正鵠とは、弓道の的の真ん中の黒い部分を指します。転じて、ものごとの一番大切な点を意味します。つまり、「正鵠を射よ」とは、きちんと要点をつかむことを意味しています。経営は「生き物」ですから、必ずしも唯一の正解があるわけではありません。100人の中小企業診断士がいれば、100通りのアプローチがあるはずです。しかし、問題解決をし、新たなる成長・発展のきっかけにつなげる「キモ」となる要点は同じ認識をしているはずです。第2次試験突破のためには、「正鵠を射る」ことできちんと要点をつかむ力をつけることが必要だとLEC診断士講座は考えます。
机上で事例問題を解く第2次試験では、「事象(事実と現象=与件文・設問文)を正しく構造化する力」を持っていることが求められます。第2次試験合格者は、この正しく構造化する力によって「正鵠を射る」解答を導き出しています。第2次試験の「正鵠」とは、出題者が期待している解答の方向性のことです。合格者はさらに、「正鵠」を射抜いた解答を、採点者にストレスを感じさせない「表現力」でまとめています。
問題が複数あるように思えても、本質的な問題はひとつであることは多いものです。本質的な問題をきちんと解決することが経営コンサルタントのミッションであるはずです。「何が本質的な問題か」これを掴むことこそコンサルタント、中小企業診断士としての「正鵠を射る」ことだとLEC診断士講座は考えています。
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