資格総合サイト「D'zLEC」 > 不動産鑑定士 > 鑑定士試験 > 科目別攻略法
オンラインショップ
資料請求

科目別攻略法
試験科目となる5科目すべて特性が異なります。そのため、それぞれの科目特性に応じた学習をすることが短期合格のためには必要です。ここでは、それぞれの科目別攻略法を紹介します。
鑑定理論 行政法規 民法 経済学 会計学
鑑定理論
理解に基づく暗記で一気に得意科目とすべし
科目紹介 攻略法
(1)学術的な科目と一線を画しており鑑定実務に基づく理論の展開であるため、ほとんどの受験者が初めて学習する科目です。
(2)鑑定評価を行うに当っての行為規範である「不動産鑑定評価基準」「運
用上の留意事項」(以下基準等)を中心にその理解を試す出題がされています。
(3)解答を導くためには基準等の暗記が要求され、これらの暗記に多くの時間と労力が必要とされます。
短答式試験攻略法
基本的に基準等についての理解と暗記を中心とした勉強をしてください。ただ、短答式試験が「落とす試験」であることを考えると、従来の論文式試験で問われなかったような細かい基準等の部分について問われる可能性があるので決して軽視はできません。また、知識をインプットするだけではなく、解答テクニックの習得のために問題演習を数多く行うようにしてください。
論文式試験攻略法
近年の本試験の出題傾向としては、基準等の丸暗記のみでは対応できないような実務的な内容を含む問題が出題されています。この傾向は新試験制度においても続くと考えられるので、ある程度の実務的な知識が要求されるでしょう。このような問題に対処するためには、新試験の傾向に即応した講義や答練を受講することがおすすめです。
演習問題攻略法
演習問題は、提示された資料に基づいて電卓を用い各鑑定評価の手法を適用することにより求められる試算価格や鑑定評価額を算定する問題となるものと考えられます。新しいタイプの問題ですが、演習問題はパターンやテクニックをマスターすれば解答できるようになります。

行政法規
徹底的なメリハリ付けが必要!
科目紹介   攻略法
行政法規は、不動産に関する規制を定める法律についての知識を問われる科目です。短答式試験のみに出題があり、5肢択一の問題が40問出題されています。そして、過去の本試験問題(過去問)が繰り返し出題されるのが特徴です。短答式試験は、論文式試験受験者を選抜する試験ですので、問題の難易度が上がっている傾向にあります。 行政法規は、過去の本試験問題(過去問)が繰り返し出題されています。ただし、行政法規で問われる法律は全部で30を超えます。したがって、すべての分野で知識を追いつづけることは得策とは言えません。そこで、行政法規の攻略のポイントは、まず「メリハリをつけて過去問を徹底的に勉強する」ことです。すなわち、出題頻度の高い分野を重点的に学習し、細かい知識は追わないことが重要です。難易度は高くなっても、基本的な知識をまずしっかりと習得することが必要です。

民法
常に答案を意識し合格ラインの解答を創り出す
科目紹介   攻略法
例えば、「買った建物にシロアリが巣食っていて住めなくなってしまった」こんな場合に登場するのが民法で、非常に身近な問題を解決するための法律です。ただ、法律用語が難解であり、また、勉強の範囲が膨大であるために受験生の多くが最後まで不安を感じる科目となっています。したがって、多くの受験生が「ドングリの背比べ」状態にあるといえます。 民法は、「他に差をつけられない答案を書く」ことに尽きます。こう言うと消極的な感じがしてしまいますが、実際に範囲が膨大であることは事実であり、また、多くの受験生が「ドングリの背比べ」状態にあることも事実です。したがって、多くの受験生が知っている知識を確実に身につけることが重要で、すべての範囲の学習を目指すことは短期合格のためには「百害あっても一利なし」といえます。

経済学
合格の決め手は“図の理解”にある
科目紹介   攻略法
経済学は、ミクロ経済学とマクロ経済学に大別されます。ミクロ経済学は、市場取引、つまりある商品の価格と取引量がどのように決定されるかを考えます。また、マクロ経済学は、国民所得がどのように決定されるかを考えます。国民所得が増えれば景気が良くなったと判断され、減ってしまえば景気が悪化したと判断されます。 経済学は、文章、図、式の3つの道具を用いて理解しますが、このうち最も大切なものは「図(グラフ)」です。図がきちんと理解できれば合格点に達します。また計算を苦手としている方もいるかもしれませんが、複雑な計算は不要ですし、講義中に計算方法はしっかりと説明しますので、まったく心配は要りません。

会計学
“基準、主義、原則”三種の神器で攻略しよう!
科目紹介   攻略法
会計学は、企業が作成する財務諸表(決算書)の仕組みを理解する学問です。貸借対照表や損益計算書などの言葉は耳にしたことがある方もいると思いますが、これらが財務諸表と呼ばれるものです。企業は決算を行い、1年間の活動結果を財務諸表という報告書にまとめて公表することになります。 会計学は、財務諸表の作成について学習しますが、その際には、〜主義、〜基準、〜原則といったものが重要になります。どういった主義、基準、原則に基づいて会計数値が求められるのかを考えればよいのです。身近な例を用いながら理解していけば、論点自体はあまり多くないので、短期間で得意科目にすることができます。

鑑定士のTOPへ戻る