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2018年度合格
深江 元哉さんの合格体験記

合格者

とにかく勉強すること!赤木先生に出会えたこと、 私が合格できた理由はこれにつきます!

深江 元哉 さん

年齢 26歳
大学 立命館大学(法学部)
法科大学院 神戸大学法科大学院(既修)
受験資格 法科大学院修了
司法試験受験回数 2回
LEC受講歴 入門講座が含まれるコース(入門講座・論文基礎力養成答練他)・赤木ゼミなど

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

法曹を目指したきっかけ

私が法曹を志望したきっかけは、大学三回生のときに友人が逮捕されたことにあります。私は友人との面会や弁護人との話し合い、捜査機関での被疑事実の確認などを行ったが、その過程で友人が置かれていた苦境に愕然としました。具体的には、氏名ではなく番号での呼称や、連日の取り調べ、面会時間・回数の制限による孤独感の増長、そして十日間の勾留延長による一層の社会関係の断絶等である。ようやく釈放されても、友人のみならず、その家族までもが周囲から偏見の目に晒されるのをみて、当事者に肉体的精神的苦痛を与え、その交友関係を壊してしまうだけでなく、家族の平穏な生活までをも失わせることになる、計り知れぬ刑事事件の影響力を実感しました。このような経験から、私は事件に起因して被疑者が抱えることになる様々な問題について深く考えさせられると同時に、捜査の初期段階から社会との関わりを意識した刑事手続を実現していくことが必要であると考え、公訴提起という権限を有する検察官であれば、被疑者被告人に対して犯した罪の重さをきちんと認識させ、反省を促すことが出来るだけではなく、罪を犯すことになった動機に目を向けることで、本人が更生更正するための最善の策を提供し、社会復帰につなげることができると考え、検察官を志すこととしました。

合格までの道のり

LECを選んだ理由

私は上記の出来事に直面するまで、法曹になりたいと思ったことがなかったので、勉強は大学3回生の夏から開始しました。勉強を始めるまでは連日連夜遊び呆け、大学の授業に出席したこともなかったため、法学部であるにもかかわらず、六法を開いたことすらなく、卒業も危ういという状態からのスタートでした。勉強を開始したときには、周りの友達との差が広がり過ぎていたため、独学で追いつくことは不可能だと思い、予備校に通うことを決めました。私がLECを選んだ理由は、担当講師である赤木先生の人柄の良さとその授業方針に惹かれたからです。先生は、気さくで話やすい人柄であるだけでなく、どんな些細な質問にも丁寧な対応をしてくださいました。また、授業方針は、入門講座と論文講座を並行して受講すると、最低でも同じ箇所を7週できるという方針をとられており、効率よく復習を繰り返す方法を模索していた私にとって先生の方針は理想的なものでした。1度目の司法試験に不合格となってからも、赤木先生には非常に助けていただきました。再現答案を見てくださったり、方法論などで迷走していた私のために、多くのアドバイスを頂きました。

仕事や学業、家庭の両立のコツ

4月の終わりに入門講座が終了してからは、その復習と並行してひたすら問題演習を行いました。具体的には、旧司法試験の平成年度の過去問を何度も繰り返して行い、思考方法を学ぶと同時に、判例等を参考に自分で事案をアレンジし、いわゆる判例の射程を意識した問題が出題されても対応できるようにしました。また、その際には、いわゆる論証パターンに頼って解答作成をするのではなく、当事者の主張・反論形式で解答を作成し、読み手にとって違和感がない文章を作成することを意識していました。大学院入試に無事成功し、法科大学院に入学してからも学内成績は維持しており、1回目の受験の際も内心で合格は堅いと考えていました。しかし、1回目の受験で不合格となってからは、考え方を改めました。1回目と2回目で大きく変えたと思うことは、勉強時間量及び、答案を書く時間を増やすことでした。一緒に不合格となった友人と朝9時からと14時からの2通、多い時には3通司法試験の過去問を「書き」検討するという作業を不合格になった9月以降、直前期の4月まで毎日欠かさず行いました。過去問検討作業をしてもっともよかったと思うことは、現役の時には「なんとなくかける」というレベルだった答案が、2回目の受験の時には、この問題が出たらこのように書く、ここで理解が示すことが出来るというレベルにまで落としこむことが出来たことだと思います。赤木先生の司法試験過去問ゼミにも参加させていただき、書き方や答案の悪い癖など、たくさんのご指摘を頂いたことは勿論ですが、特に問題検討の視点を思考過程で示してくださる点が大変魅力的で、本番でも予測可能性をもって問題を検討することが出来、時間不足の解消となったため、これが合格に直結したと考えています。結果としても、1回目の受験の特に、Fだった民法商法が今年度の受験では、両方ともA評価となりました。私は今年度の刑事系で失敗をしましたが、民事系である程度安定した点数をとれるということは、他の科目の不出来をカバーすることにもつながり、アドバンテージになると思います。私が今年度無事合格することが出来たのは、赤木ゼミを受講して問題に対するアプローチの仕方を確認できたこと、これに尽きると考えています。

