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| 大坪史尚さん |
| 受験回数 |
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3回 |
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05レギュラーコース |
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| 2007年度 私の合格体験記 |
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| 私は大学2年時に公認会計士を目指しました。入学当初は特にやりたいこともありませんでしたが、2年に進級すると、流されるままに就職活動をしている自分を想像すると急に将来が不安になり、気付くと色々な職業について調べていました。その中で、会計及び監査の専門家として様々な業種に関わっていくことの出来る公認会計士が最も魅力的に映り、受験を決意しました。 |
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| 私は05レギュラーコース、06・07ダイジェストコースを受講していました。学習のペースが掴めた2・3回目の受験においてダイジェスト講座が用意されており、効率の良い学習が出来たことが合格の大きな要因だったと思います。私は予備校を選ぶ際、複数の予備校を見て回りました。会計士受験について、右も左も分からない状況であったので、各予備校を回ってまずは情報収集をしようと考えたのです。その中でLECを選んだのは、札幌校の受付の方が熱心に説明してくださったことが大きかったと思います。その際、会計士試験の概要、LECのカリキュラムはもちろんですが、難関試験であるが故に膨大な量の学習量を必要とすることや、途中で諦めてしまう方がいること等、会計士受験の実態を説明してくださいました。その真摯な姿勢に「この予備校なら安心して任せられる」と思いLECへの入校を決めました。 |
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私は、06に会計学及び監査論の科目合格、07に一括合格と少々変則的に受験が進んでいったので、ここでは科目ごとに勉強方法をお話したいと思います。
<財務会計(簿記)>
簿記を学習していく上で大切なことは絶対的な学習量だと思います。簿記は入門期から最もやり込んだ科目でした。おそらく、簿記の学習を始めたばかりの頃は、馴染みの無い単語に混乱するかもしれませんが、簿記は慣れが必要だと思いますので、簿記の考え方に慣れるまで何度も考えながら復習してください。そのうちに財務会計の思考回路が身に付いてきます。この考えながらの学習が上級期で効いてきますから、常に考えながらの学習をお勧めします。上級期は入門期で培った知識をいかにアウトプットしていくかを習得していく期間です。本試験は膨大な情報を処理することが要求されるためスピードアップが必須ですが、私の場合は答練を何度も解き直すことで対応しました。始めはアウトプットの仕方が分からず点が伸びませんが、何度も繰り返していくことで自然と点が伸びてきますから、愚直に何度も答練を解き直して下さい。
<財務会計(財務諸表論)>
財務会計は入門期から簿記の学習において「何故」を重視していたため、上級期に本格的に学習を始めてから全く苦にならない科目でした。入門期は講義を聞き流す程度で構わないと思います。上級期の学習として重要なことは、講義及び答練の復習を欠かさないことです。そして、分からない箇所については納得いくまで考えるということです。結果、気付いた頃には1番の得意科目になっていました。
<管理会計>
管理会計は最も好きな科目でした。その要因としては、池辺先生の計算の背景をじっくりと説明されるスタイルに尽きると思います。この科目の学習方法は、池辺先生の講義に食らいついていく、ただそれだけです。間違いなく自信を持って本試験に望めると思います。私の06会計学科目合格においても、管理会計のアドバンテージがあったからに他なりません。
<監査論>
監査論は私が最も苦手とした科目でした。監査論についてはテキスト及び答練のみに絞り、基準や意見書を直接読み込むといったことは一切しませんでした。なぜなら、基準や意見書というのは非常に読み難いため、それをコンパクトにまとめてあるテキストを読んだ方が効率的かつ有効的だと思ったからでした。この作戦はズバリ当たったと思います。コンパクトな教材に絞ったおかげで、全体像がクリアになり、格段に監査論の成績が向上しました。
<会社法>
会社法は上級期に入ってから本格的に始めました。会社法については、条文集としてLECから出ている択一六法を使ったことが最大の勝因だったと思います。まず、会社法の目次をコピーし、会社法の全体像を掴みました。その後、論証例と択一六法の趣旨や図を見ながら、頭で答案構成が出来るようになるまで何度も繰り返し論証例を眺めていました。テキストについては、択一六法では対処しきれない場合に辞書として参照していました。そして、LECならではの強みかと思いますが、LECは法律系の資格にも力を入れているために法律系の資格を学習している先輩方がいて、彼らに自分の書いた答案に対して何度もアドバイスを頂いたことで格段に会社法の力が伸びました。
<租税法>
租税法は一度目の受験では、最低ランクのH判定で不合格となり、07に猛勉強した科目でした。学習方法はスタンダードなもので、テキストを読んで、問題集をやり込み、答練を何度も繰り返すことでした。この科目については、反復した量がそのまま点数に反映されると思います。
<選択科目(経営学)>
経営学に関しては、試験委員対策が必要な科目ですが、その点はLECの講師陣にお任せしていました。本試験では、知らない論点も多少出てきますが、出来るところだけを解くというスタンスで大丈夫だと思います。 |
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| 私の苦手科目は監査論でした。監査論の勉強が進めばそうでもないのですが、監査論は暗記が中心という思い込みから暗記が極度に苦手な私は気づけば嫌いな科目のNo1になっていました。結果、1年目の短答式は監査論に足を引っ張られ、不合格になってしまいました。このままでは再び落ちると考えた私は、勉強を再会した年明けから監査論を中心とした学習計画を立てました。具体的には、毎日監査論を勉強するということです。当たり前のことに思われるかもしれませんが、苦手意識を無くすにはこれが最良の策だと思います。毎日監査論を学習することで、監査論の大枠が少しずつですが見えてきて、論文式を受ける頃には自然と苦手意識が消えていました。その結果、二度目の受験では監査論の科目合格を果たすことが出来ました。振り返れば、苦手科目になる理由として最も大きいのは、学習量の絶対的不足だと思います。学習量が不足しているからテキストを開いても分からない→答練で点が取れない→苦手意識→勉強しなくなる、という悪循環に陥っていたのだと試験が終わった今では反省しています。これから会計士受験を始める皆さんにはその辺を肝に銘じ、苦手科目を作らないようにしていただきたいと思います。 |
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| 私は会計専門職大学院に通っていました。今後は大学院入学を機に会計士受験をスタートされる方が増えてくると思いますので、大学院との両立に絞ってお話したいと思います。会計大学院は平日の午前中は毎日授業があります。さらに課題も多く、院の授業についていくのだけでも大変です。院が忙しいために、正規の時間での講義や答練を受けることが困難であり、他の受験生と比べると学習の進度が遅れることもしばしばあります。したがって、院とLECを両立させるためには、しっかりとした学習計画を立てることが必要だと思います。LECには予備校側が作成した最適なスケジュールがありますが、両立させるためには予備校のそれをベースに自分なりの学習計画を立てることが大切だと思います。札幌校では、DVDでの受講形態であったため無理なく自分のスケジュールに合わせることが出来ました。また、答練の提出が期日に間に合わなくても丁寧に採点・コメントして下さったので、時間的にも精神的にも安心して学習計画を立てることが出来ました。 |
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| 06から公認会計士試験は大きく試験制度が変更され、短答式試験及び科目合格の2年間持ち越し等、非常に受けやすい試験になってきていると思います。難しい試験であることには変わりありませんが、それでも努力が報われやすい試験になってきているのも事実だと思いますので、会計士を目指される受験生の皆さんには是非とも頑張って合格を勝ち取って頂きたいと思います。最後に、苦しい3回にも及ぶ受験生活を支えてくれた家族、友人、受験仲間の皆さん、LEC関係者の皆様には、この場を借りて感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。 |
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