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2018年度合格
野口 大さんの合格体験記

合格者

司法試験は司法試験というゲーム、攻略のカギは 過去問の徹底分析とやるべきことを絞ること。

野口 大 さん

年齢 32歳
大学 慶應義塾大学(法学部)
法科大学院 九州大学法科大学院(既修)
受験資格 法科大学院修了
司法試験受験回数 3回
LEC受講歴 矢島の速修パック・全国公開模試・矢島ゼミなど

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私は大学卒業後、一般企業に就職し、社会人生活を約3年ほど経験した後に法科大学院に進学しました。企業で働く中で、法律の重要性を痛感するとともに、もっと法律の勉強がしてみたいと思うようになりました。また、自分には社会人として働いていく上で「これ」といったスキルや得意分野がなく自分に自信がありませんでした。そこで、せっかく法律を勉強するなら、司法試験という難関試験に挑戦して合格し、自分に自信をつけたいという思いが芽生えたのが始まりでした。加えて、家族や周囲の方々から弁護士に向いているのではないかと後押しされたこともあり、一念発起して法曹を目指すことにしました。スタートは自分のためという思いでしたが、司法試験に向けて勉強をはじめたことが周りに知れ渡るに連れて、たくさんの方々が応援してくれるようになりました。しだいに自分のためだけではなく、法曹として多くの人の役に立ちたいという思いの方が強くなり、法曹になりたいという思いが確固たるものになっていきました。

合格までの道のり

LECを選んだ理由

まず、講座の購入から受講までWEBで完結することができるので、LECを選びました。私は、LEC各校に通学するのに時間がかかるところに住んでおり、また、自分の好きな時間や移動時間、隙間時間にも勉強をしたいと思っていたため、申し込みから受講まですべてWEBで完結できるのはありがたかったです。さらに、スマホでも講座を見ることができるので、いつでもやりたいと思った時に講座を受講できるのは本当に便利だと思います。次に、無料公開講座やおためし受講ができたこともLECを選んだ理由です。私は矢島先生の講座を中心に受講していましたが、矢島先生の講座を選んだのは、無料公開講座やおためし受講で講義やテキストの一部を見ることができ、講義や講師との相性が合いそうだと判断することができたためです。経済的負担なく、自分の目で講座や講師との相性を判断できる機会が多数用意されていることは、とても良いと思います。また、矢島ゼミを受講する際には、私は日程が合わず説明会等に参加をすることができませんでした。しかし、職員の方が電話で丁寧に相談に乗ってくれたり対応をしていただけたので定員が埋まる前にゼミを受講することができました。以上の2点を通じて、通学が困難な者にも受講の検討や受講をしやすい環境が整っているなと感じました。また、再受講割引などの割引制度が充実していたこともLECを選んだ理由です。私は複数回受験者でしたので、テキスト等が最新のものでないと多少不安がありました。その点、LECでは再受講割引制度があったため、複数回受験者にも経済的負担が比較的軽く最新の情報を手に入れることができるため受講しました。複数回受験に対するサポートも充実していると感じます。最後に、講義やテキストの質が非常に高いというのもLECを選んだ理由です。講義やテキストは司法試験の傾向や出題趣旨・採点実感を徹底的に分析した上で作成されおり、情報量も適切です。答案例も講師が書き下ろしたものだったので、信頼できると思い受講しました。

