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働きながらの合格!

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U・K さん
2006年度 不動産鑑定士試験合格者

合格まで受講した講座

  • 2006合格Cコース

※2008年向け該当講座はただ今準備中です。

鑑定士を目指した動機

資格に裏付けられた専門性が欲しいという思いと投資対象として不動産に興味があり、不動産についてより詳しくなりたいという思いから学習を開始しました。学習を開始してすぐ、そういう興味と受験内容とはあまり関係がないな、ということに(遅まきながら)気付きましたが、各科目とも内容自体が大変興味深く、かつ講義自体も面白いため、三年間学習を続けることが出来ました。(特に新制度から受験科目となった鑑定評価演習は非常に興味深かったです。)

学習方法

(学習時間について)
仕事をしながらになりますので学習時間はあまり確保できませんでした。平日は2時間半(仕事前30分、昼食時30分、仕事後90分)、休日は土日合計で7時間程度を目標にしていましたが、目標どおり学習できた日の方が少なく、目標の半分くらいしか学習できませんでした。それでも3年間で合計1500時間程度にはなり、合格水準の学習時間には達したのではないかと思っています。(逆に言えば、強い意志を持って上記の学習時間を確保できれば一年半程度で合格可能ということになります。)
(全体的な学習方法について)
合格するにはアウトプット訓練が必須とよく言われますが、私の場合、本試験並みのアウトプット訓練はしませんでした。というより受験3年目になってもインプットが不足していたことと、アウトプット訓練に必要な学習時間が確保できなかったことから、インプット中心の学習にならざるを得ませんでした。ただ結果的には、中途半端にアウトプットに時間をかけるより、インプットに軸足を置いたことが効率的な学習につながったと考えています。以下、科目別にどんな学習をしたかを記載しましたが、全体的にインプットを中心としつつ、必要最低限のアウトプットをするというスタンスになっております。

鑑定理論(短答式)

論文式の学習をしていましたので、4月からいきなり答練に取り掛かりました。本試験までに答錬と模試を3回復習し、本試験の自己採点結果は90点でした。(短答から始める方の参考にはならず、申し訳ありません。)

行政法規(短答式)

過去二回は6−7割しか取れなかったため、例年より重点的に学習しました。12月までにオプションで論基礎の再受講を完了、1月から肢別行政法規を5回ほど復習し、その上でウォーク問と答錬と模試を2回復習しました。本試験の自己採点結果は70点でした。
それでも70点だったのであまり大きなことは言えないのですが、論基礎を受けながらまず肢別行政法規を完璧にし、その後答錬を何回か復習すれば合格レベルに達すると思います。

民法(論文式)

まずは読書感覚で「出る順鑑定士 こう書け民法」を繰り返し読むことで論点をきっちり押さえ、その上でアウトプットとして、直前期の的中答錬や模試について、回答を見る前に答案構成やキーワードの書き出しをしてみました。これで本試験問題を見た瞬間に「あの論点を書けばいいのだな」ということが思い浮かぶレベルに達しました。

経済学(論文式)

唯一「出る順」を使わずに学習した科目です。過去二年の経験で、的中答錬と模試を解説内容まで押さえておけば本試験で合格レベルの答案が書けるという認識がありましたので(講師の方の予想がすばらしい、ということなのでしょう。)、今年も的中答錬と模試のみで対応しましたが、H17本試験後、半年くらい空白期間が出来てしまっていたので、オプションで論基礎の復習も併せて行いました。また、グラフと計算に関しては書く訓練をしておかないと本試験でも書けませんので、それだけは実際に書く練習もしました。これでH18本試験についても十分対応できました。

会計学(論文式)

民法と同じく、読書感覚で「出る順鑑定士 こう書け会計学」を繰り返し読むことで論点を押さえました。また定義をきちんと暗記していた方が部分点を稼ぎやすいので「出る順」の中にある定義はきっちりと暗記するようにしました。なお、本試験で自分が押さえていない論点が出ると非常に苦しい状態となりますので、多少分量は多いのですが「出る順」の論点はきっちり押さえておくことをお勧めします。(H17本試験でうろ覚えの論点が出て大変苦戦しましたので。)その上で的中答錬と模試の読み込みをしておけば十分です。

鑑定理論演習(論文式)

問題に慣れることとすばやく、ミスなく計算できるようになることが大前提となりますので、時間のない社会人の方もアウトプット中心で学習すべき科目です。そのためには問題を実際に解いてみることが絶対に必要であり、私の場合も的中答錬と模試の問題を実際に二回ほど解いてアウトプットの練習をしましたが、時間の取れる方はその倍くらい練習しておけばより万全の体制で本試験に臨めると思います。

鑑定理論(論文式)

どこまで暗記すればいいのか?というのが永遠のテーマですが、私の場合「ほどほど」というレベルでした。「ほどほどって何じゃ?!」と突っ込まれそうですが、「出る順」に記載のある基準・留意事項は極力暗記し、それ以外は特にフォローしないというレベルです。受験初年度はほぼ「モバイル鑑定基準」を全て暗記するだけの学習でしたが、薄く広くの暗記になってしまい、時間をかけた割には定着しませんでした。それより「出る順鑑定士 こう書け鑑定理論」を読みながら基本的な定義や繰り返し出てくる箇所を暗記していく方が効率的かつ実践的だということに気付き、今年度は繰り返しその学習をしました。その上で、直前期に民法と同様に的中答錬や模試について、回答を見る前に答案構成やキーワードの書き出しをしてみました。なお、「出る順」の論点をほぼ押さえたという方は、実際に答案を書く訓練をしていくことがベターではありますが、どこまで時間をかけるかは、他科目の進捗具合や本試験までの学習時間などを勘案して決めればよろしいかと思います。

最後に

私は仕事を続けながらLECの教材と講義のみで合格することが出来ました。ですのでLECで学習中の方、これから学習する方は安心してLECの教材と講義に取り組んでいただきたいと思います。そして最後になりますが、お世話になった講師の方々そして家族に深く感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。

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