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2012年度合格
中谷 正太さんの合格体験記

合格者

LECの教材はまずはじめにしなければならないこと、勉強を進めて行く上でのルートを示してくれた

Nakatani Shouta中谷 正太 さん

年齢 22歳
職業 学生
学歴 福岡大学 法学部 4年生
適性試験のスコア
  • 1回目 180点
  • 2回目 204点
英語のスコア
  • TOEIC 未受験
  • TOEIC(iBT)未受験

法科大学院入試受験履歴

試験名と合否
2012 8 中央大学法科大学院既修者コース 不合格
2012 9 福岡大学法科大学院既修者コース 合格

LEC受講歴

試験名と合否
2012 5 適性試験ファイナル模試

一日のスケジュール

時間 行動 詳細
7:00 5時に起きて学校に行くまで自分の勉強をします。
8:00 家を出発
9:00〜 講義 講義はしっかり受けます。
12:00 昼食 15分くらいで昼食を食べ終えます。食べすぎは午後の勉強に差し支えるので。
13:00 講義
14:00〜 帰宅・自習 勉強は家派です。その日の最終講義が終わったら帰宅します。
19:00 夕飯・風呂など 勉強以外はまとめてやります。
20:00〜 予習・復習
22:00 就寝 翌朝5時に起きて勉強をします。

法科大学院入学を目指したきっかけ

私は、小学生のときから読書に親しんできた。その中で、弁護士の登場する著作もいくつか読んできた。そこで不思議だったのが、本の中では大活躍する弁護士が私の身近にいない、ということだった。もちろん、自分が幼く、視野が狭かったせいもあるかもしれない。しかし、大学に入る前まで私は1人しかお会いしたことがなかった。このようなことから弁護士、法曹という職業に興味を持ち、調べて行くうちに、自ら法曹になろう、と考えるようになった。

大学に入ってからは講演会や弁護士ゼミに参加し、法曹というものはどんなものなのか肌で感じた。その中で検察官の仕事に惹かれた。社会正義を実現するというのは検察官だからこそ成せることだと思う。

合格までの道のり

予備校の中からLECを選んだ理由

地方は都市圏に比べ情報量が格段に少ないと思う。そこで私は片端から予備校に資料請求をした。また、予備校のHPも見比べて検討した。特に重視したのはサポート体制である。独りよがりの勉強にならないたためにも間違った勉強方法を正してもらえることが重要だと感じていたからである。 また、適性試験は、その結果次第でその後のプレッシャーが変わってくる重要な試験だと位置付けていたので、その点も考慮要素の多くを占めた。直前期に4回の模試を行うというのは魅力だった。

予備校の講師と講義、教材がどう役立ったか

LECの教材はまずはじめにしなければならないこと、勉強を進めて行く上でのルートを示してくれた。4月末から6月頭にかけての適性ファイナル模試は示されたルートを外さないためにも役にたった。

勉強をどうやって進めたか

模試は自分のいる位置を知れる唯一の機会だったので大事にした。ただ、一回一回の結果に一喜一憂するのではなく、なぜ間違ったのか、なぜ点が取れなかったのかを毎回確認した。適性ファイナルの解答冊子はあまり厚くはないが重要なことが詰まっていたので重宝した。

学習の息抜きや、休暇の活用法

直前期は休養日というのは設けていなかったので特筆すべきことはない。ただ、学校に行って友達と喋ることでいくらかリフレッシュできたと思う。本当に行き詰まった時は突発的に休養日としたが、何をするときでも常に頭を動かしていた。

試験本番への心構え、準備など

私は本番に弱いタイプだと自覚していたので適性試験は2回受験した。どちらか点数のいいほうを出せば良い、と考えることでいくらか気持ちも楽になったと思う。適性試験はスタートラインなので誰もが緊張すると思う。その中で結果を出そうとするならば、できるだけリラックスしておかなくてはならない。特に試験中パニックに陥ったりするとすぐに時間はなくなってしまうのでこの点は気をつけなければならない。

合格を目指すにあたり助かった事(受験勉強に対する家族のサポートや職場の理解など

少人数ではあるが同じ志を持つ友人がいたことである。彼ら、彼女らがいなければ私の合格はなかったかもしれない。本当に感謝している。

合格が分かったの際の心境、行動など

驚いた、というのが正直な感想である。発表を見た次の授業は内容が全く頭に入って来なかった。また、就職が決まった友人や公務員試験に合格した友人もおり、自分が取り残されたようになっていたので進路が決まってホッとした。

受験勉強を通して「失敗した」「成功した」思うこと

失敗した・成功した勉強法

適性試験対策への着手が遅かったこと(2ヶ月前)。本番直前になって問われていることの意味がわかり出したのであと数週間でも早く勉強を始めていればもう少し楽しく勉強できていたと思う。後悔先に立たずではあるが、もしこれを読んでいる方がいればできれば3年の冬休み、遅くとも後期終了時くらいには本腰を入れて適性対策にはいることをお勧めする。

失敗する生活リズム・役立った習慣

直前2ヶ月前に関しては毎日15分〜1時間程度適性の問題を解いた。適性は慣れの部分もあるのでこの習慣は役に立った。それから、遅刻欠席せずに授業にでた。規則正しい生活は受験勉強に欠かせないと思う。その一方で週末だけは体を休める意味を込めて平日より睡眠時間を2時間だけ伸ばした。

今後の抱負

まだまだ法律の勉強を始めたばかりではあるが、この2年間は必死で勉強したいと思う。法曹になってからも一生勉強は続く。その時に使えるような基礎基本というものをこの2年間で修得したい。そして、実務に出たときには今までご指導いただいた方に恩返しをしたいと思う。特に、実務家の先生方には大変お世話になった。実務に出てから先生方と対等な立場で戦えたなら最高の恩返しになるのではないかと考えている。

最後に

これまでLECの先生方をはじめ家族、友人などたくさんの方々にお世話になった。私が合格できたのはこれらの方々のご支援があったからである。本当に感謝している。そして、もしできることなら、あと2年半引続き応援をお願いしたい。

略歴

福岡県出身。中学生の頃より弁護士を目指す。大学に進学し検察官の職務内容を知り志望を変更。2012年福岡大学法科大学院合格。2013年福岡大学法科大学院入学予定。

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