君も「市役所職員」になろう!
(1) 市役所試験は人物評価を重視!
- 公務員試験は難しいとよくいわれますが、市役所試験では、学科試験で高得点をとるよりも人物評価を重視して採用する自治体が多いこともあり、県庁職員試験や国家公務員試験ほど学力を重視しない傾向があります。
- 今からはじめて目標を2012年に定め、市役所職員という未来像を描いていただくため、今回LECでは「市役所6ヶ月合格パーフェクトコース」を開講いたしました。
(2) 受験は出来ても受からないのでは?
- しっかりした対策をとることで、学力試験を突破できることはもちろん、ご自身が居住する地域以外の遠隔地の受験でも有利に進められます。
(3) どのような試験になるのでしょう?
(4) どういう勉強をすればいいのでしょう?

受験できる市役所等の情報
LECのホームページでは、市役所コーナーを開設しています。
そこに必要な情報を網羅・日々更新していますから、参考にしてください。
http://www.lec-jp.com/koumuin/courseinfo/city/event/
公的なリソース
(1)市役所情報
市町村の情報については、財団法人地方自治情報センターから検索することができます。
https://www.lasdec.or.jp/cms/index.html
(2)第三セクター
自治体が出資していることから、総務省の決算状況を参考に第三セクターや地方公営企業を探し出すことができます。
http://www.soumu.go.jp/iken/zaisei/zaisei_ichiran_h20.html
(3)地方公営企業
下記の表に、公営企業が実施している分野を確認していくことができます。
この情報をもとに独自採用を行っている部署・団体名を確認するためには、以下のような作業を行います。
例:「佐賀県佐賀市 交通事業 法適用事業 」でインターネット検索すると佐賀市交通局が出てきます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/kouei21/index.html

市役所・町村役場・第三セクター等の勤務条件等
いずれの自治体でも勤務時間は月〜金8:30〜17:15が基本です。
ただし、給与条件については、地域や自治体の財政状況などにより違いがあります。
一般的には以下のような目安となります。
| |
大卒 |
短大卒 |
高卒 |
経験者 |
| 市役所 |
18万〜19万 |
16万〜17万 |
15万〜16万 |
28万 (32歳経験10年) |
| 町村役場 |
16万〜18万 |
15万〜16万 |
14万〜15万 |
|
| 第三セクター |
基本的に都道府県・市役所に準じる条件で採用している。 |
(1) 年収情報のまとめ
(2) 県レベルでの総募集の概数
- 全国にはおおよそ700の市があります。
平均5〜10名弱の合格者が出るとして(下記都県では数十名単位の採用者を出しているところも珍しくありません)、市役所のみで全国で3,500〜7,000人規模の求人があるといえます。
- 関東近県で特に求人が多い、都県の合計(町村含む)は以下になります。
- → 東京都の市町村(含島嶼)の募集人員合計では390名程度(26市5町8村)。
- → 神奈川県の市町村(除政令市)の募集人員合計は270名程度(16市13町1村)。
- → 埼玉県の市町村の募集人員合計は500名程度(40市23町1村)。

市役所試験の実際
市役所試験は、学科試験を中心とした1次試験と、人物その他2次試験で実施されます。
学科試験では、教養試験のみで行われることが多いのですが、教養試験以外に専門科目を課すところもあります。
教養試験は高校までで学習するであろう内容が中心、専門試験は大学で学ぶであろう内容が中心です。
(1) 4つの試験日程
試験日程は、おおむねA日程・B日程・C日程・D日程の4つの日程に分かれています。
- 【1】 A日程(6月)=県庁所在地等、地方上級と競合する市、またはそれらの市と競合する市。
- 例:神奈川県の場合、政令市の横浜市、川崎市、相模原市が6月に試験実施のため、それらと競合する横須賀や鎌倉、厚木などはこの日程になっています。
- 【2】 B日程(7月)=今年は注意が必要です。
- 2010年は参院選があった関係で、本来B日程であった市が別日程で採用試験を実施したに移行した例もありましたが、2011年度はこの日程に戻してくることが考えられます。
- 【3】 C日程(9月)=非常に多くの市がここに該当します。
- 今の時期から勉強を始めたとしても、十分間に合う時期に試験があります。
教養試験のみであればかなり時間的に余裕が持てますし、専門試験があっても十分な学習時間をとることができます。
今から市役所職員を目指すのであれば、この日程の市を受験するのがお勧めです。
- 【4】 D日程(10月)=市役所規模としても小さくなりますが、結構採用はあります。
※ それぞれの日程の追加募集が11月〜1月に発生したり、突然臨時募集が出たりすることがあります(2010年には、神奈川県相模原市、東京と東久留米市、埼玉県新座市などで見られました)。
(2) 学科試験の概要
昨年度C日程市役所の例
- 【1】 教養試験のポイント
- 合否を決めるのは数的処理と社会科学という2つの科目。
- → いずれも出題数が多く、まとまった得点が求められる部分です。
- → 人文科学・自然科学は、世界史・日本史・科学・物理など個別の各科目になると出題数が1〜2題と少なくなり、あまり細かい対策は必要ではなくなります。
- → よく問われるところを一通りさらうといった対策しかできません。
- → 実際、人文・自然で13問ありますが、深く学習した人でもこの分野の満点は難しく、また、あまり学習をしていない人でもそこそこ点はとりますから、差は数点にとどまります。
- → 数的は得点に非常に幅がでます。それに次ぐのが社会科学です。
社会科学は高校の政治経済では不十分です。
- → 憲法は主要な判例、経済はミクロ・マクロの基礎部分まで出題があります。
- 【2】 専門試験のポイント
- 経済原論、憲法、行政法、民法を中心に学習を進めましょう。
- → これらで24問あります。もしこの4科目で満点を取れれば、ほぼ合格点といえます。
(3) 面接試験の概要
- 【1】 面接試験の重要性
- 1次試験の合格者はかなり多く、2次試験で一気に絞り込むという市役所も多いですから、面接対策には特に力を入れる必要があります。
- 例:
- 東京都三鷹市(6月) 受験:681名 1次合格:358名 最終合格:23名
- 東京都武蔵野市(独自) 受験:583名 1次合格:258名 最終合格:29名
- もちろん、逆の例もあります。
- 例:東京都立川市(9月) 受験:686名 1次合格:89名 最終合格:35名
- 【2】 面接で問われる2つのこと
- 人となり(長所・短所、今まで最も力を入れて取り組んだこと、困難だったこととその克服法など)
- 志望動機(公務員を志望した動機だけでなく、なぜ○○市なのか、という点がポイント)
- → 公務員、特に市役所職員を志すものとして、これらの問いのどう答えていくのか、ということが科目学習以上に重要度を増すこともあります。
- ※ 市役所では、願書提出時にエントリー・シートを求めてくることも多く、その時期までに志望動機を固めておかなければなりません。