仕事や学業、家庭の両立のコツ

私は、本試験直前の4月頃まで週に3日ほどはアルバイトに行っていました。また、体調管理にも気を使っていたため、睡眠時間や運動の時間は確保していました(受験期間を通じて一度も風邪を引いたり寝込んだりしていません)。また、好きなアーティストやアイドルのライブを見に行ったり趣味の時間もたまに確保していました。ということで、受験期間を通じて日によってバラツキはありますが、平均すると1日の勉強時間は5、6時間程度だったと思います。おそらく、平均的な受験生に比べるとかなり少ないと思います。徹夜で勉強することはもちろん、夜中に勉強するということはほとんどありませんでした。もっとも、私は2回の不合格の経験から、3回目の受験に向けて勉強を始めるに当たって司法試験を徹底的に分析してやるべきことを絞っていました。長時間ダラダラと勉強をするのではなく、短時間でも集中して勉強時間の質を高めることを意識していました。そして、今年は絶対合格するのだという熱い気持ちは常に持っていました。論文を書く以外の勉強、例えば、短答の過去問を解く・講義を聴く・インプット用のテキストを読むなどは机に向かわなくてもできるため、移動時間や隙間時間にやっていました。特に、短答の過去問を解く作業については、ほとんど移動時間や隙間時間でやりました。また、疲れている時ややる気が出ない時でも講義を耳で聴くことは比較的楽なので、時間を無駄にしないためにも、そのような時は耳で勉強していました。ただ、本当に疲れている時ややる気が出ない時は、思い切って勉強時間をゼロにして寝たり、趣味の時間にあてた日もあります。試験に合格した今思うことは、どれだけ勉強時間を確保できたかというより、確保できた勉強時間の中でどれだけの内容を学習したかだということです。私より可処分時間が少ない受験生の方もたくさんいらっしゃると思いますが、絶対合格するのだという熱い気持ちを持って、移動時間や隙間時間を活用したり、やることを絞って1回1回の勉強の質を高めて日々努力すればきっと合格する力はつくと思います。逆に可処分時間が多く確保できる受験生の方は、時間があることに甘えず、それをアドバンテージとして質の高い勉強を進めて行けば早い時期に合格する力がつくと思います。

LECの講座の良かった点

矢島の速修インプット講座について

この講座の良かった点は、まず、テキストが司法試験を徹底的に分析された上で作成されており、情報量も適切で必要十分に整理されている点です。次に、全科目を通じて判例通説をベースに思考過程が論理的な文章でわかりやすく書かれているため、記憶・理解がとてもしやすい点です。重要度もランク分けされており、その中でも記憶すべき箇所(答案に実際に書く事柄)、記憶までは必要ないが理解すべき箇所にまで細かくランク分けされているので勉強がしやすく、各自の可処分時間に応じた柔軟な活用ができる講座だと感じました。ちなみに私は、3回目の受験でしたが、合格した今年は、インプット用の教材は基本書や判例百選等は一切使わず、この講座のテキストだけで論文・短答対策を行いました。この講座で矢島先生の講義を聴きながらテキストを読み進め、徹底的に復習すれば、論文・短答ともに問題を検討し、合格答案が書ける力がしっかり身につくと思います。

矢島の論文完成講座について

この講座の良い点は、まず、講義とテキストを通じて答案の思考過程や表現方法を学ぶことができ、論文の書き方が体得できる点です。答案例も出題趣旨や採点実感を踏まえて全て矢島先生が書き下ろされており、信頼できるものです。また、過去問では補えない論点についても補強問題というかたちで学習できるため、この講座で取り扱う問題を全て検討すれば、他の受験者に対しても大きなアドバンテージになると感じました。その上、分析や読み方が難しい出題趣旨や採点実感についても矢島先生が重要な部分や反面教師にする部分等、加工してくださったかたちで読めるのでメリハリをつけて過去問分析をすることができます。私は、問題演習に関しては、学者さんの演習本や問題集などに手を広げず、この講座で取り扱った過去問と補強問題を中心に徹底的に復習して本試験に臨み合格することができました。

矢島ゼミ(水道橋本校)について

私は司法試験に2回不合格となり、その敗因は論文を書く量が圧倒的に不足していたこと、答案を適切にフィードバックしてもらっていなかったことだと考えました。そして、矢島先生の講座を受講していたこともあり、矢島ゼミを受講することにしました。矢島ゼミの良い点は、何と言っても矢島先生がゼミ生と全くの同一条件で答案を書き、矢島先生の答案とゼミ生の答案をもとに議論できる点です。そのため、本当の現実的な合格答案のイメージが毎回つかめます。私は、毎回手に入る矢島先生の答案やゼミ生の優秀答案を移動時間や隙間時間に何度も読み返し、現実的な合格答案のイメージを頭の中に叩き込んでいました。次に、毎回ゼミが始まる前に、矢島先生に面談で個別指導していただけるのも良い点です。答案の良いところを指摘していただけると自信になりますし、改善点を指摘していただけると次はしっかりやろうと気持ちが入るので毎回の個別指導は楽しみでした。さらに、ゼミでは過去問以外にも毎回2通ほど答案を書いていましたので、初見の問題への対応の仕方も学べますし、勉強体力のようなものもしっかりつきます。また、ゼミは試験直前期までありますので、本試験までゼミをペースメーカーに勉強を進めていけます。この点も矢島ゼミの良い点だと思います。私は、直前期の5月は全科目ゼミで取り組んだ問題に絞って復習を続けていました。本試験では論文最終日、刑事系第2問でゼミで徹底的にやった問題とほぼ同じような問題が出ました。自分でも初めて納得のいく答案が作成できて、試験会場で矢島ゼミを受講していて本当に良かったなと思いました。矢島ゼミなくして、私の合格はなかったと思います。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

