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見事一発合格!

和久 裕司 さん
和久 裕司 さん
2006年度 不動産鑑定士試験合格者

合格まで受講した講座

  • 2006合格Aコース

きっかけは・・・

私は論文式試験日の13ヶ月前までは不動産鑑定士という資格をなんとなく聞いたことがあるという程度の初心者でした。もちろんLECの説明会で頂いた前年の本試験問題もチンプンカンプンでした。
そんな私でも合格できました。
私は働きながら1〜2年で合格できる人はスーパーマンだと思います。自分自身仕事をせずに勉強一本で過ごしたのでそのような方の参考になればと思います。

LECを選んだ理由

コースは2006不動産鑑定士合格Aコース(ビデオブース)でした。
これは短答式・論文式試験対策がパックになっている上、生講義にも自由に出席できる優れものです。また料金も他校より安いし、鑑定理論の演習対策講座も無料で追加してもらえました。LECのすばらしいところはその講師陣です。
講師のみなさんは熱心で試験対策の研究もよくなさっていて、質問にも丁寧に応えてくれるし、なによりやる気にさせてくれます。鑑定評価理論の先生も実務経験が豊かですので、安心して講義を受けることができます。
私のような初心者でもわかるように講義をすすめていくのはさすがプロだなと今更ながら感心しています。

受験期間中の過ごし方

7月から8月までは土曜日は入門講座の生講義を受講、平日は週3回位ビデオブースで入門講座を受講しました。このころは何が何だかわからず、適当に復習するだけで勉強時間もそれほど長くはなかったです。民法は独特のフレーズの暗記、経済学はグラフの描画、会計学は入門テキストの理解、鑑定理論はモバイルをダラダラ読むだけ。9月から11月は論文基礎力完成講座を生講義とビデオブースで受講。演習編で初めて2時間論文を書いたときにヘロヘロに疲れた記憶があります。
勉強時間もまだ短く、鑑定理論の復習は間に合いませんでした。11月後半から短答基礎力完成講座の行政法規をビデオブースで受講しながら、会計学の論基礎を生講義で再受講し、12月には短答基礎力完成講座の鑑定理論を受講、すごい人数でした。

科目別勉強法

短答式試験対策

行政法規
出題は例年通りだろうとのことでしたので、講師の指導のまま、講義の後に短答基礎力完成テキストの復習、肢別行政法規を解きました。本格的に始めたのは年が明けてからです。テキストは良く出来ているので何度も読むことです。肢別を解きながら、あるときは法令ごとに、ある時は1〜2週間で全範囲を通して理解を繰り返しました。特に都市計画法・建築基準法・土地収用法・土地区画整理法・都市再開発法・円滑化法は手ごわいです。
肢別行政法規は5回は回しましょう。できなかった問題はマークして最後の2回で完璧にしましょう。演習と模試は点数を気にせず必ず復習しましょう。短答式試験を通過しないと論文式試験を受けることができないので、私はかなり神経質になって2月以降は論述対策は必修論点総ざらい講座と論文出題予想的中答練を心ここにあらずで受けるのみでした。

鑑定理論
論文基礎力完成テキストの復習と演習・模試の徹底復習で十分です。LECの演習と模試はかなり難しく、本試験は易しかったです(かなり拍子抜け)
この時期に基準や留意事項の暗記が進んでいたら鬼に金棒でしょう。

論文式試験対策
短答式試験からの方は年内にはいわゆる一般教養科目は一通り理解は終わらせるようにしておきましょう。短答式試験が終わった次の日からLECのビデオブースで民法・会計学・経済学の必修論点総ざらい講座を見ました。短答式試験が終わるとすぐ論述式試験の模試が始まりますが、自信がなくても必ず受けましょう。
本番では書かなければならないのです。
すべての科目について論基礎のテキストの理解を前提に、民法は、的中答練・模試・必修論点総ざらいテキストの習得をしながら「こう書け」を読み、ズバリ的中ヤマ当て講座を直前に覚え、過去問セレクトで答案の書き方を参考にしました。ファイナル講座のテキストの論点は暗記するようにして本試験で書けるように準備。
経済学は試験委員対策講座・模試・必修論点総ざらいテキスト・的中答練の徹底復習。 会計学は必修論点総ざらいテキストの暗記、答練・模試の復習と計算問題対策講座(計算問題例は少ないのでがんばって身に付けましょう)、「こう書け」をパラパラ読んでおく(範囲が広いので知らない論点がないようにする)。
鑑定理論の演習対策は力を入れました。LECの電卓自習室で答練・模試を4回ずつは回したと思います。少なくとも3日に1日は約2時間強やるようにしました。論述対策は何といっても暗記です。とにかく暗記です。私は直前期は必修論点総ざらいテキストの暗記に絞りました。声がかれるまで繰り返しました。1題覚えるのに3〜4時間はかかりました。それでも忘れます。あとはわりきって次の論点を暗記するようにします。 そして毎日論文一問は書くようにしました。手の力を鍛えるためです。
実際1日に論文を4枚書くことは指や手にかなりの負担がかかります。

論文式試験当日

本試験問題はやはり難しかったです。1年勉強しても知らなかったり、思い出せなくて思うように書けない設問が半分くらいあり、むなしくなりました。
人にもよるでしょうが、私は当日はなるべく会話を避けて、雑音を聞かないようにしました。平常心で集中するためです。

合格のポイント

合格の決め手はわかりません。
ただ一般教養科目も満遍なく学習し、各科目の根底にある思想というか、考え方を理解していることが採点者に伝わったのではないか、また、かけた問題は自分なりに丁寧に論述したことも良かったのかなと思います。
これはLECの先生方が答練や模試で間違いを丁寧に指摘してくれたからこそ本番で出来たのだと思います。さらに鑑定理論の演習対策をあえて3次試験に倣って高度な問題で設定した先生のご指導に従順に従った結果ではないかと思います。誰にでも運が味方するとは限りませんが、少なくとも努力しなかった人には味方しないでしょう。そして、努力・辛抱した分だけ幸運が訪れる可能性は大きくなるはずです。
長期にわたりモチベーションを保つことは難しいことです。 直前期に爆発的に集中できるように計画を立てて準備してください。

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