司法書士合格体験記
●司法書士を目指すまでの生活
「法律を資格として残したい―」。こう漠然と思っていた私は、大学1年生の秋にLECの受講相談を受けました。大学入学当時から、法律に興味があり、法律関係の職業に就きたいと考えていた私にとって、資格の取得は当然のように選択肢の中に入っていたからです。
この時、私は司法書士という資格に出会いました。弁護士、司法書士、行政書士など、各種の法律職があることは知っていましたが、実際どのような仕事をするのかほとんど知らない状況でした。
●司法書士を目指した理由・きっかけ
こんな私が司法書士を目指そうと思ったのは、受験資格に何の制限もなく、女性でもずっと続けられる職業であること、独立開業が可能であること、そして何より、身近な街の法律家として市民の役に立て、やりがいのある職業だということを知ったからです。多くの人にとって法律は近寄りづらいものであり、わかり辛く、疎遠なものであるということは当時の私でも実感していたので、もっと身近に法律を利用できたらいいのにということを常に考えており、司法書士になればその手助けができるのではないかと思ったのです。実際、地方では弁護士の数も少なく、なかなか法サービスを利用できずにいるという現状もあり、司法書士には書類作成業務を越えた幅広いニーズがあると思います。
●LECを選んだ理由
このようにしてこの資格に魅力を感じた私は、資格取得のために、いてもたってもいられず1年生の時から勉強を開始することにしました。合格率の低さに少し躊躇した時期もありましたが、自分に対する挑戦という意味も込めて受験を決意したのです。資格を取るなら、予備校に通おうと決めていたため、その日から予備校探しが始まりました。その中でもLECを選んだのは、交通センターの近くというアクセスの良さももちろんのこと、有名大手であり、合格率も高く、その安心感が魅力的だったからです。
●講座・担当講師を選んだ理由
法学部所属とはいえ、1年生という時期で、法律の知識など全く無い状態だった私は、LECで勧められた新15ヶ月合格コースを迷わず受講しました。
●新15ヵ月合格コースについて
この講座は、法律の知識が全く無い人にもすんなり導入できるような順序でプログラムが組まれており、かつ、試験に必要なアウトプットの要素もきちんと組み込まれていたため、何もかもがわからなかった私には勉強の筋道となった講座だったと思います。
●カリキュラムについて
私は秋生だった為、LTV(注@)か、ビデオブース(注A)での受講になったのですが、日々の勉強のペースメーカーになるようにと、定期的に行われるLTVコースを受講しました。おかげで、講義が見終わらないということもなく、週に2回LECに来て勉強するというスタイルが確立したように思います。
●ブレークスルー(注B)について
講義では主にブレークスルー(注B)というテキストを使用するのですが、ブレークスルーも初心者の人向けに、どんな事を学ぶのかという事から記載されていたり、内容もわかりやすく単元ごとにまとめたりしてあるため、とてもわかりやすかったです。また、余白が多めにとってあり、情報の一元化に努める際に大いに役立ちました。
●フォローアップ制度について
LECの自習室(注C)では、自分と同じように資格取得に向けて必死に頑張っている受験生がたくさん勉強していて、かなり刺激になりました。私は週4日程しか自習室に通うことができなかったので、他の受験生は毎日通って頑張っているのだと思うと、身も引き締まっていきました。
●短期合格に必要なこと
