合格体験記
初学者からでも働きながら一発合格できる!
須賀雅子 さん
- 勉強環境
- 仕事と両立
- 受講形態
- 通学・生講義
- 受験回数
- 1回
- 主な学習場所
- LECの自習室
- 学習開始時期
- 平成17年6月頃
- 総学習時間
- 1,000時間
- LECを選んだ理由
- 規模が大きいので、その分授業やシステムが充実していると思ったため。
- 得意科目とその理由
- 【国年、厚年】
年金アドバイザーの資格を取得し自信がついた。
- 苦手科目と克服方法
- 【一般常識】
テキストを読む。一問一答をくり返しやる。
- 本試験結果
- 【選択式試験】31点/40点(合格ラインは22点以上かつ各科目3点以上ただし労基及び安衛・労災・雇用・社一・厚年については2点でも可)
| 科目 |
労基 |
労災 |
雇用 |
労一 |
社一 |
健保 |
厚年 |
国年 |
| 点数 |
2点 |
3点 |
5点 |
4点 |
3点 |
4点 |
5点 |
5点 |
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- 【択一式試験】44 点/70点(合格ラインは41点以上かつ各科目4点以上ただし労基及び安衛・労社一については3点以上)
| 科目 |
労基 |
労災 |
雇用 |
一般常識 |
健保 |
厚年 |
国年 |
| 点数 |
6点 |
6点 |
5点 |
6点 |
8点 |
6点 |
7点 |
|
私の勉強環境
私は働きながらの受験勉強でしたので、仕事帰りに授業を受け、休みの日に「乗り入れ制度」を利用したり、講義の復習をしました。働いていると時間が限られてしまうので、出勤時やお昼休みなども勉強時間に利用しました。早朝の勉強は何度も試してみたのですが、早く起きても集中できなかったり、テキストを見ながら転寝してしまうので行っておりませんでした。勉強する場所は、始めはテキスト等の荷物が重いので、授業の日以外は家で勉強していましたが、結局寝てしまったり、ダラダラしてあまり進まなかったので、家では勉強せず、仕事帰りも休みの日も毎日自習室へ行く習慣をつけました。残業であまり自習室が利用出来ないときは、喫茶店で勉強し、極力家では勉強しませんでした。直前期は全科目の教科書を頑張って毎日自習室へ持って出かけました。
短時間で効率よく勉強する為に、自分にあった良い講師を見つける事も大事だと思います。私は運良く本論編の先生が大変分かりやすく、まとまりやメリハリがあり効率の良い勉強が出来ました。この先生を信じてついていこうと思ったので、『本論編』の「乗り入れ」、直前講座など、その先生が受けもっている講座はすべて受け、その先生が教えてくれる情報はすべて手に入れる気持ちでついていきました。色々な角度から勉強するのに色々な先生の講義を受講される方もいましたが、私は一人の先生に絞って受講する形を取りました。
私の勉強方法
私は全くの初学者でしたので、第一クールの労働基準法から受講しました。始めは仕事との両立、法律の言い回しなど、授業についていくのが必死でした。一回ではなかなか理解できない部分も多く、復習を兼ねて「乗り入れ制度」を利用し、同じ授業を二回聴きました。
第二クールに入ってからは環境にも慣れて各科目細かい部分まで理解できるようになり、過去問も徐々に解けるようになってきました。第二クールからは、講義も本試験対策を意識した講義になるので、第一クールのように「乗り入れ」するのではなく、録音してわからない個所を部分的に何回も聞き直しました。
春頃になると『答練』が始まります。結構頑張っているつもりなのにあまりの出来の悪さに落ち込む毎日でした。しかし、『答練』はもう少し勉強してから・・・・・・と後回しにする人が多かったのですが、早めに受講することをお勧めします。『答練』や『模試』は改正部分や今年出そうな問題が多いので、早くその問題を手に入れて、繰り返し解いたほうが良いからです。
この頃から時間かけているのになかなか結果が出なかったり、この調子では時間が足りないと思ったり焦りが出て来ます。出勤を原付からバスに替えて一問一答を始めました。仕事帰りは必ずLECの自習室へ寄り、私が通っていたLEC は9時に閉館していた為、その後は近くの喫茶店で勉強して帰りました。
私のおすすめ講座
春頃から直前講座が始まりますが、『改正法攻略講座』、『白書完全対策講座』、がおすすめです。どちらも『本論編』の先生が担当してたので受講しましたが、本試験で押さえておかないと致命的なものが盛り込まれています。限られた時間で合格するには要領よく勉強することも大切だと思います。そのような点で、この講座は短時間で要点が抑えられ、点数にも結びつくので良い講座だと思います。
後は、『模試』を上手に使うことです。長時間問題を解く事に慣れるのもそうですし、時間配分、解答していく科目の順番、寒さ対策はどの程度したらよいか、等、事前に解決出来ることは『模試』の間に解決して、本試験では問題を解くことに集中します。『模試』では本試験のように、本試験では『模試』のように前向きに考えました。
あと、年金アドバイザー3級の試験を受けるのもおすすめです。社労士試験
で年金科目はとても重要ですが、難解で苦手とする人が多いようです。年金ア
