資格試験は実務家になるための試験であることから、単なる暗記、断片的な理解ではなく、体系的な理解こそが合格への近道だと考えられる。体系的理解はまさに基礎力となる。体系の中で把握した知識は必要に応じて引き出せるため、実践に対応することが可能となるのだ。
したがって、講義では、リアルタイムの実例(具体例)を盛り込みながらできるだけ平易に、かつ、いかに理解するのかという点を重視したスタイルですすめていきます。
また、どのように勉強していけばいいのかについてもふれていきます。
合格できるかどうかは、合格に必要な勉強時間を確保したうえで、この限られた勉強時間の中でいかに時間を有効に活かすことができるかにかかってくる。つまり、いかに効率的な学習を行うことができるかである。そこで、効率的な学習をすすめるにあたってのポイントをまとめると次のようになる。
(1)時間を大切に(わずかの時間も無駄にしない)
(2)学習計画を立てる(計画は絶えず見直すこと)
(3)試験範囲、過去の出題状況を知る(試験範囲をすべてカバーする必要性の有無)
(4)講義や答案練習会をペースメーカーにする
合格のポイントをよく把握し、実行できた人は合格できるのに対して、注意していただきたいのは、「完全主義を望む人」である。この人は、試験範囲の全てを学習しようと頑張ったり、パーフェクト答案を目指したりするのである。そのため、この人は計画性もあり、努力タイプの人であるにもかかわらず不合格となる可能性が非常に高い。はっきりと認識しておかなければならないのは、本試験で「満点はいらない」ということである。合格点を取ればそれで合格なのだ。
ガイダンスなどで、実務上、横断的業務を経験してきたことから不動産分野だけでなく、法律、会計分野などの多彩な質問を受けることがある。中には人生相談も・・・
・仲間作りの一環になればと思い、交流会を企画。こうした企画は大変好評で、親睦が深まり、クラス意識が高まる。
資格試験は単に勉強方法が適切であるというだけでは一般には、合格できない。合格するためには、何といっても目標意識が必要である。自分が合格した後の将来像を描くことである。具体的には、潜在意識に「合格」という文字を書き込み、常に「必ず合格できる」と自信をもって日々勉強することである。自分を信じて頑張れば望みは必ず実現するものだ。
企業間競争が激しい現在、自分にとって専門性をもつことは大きな売りとなる。これからの時代は、スペシャリストへの期待が大きくなることはまちがいありません。今から学習を始める人もすでに何らかの学習をしている人もスペシャリストとしての能力を身につけ、自分の将来の活躍を実現できるよう、がんばりましょう。
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