- はじめに
- 昨年の管理業務主任者試験の日(12月5日)から春を過ぎても、一度もテキストを開かなかった私でしたが、6月29日のLECへの申し込みと同時にマンション管理士試験に向けての勉強を再開しました。今回、私が受講した講座、購入した書籍を紹介致します。
- LEC講座
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- 06マンション管理士完全合格パックコース
・マンション管理士ベーシック講座
・マンション管理士ハイレベル講座
・実戦力養成講座
・マンション管理士パーフェクト演習講座
・マンション管理士全国公開模擬試験
- 真夏の実力診断ミニテスト
- マンション管理改正法令ポイント講座
- 設備完全攻略講座
- 管理業務主任者全国公開模擬試験
- 試験前日重要ポイントチェック講座
- LEC書籍
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- 出る順マンション管理士・管理業務主任者分野別本試験問題集 法令編
- 出る順マンション管理士・管理業務主任者分野別本試験問題集 実務会計・設備編
- 他社・他校
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- よくわかる!ビル管理技術者試験(弘文社)
- ラストスパートマン管直前予想問題集(TAC出版)
- マンション管理士公開模擬試験(TAC)
以上です。重要かつインプットが難しそうな(3)改正法令ポイント講座と、(4)設備完全攻略講座はDVDコースで受講し、自宅で何度も見直すことのできるようにしました。
- LECを選んだ理由
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私がLECに決めたのは、前年受講した際のテキストからの大幅な内容変更、つまり、ハイレベル講座を中心とした、より高くより深い知識習得に対応した教材を拝見した時でした。年毎に難度が増している試験には前の年度のものに少し手を加えた程度では対応できないと感じておりましたから…。
LECでは、空いた時間にいつでも勉強できるように、「ビデオブースクラス」を申し込みました。ビデオブースクラスを選択しても大抵の講座で、「乗り入れ制度」により各校の生講義に自由に出席することが可能です。同じ科目を複数の講師に教わることにより、より多くの視点(着目点)から理解を深められ、インプットに適した形と思われます。
更に、毎週同じ曜日に通えなくても、新宿、渋谷、池袋、飯田橋、横浜…とそれぞれの学校で違う曜日に受講できたり、土日には午前・午後に分け、他校と重ならないように科目が組まれており、その時期の進度に合わせて通うことができるのは、社会人の私にはうれしいシステムでした。
- 私の勉強法
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6月29日にLECに再入学してからは、昨年の学習法で失敗したと思われる部分を克服する勉強を心がけました。その勉強法というのは、ビデオブース(以下VB)は、講義の最終確認手段とし、生講義のある日は、できる限り出席するというものです。VBクラスに申し込んだのにおかしな話だと思われるでしょうが、この方法は、昨年VBの世界だけにいたため、総合パンフレットには載っていない夏期講座や直前講座の情報を逃してしまったことと、一人で2時間半ビデオを見ることのしんどさ、集中力の持続、モチベーション維持の難しさを経験している私の今年の学習方法の柱でした。
生講義では、講師の方の話や配布物により常に新しい情報が得られました。また、他の人の取り組み方を目の当たりにし、自分に気合を入れて集中して講義に臨むことができ、講義終了時には充実感と次回への学習意欲が湧いてくるのでした。予定通りとはいきませんでしたが、7月〜9月半ばまでのハイレベル講座、9月中旬〜10月半ば過ぎまでの実戦力養成講座&パーフェクト演習講座は可能な限り、生講義に出席しました。
VBクラスの私がVBに通うようになったのは10月に入って少し経った頃からでした。その頃は実戦力養成講座と演習講座を「通学できるとき」に「受講できる回のもの」を「受講できる学校」で受けていました。普段は新宿校、飯田橋校中心でしたが、横浜校まで通学もしました。しかし、とりわけ実戦力養成講座は、内容が濃く、かつ量も相当あって、全てを時間内に理解するのは困難窮まりました。そんなときの勉強法が、「VBで実戦力養成講座を再受講」し、それでも理解できない部分を更にVBで「ハイレベル講座」に立ち返って復習するというものでした。
