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背水の陣!退職しての合格!

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竹井 真也 さん
2006年度 不動産鑑定士試験合格者

合格まで受講した講座

  • 2006合格Cコース

※2008年向け該当講座はただ今準備中です。

鑑定士を目指した動機

私が大学生の頃、就職氷河期と言われ、就職に際しても資格取得が有利となる時代でした。
折からの資格取得ブームと相まって不動産に興味のあった私は書店にて不動産関連の資格の教材を読んでみました。
不動産の最高峰資格といわれる不動産鑑定士、不動産取引には必須といわれる宅建、共に全く理解できませんでした。
まずは宅建の資格からと決め、教材が見やすかったLECにて学び、在学中に取得することができました。
大学卒業後、不動産仲介を業とする会社に就職し、退職するまで約6年間業務に従事してきました。その間も不動産鑑定士になりたいという思いは冷めることなく仕事を通じていろいろな方と接するにつれ、その思いは熱を帯び、より大きく膨らみ、抑えることが出来なくなりました。
そしてその思いを現実のものとすべく、私を育ててくれた会社をあとに受験勉強に専念することにしました。

短答式試験

まずは登竜門となる短答式試験。試験制度の改正に伴い出題形式の変更が予想され、手探り状態でのスタートでした。
一回目の受験に失敗したこともあり不安でしたが、初年度に学んだ事を維持しつつ、2006短答基礎力完成講座(鑑定評価理論)・2006短答基礎力完成講座補強パック(行政法規)にてもう一度基礎から学び直しました。 同時に肢別行政法規・ウォーク問などで繰り返し問題を解きました。併せて答練での問題についても時間の許す限り繰り返し問題を解きました。
肝心なことは、「何故この肢が間違いであるのか」を自ら説明できるくらいまで、何回も何回も繰り返し問題を解くことです。
この事を意識するだけで学習効率は何倍にもアップします。30分間漫然と解くよりも、5分・10分集中して問題を解いた方が吸収も良く、また忘れません。理論的かつ集中力を持って覚えた事は、短時間で記憶できるうえ長期間忘れません。
また、新しいことを記憶することと過去に覚えたことを維持することに順序の優劣はなく、膨大な知識量を受験をするその時まで増やし、維持するには一方に傾倒することなく均衡を保ち続ける事が肝要です。
この点において、LECの教材は初学者にも再度体系付けて知識を整理し吸収することができるものであり、とても有用でした。
本試験では、LECの予想していたレベルの問題が多数出題されました。制度改正という暗中模索の状態で、最も効率的に学習を進めることができる教材・システムを提供してくれたLECのコンテンツは、本当に優れている、と合格した今実感しています。

論文式試験

最大の難関である論文式試験。こちらは、短答式試験とは性質を異にするものであると強く意識することが重要です。
まずは全ての科目における「体系と基礎理論の充分な理解」から始めます。この最も地味で答練においてもその成果がすぐには現れない作業こそが、今後の学習の礎となり、ある時期に得点を飛躍的にアップさせるものとなります。
学習が進むにつれ、受験上の論証テクニックに気をとられてしまいがちですが、その論証の成立は、地味な作業で習得する基礎理論の上に成り立つ事を忘れてはいけません。
ですから、この作業には充分に時間を費やして下さい。2回目の挑戦である私は、基礎理論をベースに2006鑑定理論演習対策講座・2006論文出題予想的中答練にてアウトプットを中心に学習しました。
この学習の中では、特に添削済みの返却された自らの答案の分析に重点を置き、何故点数を取れなかったのか、何故点数につながらなかったのか、加点されているのはどのような表現か、また他の受験生の答案との違い、について徹底的に分析し理解できるまで研究し考え抜きました。
これは同時に自分の足りない点、欠けている点、及ばない点と真正面から向き合う作業で受け入れ難い現実を苦しみながら受け入れなければならないものでもあります。
誰でも自らの答案が努力に反し、得点が悪ければ目を背けたくなるものです。しかし、この現実と向かい合う作業の先にしか合格はありません。
LECの教材・システムはこの点も考慮されており、受験生が道に迷わないよう万全な体制でフォローアップしてくれます。講座間の答練システム・講座の再受講制度・クラス間乗り入れ制度・チューター制度など必要にして最適な学習環境を提供してくれました。

合格のポイント

合格のためには自分の置かれている状況を認識し、その限られた時間・環境の中で最も効率的なスケジュールを緻密に計画し、合格するその日まで調整を繰り返しつつ実践する事が必要です。
計画は「月日」単位ではなく「時間」単位で立て、試験当日までの残り時間を意識して下さい。これにより、たとえ5分という時間でもその質を上げ、自然により効率良く学習できるようになります。
そして重要な事は、これをとにかく継続し、途中で挫折しない事です。継続し、挫折せずに長期間の受験勉強に耐えうるためには、心身ともに健やかであることも重要です。
また、受験を続けるか迷った時、何をすればいいのか戸惑った時、もう一度不動産鑑定士になろうと決めた時の情熱を思い返し、自らを戒めて下さい。私は、保有する合格に必要な知識のほとんど全てをLECにおいて取得したからこそ言える事ですが、学習システムはLECを信じ委ねておけば大丈夫です。自ら求め、自ら動き、自ら決定し責任も負う、この気構えこそ合格の秘訣です。

感謝

最後に、神戸本校でご教授頂いた松本先生には受験のための知識と共に「自ら考える」という不動産鑑定士として今後活躍する上で重要な事を学びました。
私の人生の中で最も刺激的で楽しくもあった授業でした。私は本当に松本先生に出会えて幸運でした。この場を借りて松本先生・事務局の皆様・私を信じて支えてくれた全ての人に感謝の意を述べさせて下さい。ありがとうございました。

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