市役所6ヶ月合格パーフェクトコースの紹介
(1) 講座の概要
- メインの市役所合格講座はもちろんのこと、公務員試験では重要な得点元となる数的処理や文章理解の基礎を再確認できる中学高校総復習講座など、公務員試験合格のエッセンスが満載です。
(2) 講座の特長
- ●択一対策、論作文対策、面接対策と全ての試験対策ができます
- ●使用教材は、全て受講料込み
- ●模擬試験2回分付き
- ●模擬面接も無料で受講できます
さらに、得点源としなければいけない数的処理や文章理解を強化する、中学高校総復習講座がついているので、確実に実力を伸ばすことが出来ます。

よくある質問
(1) この講座で受かるのでしょうか?
- ・LECでは主として国家・県庁・政令市を目指す人たちの講座で指導を行ってきました。毎年、それらの志望には残念ながら合格せず、その後の市役所でリベンジを目指す人もいました。
- ・そのような人たちを指導するときに使っていた教材やノウハウを再構成し、さらに確実な合格に向け発展させたものが今回の市役所6ヶ月合格パーフェクトコースです。
(2) 自分のレベルで受かるのでしょうか?
- ・たしかに一流大学を卒業していれば、学力面では有利かもしれませんが、市役所試験は学力試験だけで決まるものではありません。学力試験をそれほど重視せず、人物評価で採用になることも多いのです。
- ・「頭でっかち」の人よりも、市民と共にその市の将来を作り出していける人、その市のことを真剣に考えている人を採用する傾向がありますから、実際に働いているかたがたも各地域の通常のレベルの学校の出身者が多いのです。
(3) 公務員は「固いタイプ」の人が優先されるのではないですか?
- ・公務員特有の資質というものは今やもうなくなっています。民間企業も今や公的視野を持たざるをえませんし、公務の領域はコスト感覚など民間的発想が重視されています。つまり、両者の垣根はなくなりつつあるのです。ということは,一般社会人としての資質があれば、市役所職員としては十分であるということになります。
(4) 中学・高校の勉強からかなり離れてしまっているのですが、大丈夫ですか。
- ・そういう方々を対象として中学高校総合復習講座を設けています。
- 【1】 中学高校総復習<数的処理>
計算が苦手な人を対象に、分数の四則演算や方程式の解き方など、数的処理を解く上で必要になる計算方法、図形の計量等を中学レベルに遡って学習していくものです。基本的には、計算が得意な方は必要ありません。
- 【2】 中学高校総復習<文章理解>
通常レベルの問題ではなく、選択肢を少なくしたり、付随的な問題を問う作業を通じて、現代文・英文・古文に慣れていくものです。
- → 付属出身あるいは推薦入試だったので、英語が苦手だという人にも向いています。
(5) 記述試験の指導はどうなっていますか?
- 市役所6ヶ月パーフェクトコースでは、答案練習→添削を数多くこなすことによって、力をつけていくよう指導していきます。
この作業を通じて、短い時間で即戦力をつけることができます。
(6) 面接指導はどうなっていますか?
- 各校舎の担当講師、関東や関西のベテラン講師を始め、公務員経験者や一般企業人事経験者が個別面接指導を行うほか、面接場面を録画するオプションを追加した「面接シミュレーション」を実施します。
これらについては、講座受講生は無料となりますので、提携校通学受講生については、近隣本校にて、ご予約の上で同様の「面接シミュレーション」を実施可能です。
これによって、ご自身の弱点を補うことができます。