この方法で、テキストにおける理解不足を補うことができ、また、知識の確認、再確認にもつながり、確実なインプットとなっていきました。VBに通う日々は、10月7日から試験3日前まで続けました。予約しても受講できない日があったり、2分の1コマ(1時間強)だけしか時間のとれない日もありましたが、生講義クラスが終了しても学校に通うということは、私にとって自宅で勉強するよりも集中できる有意義な時間だったと思います。
また、長時間勉強できる日は、眠くならないようにVBを続けて視聴せずに間をあけ、空いた時間は自習室で過去問や予想問題集を解いたりして学校内でもメリハリをつけて学習しました。自宅に帰ってからはテレ代わりにDVDで、改正法令ポイント講座と設備完全攻略講座を繰り返し流し、少しづつ頭に入れるようにしていきました。
- 8%の壁との戦い
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模擬試験が始まって、「8%の壁」にぶつかりました。「一体、どれくらい勉強したら8%以内に入れるんだろう…。」という漠然とした心配が浮かんできました。マンション管理士試験は近年、合格率8%前後。一昨年は30点、昨年は34点が合格ラインだったでしょうか。ですから、今年の受験生は皆、35点以上を狙ってくることは確実で、模試第1回目、第2回目の38点という点数は私を不安にさせました。「40点台に上げなければ…。でも、どうやって…?」しかし、幸いなことに私にはあったのです。普通に講義を受けてきたはずなのに模試では2回とも偏差値30台、つまり零(0)点の実務会計とこれまた人並以下の設備系が。まず、設備系ですが、既に購入していた設備完全攻略講座を、優先順位Cランクといわれるものまで暗記できるほど勉強しました。これで解らない問題が出たら受験生は殆ど解らないだろうという気持ちになれるまでがんばりました。ちなみに試験ではその部分は出ませんでしたけど(笑)、自信にはなってよい影響を与えてくれたと思います。そして問題の実務会計。
なぜここまで点数がとれないのか、いま一度ハイレベルテキストを開いてみました。すると、法令系に比べて明らかに書き込みが少なかったのです。つまり、まだまだ勉強不足ということ。迷いはありませんでした。試験直前期ともいえる11月に入って貴重な丸一日を会計の勉強に充てることとし、テキストの問いを始めから解き、勘定科目、貸借対照表、収支計算書を根本から理解するよう努めました。過去問も自分の力で解くのは無理としても、解説を読んでそれに導かれて解くことができるほどまでになりました。うれしかったです。
そうなると、自分の実力が知りたくなってくるもので、マン管直前予想問題集(模試4回分)を購入し、LECの自習室で午後1時10分(5問免除)〜3時の本試験時間帯にチャレンジしてみました。他校の問題集のためLECとは異なる言い回しやあまり重要と捉えていなかった部分からの出題もあり、自習室の静けさと相まって緊張感を伴う一人模擬試験には最適な環境で行うことができました。結果は43点。この結果は私のこれまでの試験手法を変えるほどの大きなものでした。
この模試以降初めて、講義で多くの先生のおっしゃる「肢1が正解肢と解ったら次の問へ。解らない問は後まわしにして、同じ一問なんだからできる問題を解くように」ということが実践できるようになったのです。それまでの私は自信がないうえ心配性で、1問1問肢1〜肢4まで目を通し、確実性を高めてから次の問に進んでいました。一通り終えると残り10分。
まともに見直す時間もありませんでした。それが、40分を余すところとなったのですから驚きました。40分は有効に使いました。まず、問われているのが、「正しい肢なのか誤っている肢なのか、その個数なのか」、その答えを「正しくマークしているか」をチェックしていきます。それが終わると、肢1を選んだ設問の肢2〜肢4を読み、その問の答えの確実性を高めます。残り20分超。そこでようやく飛ばした問に戻って解くのです。そうすると落ち着いて難問にとりかかることができます。考えても答えの出ない設備系の問題は「やっぱり間違えて点数を落とすこと」に慣れるのも本試験での動揺を回避するのにいいかもしれません。(正解するに越したことはありませんが…)計10回の模擬試験によってやっと2時間の使い方が身につきました。長かったです。
- 試験当日
- 年々難しくなってきているといわれ、受験生の実力も拮抗しているなか、管理業務主任者試験合格による「5問免除」は大きなアドバンテージとなりました。勉強時間があまり取れない方は1年目は管理業務主任者試験だけでもパスすると、次の年の勉強はずいぶん楽になると思います。私も2年で念願のマンション管理士資格を手にすることができました。LECの皆様ありがとうございました。
※小松幸恵さんは、「06マンション管理士完全合格パックコース」「マンション管理改正法令ポイント講座」「真夏の実力診断ミニテスト」「設備完全攻略講座」「管理業務主任者全国公開模擬試験」「試験前日重要ポイントチェック講座」を受講されました。