<「失敗した」と思うこと>私は2回司法試験に不合格となりました。その敗因としては、総論的には司法試験という「試験」の特性を理解できておらず、分析ができていなかったことだと考えています。各論的には、短答と論文の勉強割合を間違っていたこと、論文過去問の検討が不十分であったこと、インプットとアウトプットのバランスが取れておらず論文を書く量が不足していたこと、適切なフィードバックをしてくれる信頼できるコーチをつけていなかったこと、だと考えています

<「成功した」と思うこと>1つ目は、司法試験の分析を徹底的に行ったことです。上述の反省を踏まえ3回目の受験の際は、司法試験という試験を徹底的に分析しました。その結果、司法試験は与えられた問題を解いて自分以外の受験生より相対的に点数を取った者が勝つ(合格する)「ゲーム」「スポーツ」だというシンプルな考えにたどり着きました。受験生はプレイヤーであり、相手は司法試験の問題と自分以外の受験生です。受験勉強は「練習」です。相手に勝つには、まず相手を知ることが重要です。その相手を知るツールが過去問や出題趣旨、採点実感(以下、過去問等)です。そこで私は、まず過去問等の検討・分析を行いました。その後、過去問を解けるようになることを意識しながら、テキストや講義でのインプットを行っていきました。一通りインプットが終わったら、再び過去問等の検討・分析を行いました。その後は、矢島ゼミに参加して書く量を確保し、矢島先生に適切なフィードバックを行ってもらいました。ゼミをペースメーカーに過去問やゼミで扱った初見の問題の復習を中心にテキストでのインプットを並行して行いました。矢島ゼミでは合格答案のイメージと他の受験生の答案の相場を知ることができて「相対的に点数を取る」ことを意識するようになりました。短答は移動時間や隙間時間を中心に学習しました。2つ目は、やることを絞り繰り返し復習したことです。上述の司法試験の分析の中で、司法試験に合格するために必要な情報だけインプット・アウトプットすると決めました。情報量が多いと逆に迷いが生じます。インプット・アウトプットともに使う教材を絞り、手を広げる代わりにその教材を何度も徹底的に復習しました。具体的には、インプットは矢島先生のテキストに絞りました。アウトプットは全年度の過去問(出題趣旨・採点実感)、矢島ゼミで扱った問題に絞りました。今年の本試験でも過去問類似の設問、初め見るような設問、様々ありましたが、過去問を中心に対策していたからこそその振り分けができ、厚く書くべきところや考えて書くべきところなどの判断ができました。出題傾向が大幅に変わった憲法と刑法でも、動揺している人が多いだろうから問題文を良く読んで設問の形式を守って基礎から書くだけでも相対的に上に行けそうだなと思いながら解くことができました。3つ目は、体調管理を行ったことです。ゲームやスポーツもやりすぎると心身に不調をきたしたりします。司法試験は長丁場であり、体力も使うので体調管理も試験科目の一つと言っても過言ではないと思います。

LECに通ってここが良かった

インプット・アウトプットの講座からゼミまで終始一貫して矢島先生の指導を受けられたことがLECに通ってよかったと思う点です。司法試験を徹底的に分析された矢島先生が作成されたテキストに基づいて行われる講座を受講したことによって、司法試験の正しい分析と合格答案を書くことのできる正確な知識を身につけることができました。また、矢島ゼミにおいて本試験直前まで直接指導していただくことによって、合格答案のイメージが日に日に鮮明となっていき、日々合格が近づいているという実感を得ながら勉強を進めて行くことができました。一人の講師の方が全科目についてインプット・アウトプットの講義を行い、さらにゼミでも指導いただける環境があるLECに通ってよかったと思っています。また、WEBの環境が受講生のサポートが充実しているのもLECに通ってよかったと思う点です。LECと矢島先生の講座やゼミがなければ今年の合格は本当になかったと思っています。

今後の抱負

今後は、弁護士として地元の発展に貢献できるような仕事がしたいと考えています。誰もが気軽に日々の悩みを相談できて、幸せな生活を続けていけるような場所をつくっていきたいと考えています。そのために、法的知識の研鑽を続けて行くのはもちろんのこと、その他、様々な分野の勉強や経験を積んでいきたいです。

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