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受験情報

平成17年度管理業務主任者 試験の結果

平成18年1月20日に、平成17年度管理業務主任者試験の結果について、合格点36点(昨年は37点)、合格率19.4%(昨年は19.2%)と発表されましたが、発表後(2月10日)に、試験実施団体が、「国土交通省からの要請等を踏まえ試験問題全体の精査を行い、その結果問27の肢4が、誤解を生じる可能性のある表記であることが判明した」として、2に加え、4も正解として扱い、追加合格を発表とする、措置がとられました。

そのため、当初発表されていた合格率と合格者数は、ともに上昇(追加合格者648名、合格率2.8ポイント)し、合格率は、19.4%から22.2%に、また合格者数は、4,371人から5019人に訂正されました。なお、合格点には変更はありません。

合格発表直後から、問27の正解肢には疑義があり、発表直後にLECマンション管理士・管理業務主賓者試験事業本部としては、2と4を正解扱いにすることを要望しており、結果的には、これが受け入れられた形にはなりましたが、合格発表後に問題を精査すること自体、国家資格試験としては、極めて例外的な措置ですから、試験実施団体には、今後、一層の慎重な出題を希望するところです。

さて、このように、今回の試験では、国家試験としては、合格発表後に正解を追加する一方で、合格点は変動させない、という、極めて例外的な措置がとられたため、合格率は昨年よりも3%上がりました。もっとも、変動の幅は、あまり大きくありませんから、問題の難易度は、若干、上昇した程度といえます。そして、正解率5割以上の問題(LEC速報会データ)を得点すれば、39点程度(昨年度は40点)で、40%台後半の問題の4問を含めると、しっかり学習していれば、43点程度は取ることが可能ですから、現状では、比較的受かりやすい試験といえます。

その意味では、基本的な知識をしっかり習得することが合格するための必要かつ十分条件と一応はいえますが、正解に疑義のある問題も出題されることがあるので、合格ラインぎりぎりを目指すのではなく、40点くらいを目標に勉強した方が良いでしょう。

LECマンション管理士・管理業務主任者試験部
主任研究員 松田 信吉

試験の結果について

試験日
  • 平成17年12月4日(日)
試験会場
  • 7試験地(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)
  • 20会場
合格者の概要
  1. 合格者数
    • 5,019人(男性4,430人/女性589人)
  2. 合格率
    • 22.2%(男性22.8%/女性18.7%)
    • 合格率 = 合格者数÷受験者数X100
  3. 合格者の平均年齢
    • 42.2歳(男性42.8歳/女性37.6歳)
  4. 合格者の最高・最低年齢
    • (最高年齢76歳/最低年齢19歳)
  5. 試験地別合格者数
    試験地 申込者数 受験者数 合格者数 合格率(%)
    札幌 1,036 896 209 23.3
    仙台 877 704 162 23.0
    東京 14,159 11,889 2,653 22.3
    名古屋 1,933 1,630 351 21.5
    大阪 5,616 4,658 1,048 22.5
    広島 1,123 965 223 23.1
    福岡 2,216 1,834 373 20.3
    合計 26,960 22,576 5,019 22.2
    合格率 = 合格者数 ÷ 受験者数 X 100

合格基準点

50問中36問正解(試験の一部免除者45問中31問正解)

管理業務主任者試験受験状況の推移
年度 申込者数 受験者数 合格者数 合格率
平成13年度 64,678 57,719 33,742 58.5%
平成14年度 39,981 35,287 10,390 29.4%
平成15年度 31,558 27,017 5,651 20.9%
平成16年度 28,642 24,104 4,617 19.2%