まず1つ目に、この試験を受験すると決めたからには、ただひたすらにそれに集中するということです。司法書士という合格率約3%弱の資格を目指すわけなので、やはり目指すと決めたからには、勉強するにあたってそれなりの覚悟が必要だと思います。1年目の私にはそれが足りませんでした。今でも1年目にもっと努力していればと思うこともあります。受験は短いに越した事はありません。「合格したい」と強く願い、必死に努力すれば報われると思います。辛いことの多い受験生活を早く乗り越えるためにも大きな覚悟を持って受験に専念することをお勧めします。もちろん息抜きも必要です。自分なりの上手なストレス解消法を見つけてメリハリのある勉強パターンを身につけると強みになります。2つ目は、受験は自分との闘いであり、決して諦めないことです。受験時代は前が見えず、自分の進んでいる道が正しいのかと悩むことも多くありました。人と比較し、どうして自分は成績が上がらないのかと自暴自棄になりそうな時もありました。また、私の受験時代には、不登法、会社法などの相次ぐ大改正が連続してあり、勉強が嫌になった時期もありました。しかし、やはり最後は自分との闘いだったような気がします。2年目に不合格になった時、受験は諦めて、就職を選ぶことも出来ましたが、本当にやりたかった仕事やその受験から逃げず、自分を信じて頑張ったからこそ、今、合格を手に入れることが出来たと思っています。諦めてしまったら、そこで全てが水の泡になってしまいます。覚悟を決めて始めた受験なのだから、合格後の自分を思い浮かべて頑張ることが大切だと実感しています。
●学生の方へのメッセージ
私は学生時代に始めたので思うのですが、学生時代から学習を開始してよかったということです。学生時代は、勉強に集中できる絶好の機会だと思います。私が大学1年から始めた事を早すぎるという人もいるかも知れませんが、私は早く始めていて良かったと心から思います。受験時代中、働きながら勉強されている方、お母さんとして家庭を支えている方などたくさんの受験仲間とも出会いましたが、その方々と話すたび、私はなんて恵まれた環境にいるのだと常々感じていました。学生時代には長期の休暇があったり、自分次第で時間を確保したりすることが割りと自由に出来ると思います。この機会を逃すのは勿体無いと思います。司法書士になりたいと思ったら、なるべく早く行動を起こすことで、短期合格に近づくと思います。
司法書士試験は難しく、合格までは途方も無い道のりに見えるかもしれません。しかし、決して受からない試験ではないのです。自分を信じて本気で取り組むことで必ず合格を掴むことが出来ると思います。頑張ってください!!
(注1)【LTVクラス】 スケジュールが決められている通学クラス。学習ペースが作りやすい。
(注2)【VB(ビデオブース)クラス】 ご都合の良い日時を指定して受講できる予約制の通学クラス。自由に日程が組める。受講時間内なら早送り・巻戻しのDVD操作可能。
(注3)【ブレークスルー】 新15ヵ月合格コースの専用テキスト。法律を一から勉強する方にも大変分かりやすく記載されており、司法書士試験最終合格のために必要な情報は全て網羅されているため、効率的な学習が可能。 司法書士受験界のスタンダードテキストである。
(注4)【自習室】 自習質はLEC各中心校に設置してある。2008年2月1日より有料自習室となる。
●司法書士を目指すまでの生活
私は大学3年のときに司法書士試験を受けようと決めました。それまでの生活は、アルバイト、サークル、大学の講義という普通の大学生活でした。昼間は大学の講義、サークル、夕方からバイトといった感じで、バイトがない日は夜、友人とみんなで飲んだりしていました。
●司法書士を目指した理由・きっかけ
私が司法書士を目指したきっかけは、父親から高校、大学にかけて、親戚関係のことで司法書士の先生にお世話になったことを聞いたことからでした。その後本格的に司法書士に興味を持ち、どういう職業なのか調べました。すると、独立開業することもできるし、また、さまざまな形で活躍していることがわかり、自分もやってみようと思いました。
●LECを選んだ理由
LECを選んだ理由のひとつは、全国規模の大手資格試験予備校だったことです。二つ目にさまざまなカリキュラムがあり、充実した講座がたくさんあって自分好みの勉強スタイルにできそうだったことです。また、LECがある場所の立地条件はとてもよく、さらにLECがテナントとして入っているビルがきれいだったことも決め手になりました。 そして、司法書士試験合格者を数多く輩出しているLECが短期合格できる近道じゃないかと思い、LECに行くことになりました。
●講座・担当講師を選んだ理由