LECの講座の良かった点

入門講座について

私は赤木真也先生の入門講座論文基礎力養成講座をとっていましたが、先生の講義は本当に素晴らしいものでした。入門講座では単に法律知識を教えるだけでなく、「論文問題が解けるようになること」に重点が置かれているところが素晴らしかったです。また、先生は日々、弁護士として活動しておられ、その講義では非常に実務を意識しておられるため、余計な学説の暗記などをせず、受験に必要なことのみを的確に指導してくださった点も素晴らしかったです。

論文過去問パーフェクト赤木ゼミ(梅田駅前本校)について

私が2度目の受験に際して赤木先生の過去問ゼミの受講を決めたのは、赤木先生の人柄とその方法論に共感したからです。具体的に、司法試験の過去問講座では、問題を解くのではなく「どのようにアプローチすればその問題を解けるようになるのか」という問題分析の手法を丁寧に説明していただくという授業で、非常にためになりました。特に、民事系は問題の読み方や思考過程が全年度で共通しているということを頭に叩き込まれ、意識の持ち方で答案の書き方も大きく変動すると思いました。1回目の受験の時に、民法商法がFだった私が今年度の受験で両方Aとなったのは、赤木先生の過去問ゼミのおかげ以外にありえないと考えています。加えて、方法論も各科目で異なることなく、全科目共通の方法で説明していただけるため、司法試験本番でもいつも通り平常心で問題に取り組むことが出来ました。

受験勉強を通じて「失敗したこと」「成功したこと」

成功したと思うことは、不合格となった1回目の直後に敗因分析を行ったことです。具体的には、平成28年度司法試験の上位合格者や神大ローの同期の合格者に再現答案の添削をお願いし、自分に何が足りていないのか、を確認したことだと思います。プライドを捨てて沢山の合格者から話を聞き、自分に合う方法論を取り入れたこと、これが最大の成功したことだと考えています。分析の結果、私と一緒に勉強した友人はともに、三段論法が明確になっておらず、崩れ気味だということを多数の合格者から指摘されたため、1回目の受験に比べて2回目受験の時には、答案を書く時間をたくさん設け、検討の段階では、特に3段論法に漏れがないか、を厳格に確認し合いました。また、もう一つ、圧倒的に勉強したこと、これは大きな成功要因だと考えています。司法試験が従前に比べて容易になったとはいえ、この試験では捨て駒で受験する人がいないため、依然として高水準の試験であることには違いないと思います。私は自分のように地頭が悪い凡人が、勉強の仕方を知っており、能力値が高い高学歴者と対等に戦うためには、勉強量で圧倒的な差をつけるしかないと思いました。2回目の受験時は、多いときでは1日18時間ほど勉強し、お風呂に入るときにも短答の勉強をしていました。自分が凡人であると思われている方には、方法論を語る前に勉強時間を確保してくださいとアドバイスを差し上げたいです。逆に失敗したと思うことは、第1に、勉強の開始時期が遅すぎたことです。大学院に入学したとき、私の周りには遅くとも大学2回生から勉強してきた人が多く、私のように突貫工事で大学院に入学した人は少なくとも、神戸大にはいませんでした。入学時に「こんな同級生とこれから勝負することになるんだ」と思った時の絶望感は今でも忘れることが出来ません。後輩の皆さんにはそうならないためにも早い段階から準備を開始してほしいと思っています。第2に、1回目の受験の時は答案をあまり書かなかったことです。友人と組んでいた自主ゼミで書くくらいで自分の勉強時間は暗記やまとめノートの作成に努めており、それが結果として答案作成術を対価させたのだと考えています。時間を図って答案を書き、意見を言い合える友人と議論し合うこと、これを欠いたことが1度目に失敗した原因だと思っているので、後輩の皆さんにはそうならないよう努力してほしいです。

LECに通ってここが良かった

前述した通り、私は赤木真也先生の入門講座論文基礎力養成講座をとっていましたが、先生の講義は本当に素晴らしいものでした。赤木先生に出会え、先生の講座を受講することができたこと、それがLECに来て本当に良かったと思うことです。

今後の抱負

司法試験合格は、優秀な法曹になるための通過点でしかないので、今後もこの合格に驕ることなく、勉強を継続していきたいと思っています。勉強をするにあたって支えてくれた家族、先輩、友人、彼女の存在があったからこそ、合格することが出来たと思っています。受験番号をみつけ、彼女と号泣して抱き合ったことは死ぬまで忘れることがないと思います。合格発表の日にみた自分の大切な人の嬉し涙を、涙に変えることがないように、国民に頼られる法律家を目指して今後も尽力したいです。

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