合格体験記
佐藤 秀樹さん
2006年度合格者 佐藤 秀樹さん(40歳)不動産業

受験動機とLECとの出会い
勤務先が不動産関係であり、宅建と管理業務主任者は既に取得しており、また、私自身がマンションに住んでいて管理組合の理事も3年間やった経験があるので、マンション管理士は是非とも取りたい資格でした。LECとの出会いですが、3年前の秋にマンション管理士のイベントに行ったのが最初でした。その年は宅建と管理業務主任者を持っているという自負があり、「設備完全攻略講義」のみを受講し、あとは独学で学習しましたが、やはり独学では限界があるのとこの年に出題傾向の大きく変化したために見事に玉砕しました。もはやこの資格は独学では無理だと思い、合格するためにLEC に通おうと思いました。LECを選んだ理由ですが、まず、講師がマンション管理士専門の講師であること、各種講座が充実していること、学校が多く乗り入れ・補講が受け易いことという点で選びました。
2度目の失敗と3度目のチャレンジ
以上のようなことがあり、一昨年からLECの通常の講座に通うようになりましたが、一昨年はLECに通えば合格できるというような錯覚を受けてしまい、ただ漠然と毎回講義を受講していました。その結果として、模試でも成績が芳しくなく、残り1ヶ月で猛烈に勉強しましたが、結果はあと1問に泣き不合格となりました。
この年の反省点として、時間は沢山あるようで限られた時間しかないということで、昨年は2月から始まる一番早い講座を受講しました。また、そこで出会った平柳講師の存在が非常に大きなものとなりました。最初に平柳講師が「受験経験のある人は初めて受験する人よりアドバンテージがあるように思われるが、学習経験があるということで余裕をもってしまい、そのアドバンテージが無くなってしまうことがある。」と言っていたので、「今年こそ絶対に受かるぞ!」というより高い意気込みで臨みました。
第1段階の学習方法
7月までは、LECの講座通りにインプット中心の学習としました。特に各講師が言っておりましたが予習よりも復習を徹底しました。一日一時間でも勉強するように心がけたのですが、やはりサラリーマンなので毎日勉強するというのは思った以上に難しいものでした。
また、夏に結婚をし、独身時代に比べて自由になる時間が少なくなったため、いかにして勉強時間を作るか考えました。通勤の電車の中はもちろんのこと、出社前のコーヒーショップ、お昼休み、入浴中の湯船の中など少しの時間でも勉強するようにしました。
インプットの他にLECの「出る順宅建ウォーク問(民法)」で宅建の過去問をやり、7月までにLECの「出る順マンション管理士管理業務主任者分野別本試験問題集」を一通り終えました。これも平柳講師に「問題を読むだけでも本番の試験の予行練習になるので7月まで全問をやるように」と言われやったのですが、当初は5月下旬からやり2ヶ月以上あるので余裕と思っていたのですが、やってみるとあっと言う間に2ヶ月が経ってしまい、ギリギリで7月いっぱいで終わりました。
第2段階の学習方法
8月に入ると講座の「実戦力養成講座」「マンション管理士パーフェクト演習講座」とアウトプットの講座がはじまりましたので、一週間のうち講義後3日間を復習に充て、講義前の3日間を予習に充てました。特に復習では、区分所有法・民法を中心に誤った問題については理解するまで徹底してやりました。というのも一昨年の反省として、暗記するのに留まってしまいもう一歩掘り下げて勉強することができなかったため、模試においてもひねって出題されるとわからなくなってしまう傾向があったので、区分所有法・民法についてはかなり掘り下げて学習しました。
10月に入ると第1回の模試までの約3週間はひたすらアウトプットを行いました。問題集等については、LECのアウトプットの講座の問題と過去問集、市販のものでは「住宅新報社の予想問題集」のみをやりました。これも平柳講師に言われたのですが、「市販の問題集については受験生の多数がやるものだけでいい。あとは過去問とLECの講座でつかったものをこなすだけで十分。」というのを信じて、特に他社の問題集には手を出しませんでした。この時期になると問題の数をこなすというよりも一つ一つを理解して解くということを徹底してやっていたので、時間的にも他社の問題集に手を出す余裕はありませんでした。そして、LECの模試がある10月末から11月上旬(本試験1ヶ月前)に第1回目のピークになるように勉強をし、模試に臨みました。その結果、第2・3回目の模試で合格圏内となる点を取ることができました。一昨年は一度も合格圏内になることはなかったので、この結果である程度の手ごたえを掴み、残り1ヶ月を迎えました。
最終段階
最後の1ヶ月はLECの3回の模試の復習等を行いました。問題を再度やるのはもちろん、成績が戻って来てからは分析をしてやるようにしまいました。よく言われることですが、正解だった問題でも理解していないでたまたま当たっていた問題については理解するまで勉強し、誤った問題でも正解率の高い問題については本番では間違えないように徹底してやりました。他校の模試ですが、一昨年はLEC以外2校受けましたが、昨年は大原だけを受験しました。理由としては、問題のレベルと受験者数、解答の分析があるということで選びました。
模試以外では、もう一度過去問を見直しを行いました。一昨年に比べて、常に先手を打って、計画的に勉強できたので本試験直前でも余裕を持って過ごすことができました。また、1ヶ月前の模試の時期にピークとなるようにしていたのでそれを本試験まで持続するようにしました。
試験当日
試験当日ですが、一番気を付けたことはベストの体調で本試験に臨めるようにすることでした。前日は少し早めに寝て、朝はいつも通りに起きました。朝食もいつも通りに食べ、LECの水道橋校の自習室に向かいました。自習室では「試験前日重要ポイントチェック講座」のテキストを一通り読みました。試験当日、参考書等をいっぱい試験会場に持って来る受験者がいますが、当日は全部を見るほどの時間もないので一番まとまったものを持って行きました。2時間程勉強をして、軽い食事をしてから試験会場に行きました。試験会場でも持って来たテキストを読み、リラックスすることに心掛けて試験に臨みました。
本試験ですがやはり1問目から難問でしたが、LECの各講師に言われた通りに1問を2分で解くようにして、時間内に解けそうもない問題、時間のかかりそうな問題は後回しにしてこなしていきました。また、設備系に関しては全く勉強していない問題も出題されましたが、問題をよく読むことによりおかしい肢や間違った肢などがわかり、正解を導くことが出来ました。本試験終了後ですが、手ごたえは無く、また、翌年もLECのお世話になるのかなと思いながら、解答速報会の会場に向かいました。
解答速報会で答え合わせをすると、区分所有法・民法でケアレスミスなどがあり、「今年もマズイかな」と思いましたが、苦手とする設備系でいつも以上に得点でき、模試でも取ったことのないような高得点を取ることができました。
最後に
今回、私が念願のマンション管理士に合格できたのはLECのお陰です。平柳講師をはじめに各講師には大変お世話になりました。一見、気難しそうに見える講師が多いですが、みなさん親切に対応して頂き感謝しております。また、何かの縁でお世話になる際は是非宜しくお願い致します。
※佐藤秀樹さんは、「06マンション管理士完全合格パックコース」を受講されました。




