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対談LECが選ばれる理由 一発合格者 堀田和也×LEC講師 川原正幸

LECが推奨する『短答式1発合格』。このカリキュラムの本質は、「論文式対策に専念すること」にあります。多忙な社会人を多く見てきたLECだからこそ、確信をもって、論文式対策に専念する学習を提案します。
ここでは、このLECカリキュラムで学習し、誰よりも合理的なアプローチで、2010年度の論文式試験にみごと一発合格された堀田和也さんとLECで鑑定理論を担当する川原講師の対談をご紹介します。
これを読めば、短期合格の真髄が見えてくるはずです。

2010年度不動産鑑定士論文式試験合格 堀田和也

川原正幸LEC専任講師

ファーストインパクトは受講料の安さでしたが、結果としてとてもよい選択でした。

川原
本日は、LECカリキュラムでみごと一発合格を果たされた堀田さんに、ご自身の学習法や受験時代の生活等、これから学習を始めようと思っている皆さまや、既に学習中の皆さまにとっても、とても興味深いお話をお伺いしたいと思います。それでは、よろしくお願いいたします。
堀田
よろしくお願いいたします。
川原
それではまず、堀田さんが不動産鑑定士を目指そうと思ったきっかけから聞かせてください。
堀田
はい。宅建を受験したときに、不動産鑑定士という職業があるのを知って、自分なりに本などで調べていくと、すごく面白そうな職業だと思い、目指そうと考えました。
川原
確かに堀田さんのように、宅建から不動産鑑定士にステップアップする方は多いですね。では、LECの不動産鑑定士講座を選ばれた理由はどのような点でしょうか?
堀田
ズバリ受講料の安さです。他社の資料なども見ましたが、内容は受けてみないとわからないかなと思って、あまり深くは考えていませんでした。でも結果的にはとても良い選択だったと思います。

また来年があると思わずに自分を追い込むことが一発合格の秘訣

川原
本題に入りますが、実際、今年の本試験を受け終わった時の自分なりの感触と、合格した時の率直な感想を聞かせてください。
堀田
受け終わった直後の感触は、それほど悪くはなかったですが、他の受験生の出来しだいでどうなるのかわからないなという感じでした。ですので、合格発表まではとても不安でしたね。合格を知った時は、嬉しいというよりも、本当に心から安心したという感じです。
川原
堀田さんは、2009年度に短答式試験・2010年度に論文式試験に一発で合格なさっていますが、ズバリ一発で合格する秘訣というようなものがあれば、教えてください。
堀田
短答式は去年合格したのですが、論文は去年受けていなかったので、今年がはじめての受験でした。合格の秘訣はあまりよくわからないのですが、駄目でもまた来年があると思わずに自分を追い込むことかもしれませんね。

実はほぼ毎日、合格体験記を読んでいました(笑)

川原
不動産鑑定士試験に向けての学習は、どうしても一定の学習期間が必要となりますが、モチベーションの維持やスランプ克服に何か工夫をしていたことなどありますか? 私が受験生の時は、スランプに陥った時は、思いっきり遊んでしまうというあまりお勧めできない対応策を採用したんですが(笑)
堀田
どうしてもやる気が出ない時は、景色のいい場所にドライブに行ったりしていました。あとは、ほぼ毎日、過去に合格された人達の合格体験記を読んでいました。それと、運動することはとても良いと思います。汗を流せば想像以上に気分転換になります。

苦手科目をつくらない学習の時間配分

川原
論文式試験になると鑑定理論に加えて、民法・経済学・会計学の3科目が加わり、計4科目を学習しなければなりませんが、科目間の学習バランスはどのように図っていましたか?
堀田
どの科目も苦手にはしたくなかったので、最初のうちはどれも同じように時間をかけていました。
勉強していくうちに、得意、不得意がわかってきたので、それに応じて不得意なものに時間をかけて苦手意識を消すよう時間配分していました。ただ、やはり鑑定理論の暗記には多く時間をかけていました。あと、経済学は時間をかけても効率が悪いと聞いていたので、出来るだけ集中して少ない時間で学習するようにしていました。
川原
確かに、苦手科目をつくらないという戦略はとても重要ですね。ということは、苦手科目はなかったということでしょうか?
堀田
民法は最初のとっつきはよかったのですが、アウトプットの時期になると全く出来ないことに気がついて、これはまずいと思って焦りました。 ただ、本当の基本である、条文の趣旨・要件・効果をしっかり理解して覚えることで、かなり理解が深まり、結局一番好きな科目になりました。

