角田クラス入門講座の特徴
1.問題の所在を重視した各論点の真の理解を目指す
司法試験合格後、数多くの答案を添削しましたが、不合格答案には次の特徴がありました。
(1)条文の適示が不十分、(2)原則と例外の関係に留意していない、(3)基本的な定義・趣旨が不正確、(4)論理矛盾がある、(5)文章が不明瞭。
裏を返すと、上記不合格答案の要素を排した答案はそれだけで合格答案たりえます(もちろん問いと答えが対応している、問題文の読み落としがないという形式面を充足していることが前提です)。
こう言うと、合格答案を作成するのは容易いことと思われるかもしれませんが、実際には多くの答案が上記要件すら充たしていません。
私の講義では、いかなる条文のいかなる文言の意義がなぜ問題になっているのか、原則を貫徹した場合にいかなる不都合があるのか等、各論点の問題の所在を重視し、各論点の真の理解を目指します。問題の所在を的確に適示している答案は、それだけで論点を真に理解していることが添削者に伝わり、あとの論証を読まなくても合格答案の推定が働きます。また、問題の所在を的確に理解しておけば、試験の現場で条文を手掛かりに記憶の喚起が可能となり、論証を丸暗記する必要がなくなります。確かに、法律の勉強は暗記が必要な事項も少なくありませんが、暗記すべき事項を極力減らすことで勉強の効率化が図れます。
もちろん、理解したうえで暗記すべき基本的な定義・趣旨は、私が講義で何度も繰り返します。
さらに、論理を重視した一読了解なオリジナル論証例を適宜配布し、論理矛盾と不明瞭な文章を解消します。
2.モチベーションを維持するためのフォロー
法科大学院入試も予備試験も長丁場ですから、勉強のモチベーションを維持することが重要になってきます。この点、イソ弁のころからメディアに出演していた特殊弁護士の私は、実務の話のみならず表現の自由と関わるメディアの現場の話を適宜交えて、自由度の高い弁護士という職業の魅力を受講生の皆さんにお伝えしたいと思っています。また、他の弁護士とも触れ合える事務所訪問や懇親会も企画しています。
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