです。メンタリングに関する解説があります。 特定非営利活動法人(NPO) 国際メンターシップ協会(IMA) |
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