本番は待ってくれないので、答練を先送りにせず、その時の実力で受けることが大切

川原
鑑定理論の基準・留意事項の暗記は、受験生全員が苦労することですが、何か工夫をした点はありますか?堀田さんは、論文の初期段階から暗記の精度が高かったと記憶しているのですが?
堀田
いえ、最初は本当にだめでした。一番最初の答練なんかは確か、9点とかさんざんな結果でしたよ(苦笑)暗記は私も自分なりの方法を見つけるまでは苦労しました。とにかく、他の方がやってる方法や暗記の方法が書いてある本を読んだりして、いろいろ試しました。それで結局は、一番オーソドックスというか、声に出して暗唱する方法が一番自分にあっていて効果が高いということがわかりました。ただし、試験では書く必要があるので、書けるか不安な漢字があれば、暗唱している時でも紙に書く練習はしていました。とにかく自分がしっくりくるものを見つけるのが良いと思います。
川原
確かに、論文式試験は、実際に書くということも非常に重要になりますね。 答練や公開模試を受講するにあたって、特に意識していたことはありますか?
堀田
私は通信で受講していたため、答練や模試を会場で受験できなかったので、出来るだけ本番に近い状態にしようと思って、図書館などたくさんの人が勉強しているところでアウトプットの練習をしていました。もちろん、時間もきっちり計って、毎回本番のつもりで解いていました。答練はどうしてももう少し勉強してからとか、暗記が進んでからと考えて先送りにしてしまいがちですが、全てのLECの講師の方がおっしゃるように、とにかくその時の実力で、思い切って受けることが大切だと思います。本番は待ってくれないわけですし(苦笑)

答案には余計なことは書かず、一目で意味のわかる答案を書くことだけを意識

川原
堀田さんの答案は、当初から基本的な部分は確実に押さえているとともに、余事記載的なことは書かずに、すっと読めるとてもスジの良い答案を書かれていましたが、そのあたりは何か意識していたことはありますか?
堀田
森田先生や岩崎先生がよくおっしゃられていたことですが、試験委員の先生は試験が終わった8月9月の暑い中で1000枚以上の答案を採点するわけだから、余計なことは書かず、聞かれていることに素直に答えて、一目で意味のわかる答案を書くということを常に意識していました。
川原
論文の添削につきましては、手前味噌になりますが、どの科目も丁寧な添削を心掛けていたつもりですが、そのあたりはどうでしたでしょうか?
堀田
そうですね。どの科目も細かいところまで間違いを指摘していただいて、理解が深まりました。また、私は通信でしたので講師の方とコミュニケーションを取れるのが、ほとんど質問カードか添削の時だけでしたので、そのときの励ましの言葉がとてもモチベーションアップにつながりました。質問にも丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
川原
そう言っていただけると幸いです。

LECはカリキュラムと教材の質が素晴らしい。的中度もかなり高かったですが、なによりLECの講義は本試験に勝てる基礎力がつく。

川原
ところで、インプットの講座を受講した後に、論文実戦答練、的中答練、公開模試と少しずつ難易度をアップさせていく形でアウトプットの訓練をし、また、的中答練を受講する前に全体を総ざらいする講座がある「論文合格コース」を受講されてみて、実際どうでしたでしょうか?
堀田
LECのカリキュラムと教材の質は本当にお世辞ではなく、すばらしいなと勉強している時から感じていました。先ほども申し上げたように、最初の鑑定理論の答練は9点というさんざんな結果でしたが、カリキュラムどおりに素直に学習していけば、直前では模試でもかなりいい成績を残せました。特に総ざらい講座では、どの科目も一気に理解が深まった感じがしています。また、科目ごとに少しずつ学習期間をずらしているところも良いと思います。
川原
LECでは、論文式試験対策の教材として、『こう書け!』という論点集を配布していますが、合格する上で役に立ちましたでしょうか?
堀田
かなり、役にたちました。今まで論文式の試験を受けたことがなかった私にとっては、論文の書き方の手本として常に参考にしていました。特に私の場合は、民法はほぼ『こう書け!』だけで合格しました。
川原
実際に本試験を受けられた上でのLECの公開模試の的中度はどうでしたか?
堀田
今年はかなり的中していたと思います。鑑定理論・演習なんかはほぼそのままみたいな問題もありましたし。ただ、それよりもLECの講座全体を通して基礎力がついていれば、的中していなくても合格できると思いました。
川原
おっしゃるとおり、結局は基礎力をしっかりと身につけるということが王道といえます。

合格者 堀田さんからのメッセージ

川原
最後に、これからの豊富と、来年論文式試験を受験する方々へのメッセージをお願いします。
堀田
これからの抱負は、たくさんの実務経験を積んで、不動産鑑定という技術を使って企業や社会の役に立てる人間になるためにもっともっと勉強していきたいと思っています。これから受験をされる方は、本当に自分に合格できるか不安な気持ちもあると思いますが、その不安な気持ちに負けずに、自分を信じて、勉強を続ければ必ず合格できると思います。頑張ってください!

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