自己紹介
関西で司法書士の講師をしています木村 尉(やすし)です。
講師歴15年あまりと古い方になりましたが、実務歴も平成の歩みが私の司法書士「業界」の歩みであり、平成1年から4年までを補助者として「不動産登記・商業登記」を学び、平成5年に合格した後、勤務司法書士として「裁判実務」を学び、その後、会計事務所に飛び込み「不動産に関する税務」を学び、平成10年に独立をしました。
本講座開設のきっかけ
私はどちらかというと机にかじりついて勉強するタイプではなく、主に経験則から学んでいくというまさに実務派なのですが、おかげで合格までの道のりは険しいものでした。ただ、そういう困難な道を歩いてきたことで、受験生のときに渇望していた「こんな参考図書があればいいのに」と思うものを講師時代に創造・制作することができました。
私が担当する基礎講座は毎年20数人のこじんまりとしたクラスですが、ほぼ毎年1発合格者が出ており、平成19年には2人も出て、なんとその内の1人は書式採点が全国1位でした。初学者が合格するだけでもびっくりなのに、そこまでの成績を残すことに2度びっくりしました。と驚きと同時に受験生にとって「即戦力となるレジュメ」をこの度、全国講座にしてみようと思うに至りました。
講座の特徴及び活用術
1.この講座は、全科目につき、レジュメと六法のみを使用します。つまりテキストはありません。しかし全科目・全分野につきレジュメにまとめていますので大丈夫です。またレジュメには、本試験のデータを95%以上取り込んでいますので、講義前に[H12-23(1)]等の過去問データをマーカーで色づけして頂くと良いでしょう。
この過去問データが多い事項は、それほど頻出箇所なわけですから、当然講義でも意識して解説していきますし、皆さんも理解・記憶して下さい。よって、この講義は「出るところを集中してこなす」超効率化された講義と言えます。
2.不動産登記や商業登記等、筆記試験が問われる科目についても、ほとんどの雛形を掲載していますので、講義では、1実体の把握→2雛形の解説→3添付書類等の注意点の解説と進めていきます。
そうるすことで、実務経験のない方でも書式問題に抵抗なく入っていけるようにしていきます。また、登記法のレジュメは、書式編と択一編に分け整理をしていますので、今後皆さんが実務家になられた後でも活用できるよう配慮しています(実際、自分でも仕事で活用していますから)
3.
活用術においては、講義の中でも紹介はしていきますが、レジュメの中には横断整理をしている箇所が沢山ありますので、インデックスや付箋をつけて、後からすぐに見返せるように準備しておくことも必要と思います。
そうして過去問や答練等の問題を解いた後に、必ずレジュメにかえり、その箇所の記憶定着をはかって下さい。その際、近隣箇所にも目を配らせ、横断整理をするといいでしょう。またある程度はスペースを空けていますから、自分で気になった先例・判例等を記載してオリジナルなノートを作成してみて下さい。
最後に!皆様へ!
私の友人で、司法書士・司法試験を突破し、現在弁護士をしている強者がいますが、彼と飲んでいるとき「試験の情報量は10:7」だと言うのです。 「司法書士:司法試験=10:7」ということです。勿論、司法試験は論文がありますので7+αなのですが、この圧倒的な情報量をものにするための最善策は「情報の一元化」です。本講座のレジュメは、「情報の一元化」のまさに「奥義」です。十分活用していただいて合格を勝ち取って下さい。
私が、長年実務をしながら講師をしている理由のひとつに「司法書士の仕事はすばらしい(公正・中立でストレスがなく、かつ社会貢献ができる)」、これを皆さんに伝えたいというのがあります。生の講義ではないので、それを直にお伝えすることはできませんが、私の言葉を信じて、己が意思を貫いて下さい。
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