司法書士を目指すまでの生活
私は高校を中退しており、その後1・2年は大学を目指していた時期もありましたが、自分がしたいことが見つからず、司法書士の勉強を始めるまではバーテンダーをしていました。
司法書士を目指した理由・きっかけ
昔、苦労・迷惑を掛けた家族に対する恩返し、また、今の仕事では今秋入籍する彼女を幸せにするには困難でした。身近で法律上のトラブルがあり、そのことについて色々解決策を模索しているうちに法律に興味が湧いてきました。将来について悩んでいた私はその法律への興味をきっかけに、少しでも多くの人の役に立ち、少しでも多くの人を救える仕事をしようと思い司法書士になるための勉強をしようと決心しました。
LECを選んだ理由、および講座・担当講師を選んだ理由
自宅から通える生講義を希望しており、出来るだけ早く合格するために色々と模索した結果、私にはLECが最適だと判断したからです。
新15ヵ月合格コースについて
法律の知識が少なかった私でも理解しやすいように基礎から教えていただき、法律に対して恐怖心を感じることなく勉強していくことができました。基礎から教えていただけるので、初学者の方だけでなく知識の確認をしたいと考えておられる中級者の方にもおすすめできると思います。また、アウトプット講座で私のお勧めは、体系書式講座[演習編]・精撰答練[実力養成編]・的中書式演習講座です。ぜひ検討してみてください。
カリキュラムについて
15ヵ月で合格するための流れが計算されており、お仕事をされている方でも復習ができるようにカリキュラムが無理なく設定されていますので、とても勉強しやすかったです。
ブレークスルーについて
とても見やすく、図や表も多く掲載されており、私は主にブレークスルーと六法を中心に勉強していました。初学者の方、また中級者の方にも良いかと思います。
担当講師及びLEC講師陣について
私は生クラスを受講したのですが、その生講義の担当講師(上赤晃典講師)の講義はわかりやすく、かつ丁寧で熱意に溢れていました。私は講義後にはいつも、前回の復習の際に分からなかったところを質問にいきましたが、常に丁寧に教えていただきました。
フォローアップ制度の利用方法について
アウトプット講座の後の見直しをするためによく自習室を利用しましたが、他の受験生の勉強に対する姿勢が刺激になり、「やろう!」って気持ちになりました。家では気が散って勉強が進まない方にはもってこいの勉強スペースだと思います。また、アドバイザーの先生に質問に行かれるのも良いかと思います。勉強の質問だけでなく勉強の仕方、勉強をしていることによって生じた悩み等についても親身になってアドバイスしてくださいます。
これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス
まず通信講座と通学生講義のどちらも受講可能でどちらにするか迷っている方がいらっしゃれば、私は生講義をお勧めします。理由は3つ、生の講師の声を聞くことにより印象に残りやすい、講義でわからなかった事をすぐに質問することができる、同じ目標に向かって切磋琢磨する友人ができ、モチベーションを維持することが容易である、ということです。
司法書士試験は簡単な試験ではありません。だからこそ仲間と助け合って最後まで前に向かって行くことが大切です。私もLECで出会った友人たちがいなかったら15ヵ月で合格することは難しかったと思います。LECで出会った友人・講師の方々・事務局の皆様との出会いが司法書士試験一発合格に並ぶ私の大切な宝物となりました。これから挑戦する皆様も人と人の繋がりを大切にしてこの難関試験を突破してください。
私が受験勉強の中で感じた15ヵ月で合格するための3つの要件は、
【1】適切な教材を選ぶこと
【2】勉強するための環境を整えること
【3】勉強計画を立てること
という3つです。
第一の要件の適切な教材選びに関しては、私はLECの教材以外は使用していないため他の教材に関してはわかりませんが、LECの講義・テキスト・過去問・模試はすばらしかった(解説レジュメはわかりやすく特にまとまった図表は最後まで重宝しました。)です。
次に勉強をするための環境を整えることですが、この要件が最も大切だと思われます。なぜならこの試験はとても難易度が高く、お仕事をされている方又は学生の方はプライベートの付き合いを制限し、勉強する時間を取らなくてはなりません。そのためにはあらかじめ周囲の方の理解が必要となります。そして、理解を得ることによって、誘惑の少ない受験勉強期間を自ら作り出し、勉強に集中できる環境を整えておく必要があり、この要件は必須です。また周囲の理解があれば応援してくださる友人、支えてくれる家族のためにも頑張ろうという気持ちになりモチベーションも上がります。
最後に勉強計画を立てるということですが、次の講義までに前回の講義の見直しをして進んだところまでの過去問をきちんとやる・・・というような漠然としたものでかまいません。ただこれを実現するためには何時間必要かということを考え(私の体験では講義の見直しに3時間、進んだところまでの過去問を解くのに3時間はかかると思います。)、この時間を捻出するための計画性が必要だということです。計画を立てそれを遂行することにより、自然と勉強することが当たり前となり徐々に勉強が楽しくなっていきます。そして、計画を実行できれば年明けには中上級者向けの答練にも太刀打ちできるレベルになっていると思われます。ただそれまでの初学者向けの答練と比べてかなり難易度が上がり私は最高でC判定までしかとれませんでしたが、それでも挫けずに計画を立てて勉強を続けました。そして、直前期の全国模試を受けるころにはA判定・合格推定の結果がでるようになりました。
この試験はある程度の運の要素が必要とよく言われます。私もそう思いますが、15ヵ月の勉強でも普段通りの実力が発揮できれば合格できるレベルに自分をもっていけます。始めから運に頼るのではなく運の要素を少しでも削る努力をすべきであり、そのために必要となるのが3つの要素というわけです。司法書士試験は難関試験ですが受からない試験ではありません。自分の努力次第で必ず受かることのできる試験であるといえますので、自分を信じて頑張ってください。
私の体験記が少しでも読んでくださった方の参考になれれば幸いです。最後に私を支えてくれた家族、友人、講師の方々並びにLECの皆様に感謝しつつペンを置かせていただきます。それでは皆様より一歩早く司法書士の世界で皆様をお待ちしております。