ドバイザー3級は年金の基本的なことが網羅出来ていれば解けるので、合格し
たら年金科目に自信が持てるし、不合格でも本試験まで半年あるのでもっと力
を入れないと間に合わないなどと自分の年金の出来具合が、6月の『模試』前
に『模試』を受ける感じで確認できます。
私の気分転換法
休日はいつも勉強ばかりでは息が詰まってしまうので、月に一度勉強を忘れて一日出かける日を作りました。この日だけは思いっきり遊びました。友達からの誘いも結構断ったりしましたが、たまに参加しました。一人で勉強中、集中できなくなったときは、ダラダラせず、外に出て小休憩を取ったり、ご飯を時間に合わすのではなく、自分の集中力が切れているときに合わせてご飯を食べたりしました。
苦手科目の克服法
私は一般常識が苦手科目でした。初めて社労士の勉強をする私にとって、一般常識のような広く浅い科目は、いくら覚えても知らない個所が出てくるし、あまり時間もかけられないし、苦労しました。
テキストの中でも全部を通して読むのではなく、重要な部分だけを読んだり、『一問一答』、『答練』、『模試』もしましたが、一番力を入れたのは、『本論編』の先生が担当していた直前講座の『一般常識特訓講座』のテキストで、徹底的に繰り返し解きました。白書関連の問題は解かずに、直前講座の『白書対策講座』を受講し、今年の重要な部分を暗記しました。
範囲が広く勉強しにくい科目ですが、要点を絞り、それを繰り返す事によって、点の取れない科目がいつしか点の取れる科目に変わっていました。
その分、今まで点が取れていた労災・雇用が手薄になり、逆に直前期に点が取れなくなってしまったので、焦りました。
やはり社労士試験は、科目や覚える量がかなり多い試験ですので、覚えて次の科目に移っているうちに忘れてしまうようなことは誰もが経験し悩んでしまうところです。偏らずにこまめにローテーションさせて勉強したほうが良いですね。
直前期の過ごし方
模試は3回すべて合格ラインには到達せず、もう間に合わないのではないかという不安で一杯でした。しかし、泣いても笑ってもあと一ヶ月。やれるだけやろうとひたすら勉強する事だけを考えました。
模試の見直しをしていると、冷静に考えれば間違えるはずのない問題を間違えるといったケースが多いことに気づいたのです。択一の3時間半、正直最後の方は問題を読んでいても集中力が途切れ、わけがわからなくなっていました。せっかく解ける問題なのにミスをしてしまうのはとてももったいない事です。私は集中力が最後まで持続出来るように、仕事が休みの日に、本試験が行われる同じ時間に本試験と同じように模試を解きました。始めは『模試』を解くだけでヘトヘトでしたが、これを休みの度実行することによって、徐々に『模試』を解き終わった後にも『模試』以外の問題も解けるようになり、ある程度休憩も取りますが、一日中問題を解くことに慣れてきました。これに慣れると模試の時間だけ問題を解くのが短く感じてくるので、集中力も持続し、以前のようなケアレスミスはなくなりました。
直前になってくると新しい講座の問題を解いて自分の知らないものを探すのではなく、今まで自分が解いてきた問題集を繰り返し解いた方が私は良いと思います。私は直前期でも『答練』、『模試』、過去問だけを繰り返し、分からなくなったらテキストを見るスタイルのままでいきました。択一の問題と答え自体を覚えてしまっても、この問題はこの肢が答えというのではなく、五肢すべての論点をチェックしながら解きました。試験直前は間違えた問題だけを繰り返し、それでも覚えられない個所や混同しやすい個所は『横断マスター講座』のテキストに書き込んで他法令との違いをチェック出来るようにしたり、弱点メモを作りそれに書き込んでいきました。時間もそんなにかけられない時期なので、自分が分かる程度の簡単なものです。
本試験当日
私は、直前期にまとめた『横断マスター講座』のテキスト、弱点メモ、『改正法攻略講座』のテキストを持っていきました。当日試験会場で配っている予想問題には目を通さず、自分の持ってきた物だけ目を通しました。予想問題を見て、万一自分が今まで解いたことの無い問題が載っていたら焦ってしまうので見ませんでした。冷房が寒いのでニットのカーディガンと試験中に履く靴下を持っていきましたが、それでもわりと寒かったです。試験では『模試』通りの時間配分と順番で解いていきました。お昼は緊張していたのかあまり食欲がなく残してしまいましたが、午前中の選択式の事は忘れて、午後の択一式に備えて、軽く勉強して、早めに教室に戻り、目を閉じて集中力を高めました。
これから合格を目指す方へのメッセージ
本試験まで焦りや不安が常につきまとって諦めそうになったり、辛い思いをすることが沢山あると思います。ですが、みんな同じ思いを抱えていることを忘れないでください。わたしもそんな時はLECで知り合った友達と話しをしてお互い励ましあいました。周りにいる仲の良い友達でも構わないのですが、やはり同じ環境で頑張っていて、同じ不安を抱えている友達と話すと、不安が吹き飛んだり、時には良きライバルとして刺激し合えます。
この思いを乗り越えて自分の力を信じてください。初学者でも働きながらでも一年で必ず合格してみせる!という強い意志を最後まで持てば頑張れるし、必ず合格出来ます!