新15ヶ月コースを選んだ理由は、大学生活との両立が可能だと思ったこと、また、私は法学部でしたが、大学の講義と司法書士試験の勉強とはやはり違うものがあり、司法書士に合格したければ司法書士の勉強を一からやろうと思ったことからでした。
●新15ヶ月合格コースについて
新15ヶ月合格コースを選んでみてまず良かった点は、同じ目標を持った人たちと出会えたことです。年齢はさまざまでしたが、スタートは同じなのでいろいろ相談しやすかったと思います。
そして、週3日ほどのペースは大学とも十分両立できましたし、講義は法律初心者の方にも合わせた内容で、復習等をきちんとやればしっかり実力もつくと思います。
●カリキュラムについて
カリキュラムは、無理のない日程だと思います。民法、不登法、会社法、商登法と進んでいきますが、司法書士試験に大事な法律ですのでじっくりとやっていきます。毎回講義に出席すれば、無理なく進めることができると思います。
●ブレークスルー(注B)について
ブレークスルー(注B)は簡単な説明にとどまらず、きちんと詳しく書いてあります。これをすべて読み込めば間違いなく合格するでしょう。中身はカラーで、大事なところは太字だったり、色が違ったり、またA,B,Cとランク付けもされていて、強弱をつけた学習ができると思います。
●LEC講師陣について
LEC講師にはいろんな人がいます。テキスト以外にサブノート的なレジュメを用意してくれる講師もいれば、ただのメモ書きのようなレジュメの講師もいます。人それぞれ好みがあると思いますので、事前に担当講師を調べたほうがいいと思います。個人的には、丹波先生、小泉先生が自分には合っていました。
●フォローアップ制度の利用方法について
合格アドバイザーの方が毎週一回来てくださるのですが、前年に合格した先輩の話はすごくためになりました。悩みや勉強について楽に聞けるので利用したほうがいいと思います。
また、自習室(注C)は、家で独りではなかなか勉強できない方にはおすすめです。司法書士の勉強をしている人はたくさんいますし、また他資格の勉強で来られている人達もおり、刺激になりますし、話せば自分の悩みの相談なんかもできます。私自身自習室に行ったことで、家でやるより随分と勉強がはかどりました。
●これから司法書士試験合格を目指す方へのアドバイス
私は大学3年から勉強を始めて、3年かかりました。1年や2年で合格される方もいますので、決して短期合格とは言えませんが、3年目の今年思ったのが、必ず合格してやろうという気持ちが大事だということです。
学生時代は周りが就職を決めていく中、一人取り残されていくのが辛かったです。周囲の誘いに負けて遊びに行ったりしたりもして、今思うと、あんな状況じゃ受からなかったなと感じます。ですから、短期合格を目指されるならしっかりと勉強に専念する状態にしたほうがいいと思います。学生は時間的余裕からダラダラ勉強をしがちですからそれに気をつけ、金銭的な問題からバイトや仕事をする方も、勉強する時間をしっかり確保して、メリハリある生活をしてもらいたいです。そうすれば、きっと短期で合格できると思います。
今年は1年目だからとか思わず、最初から真剣に取り組んでください。そしたら、たとえ1年目不合格でも2年目の学習が全然違いますから。
最後に、この試験は必ず合格可能な試験だと思いますので、既に勉強を始められている方は最後まであきらめないでください。これからの方は自分の勉強スタイルに合った講座等を選んで、合格目指し頑張ってください。
(注1)【LTVクラス】 スケジュールが決められている通学クラス。学習ペースが作りやすい。
(注2)【VB(ビデオブース)クラス】 ご都合の良い日時を指定して受講できる予約制の通学クラス。自由に日程が組める。受講時間内なら早送り・巻戻しのDVD操作可能。
(注3)【ブレークスルー】 新15ヵ月合格コースの専用テキスト。法律を一から勉強する方にも大変分かりやすく記載されており、司法書士試験最終合格のために必要な情報は全て網羅されているため、効率的な学習が可能。 司法書士受験界のスタンダードテキストである。
(注4)【自習室】 自習質はLEC各中心校に設置してある。2008年2月1日より有料自習室となる。