(1)学術的な科目と一線を画しており鑑定実務に基づく理論の展開であるため、ほとんどの受験者が初めて学習する科目です。
(2)鑑定評価を行うに当っての行為規範である「不動産鑑定評価基準」「運
用上の留意事項」(以下基準等)を中心にその理解を試す出題がされています。
(3)解答を導くためには基準等の暗記が要求され、これらの暗記に多くの時間と労力が必要とされます。 |
短答式試験攻略法
基本的に基準等についての理解と暗記を中心とした勉強をしてください。ただ、短答式試験が「落とす試験」であることを考えると、従来の論文式試験で問われなかったような細かい基準等の部分について問われる可能性があるので決して軽視はできません。また、知識をインプットするだけではなく、解答テクニックの習得のために問題演習を数多く行うようにしてください。
論文式試験攻略法
近年の本試験の出題傾向としては、基準等の丸暗記のみでは対応できないような実務的な内容を含む問題が出題されています。この傾向は新試験制度においても続くと考えられるので、ある程度の実務的な知識が要求されるでしょう。このような問題に対処するためには、新試験の傾向に即応した講義や答練を受講することがおすすめです。
演習問題攻略法
演習問題は、提示された資料に基づいて電卓を用い各鑑定評価の手法を適用することにより求められる試算価格や鑑定評価額を算定する問題となるものと考えられます。新しいタイプの問題ですが、演習問題はパターンやテクニックをマスターすれば解答できるようになります。 |