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斉藤講師の ここだけの話 合格のための裏テクニックを教えます。

第7回【最後のチェックは、ここに注意!】
1. 最後のチェックは、ここに注意!
2. ワンポイントアドバイス…解答力を身につけよう!

7月21日(木) | 本試験まであと16

こんにちは、斉藤です。
いよいよ本試験まであと2週間あまりとなりました。ラストスパート、ご自分で立てた計画に従って、悔いのない毎日を過ごしていきましょう。といっても急な用事や仕事が入って、思うように時間が取れないということがあるものです。でも焦らず、短時間でも集中することです。そして、試験までの期間、計画は、適宜修正していきましょう。計画をやり遂げることが目的ではないのですから。ゴールにたどり着くことだけを思い浮かべて、力を出し切りましょう。
そして、焦らず、今まで通りに、着実に、効率よく、そして集中して勉強していきましょう。

最後のチェックは、ここに注意!


・基礎事項の確認!

この時期は、新しい知識を増やすことより、今まで勉強してきた基礎的事項や出題頻度の高い箇所を確認していくことが必要です。各科目にザーッと目を通すだけでもかなりの時間がかかります。また、漠然とチェックしていても、なかなか手ごたえがありません。そこで、各科目、ここを念頭にチェックしていかれたらいかがでしょうか。

・福祉の考え方!

まず、福祉が、自己選択・自己決定・利用契約制度に変わっていること、そして、そのためにどういう新しい仕組みが必要になったのか、ここを頭の片隅においてチェックしてみましょう。例えば、社会福祉の苦情解決や権利擁護の仕組みを単体で頭に入れるのではなく、利用契約制度と結びつけて理解していくことです。こうして今まで覚えてきたキーワードを関連つけていくと、全体像が俯瞰(ふかん)でき、理解が深まります。

・少子化に注意!

第二は、少子化関連です。各科目にわたって出題されますので、絶対欠かすことのできないチェック項目です。少子化対策や子育て支援に絞って、各科目の過去問題を横断的に読み込んでみましょう。

・保育所保育指針

さらに各科目出題頻度が高いものは、保育所保育指針です。これは、できれば各科目毎に復習するのではなく、保育所保育指針そのものを読むことをおすすめします。そうすると、ここは発達心理学、ここは保育原理、ここは保育実習理論と各科目における保育所保育指針の全体像が見えてきます。(また、時間の節約にもなりますよ!)

・児童虐待も注意!

そして、要保護児童・虐待対策も押さえておくことが必要です。そして、児童福祉や養護原理の箇所を復習する時に、権利擁護の視点がどうなっているのか、措置の仕組みはどうなのか、こういうポイントを念頭におかれて読み込んでいきましょう。

・細部のチェックも!

また、児童福祉施設最低基準を見てみましょう。ここでは、職員を中心に押さえておかれることをおすすめします。

・児童福祉は復習の近道!

最後に全科目受験の方へ、児童福祉はあらゆる科目に出題されます。したがって、児童福祉だけは、過去問題だけではなく、レジュメを再復習すること、これが全科目復習の近道です。お試しください。

以上の6つのポイントを、まずチェックしましょう。あとは、各科目出題頻度の高い箇所の復習です。この際も、キーワードを保育所保育指針の発達過程と関連付けるとか、ここは他科目にもあったなとか、より一段高い目線からチェックしていくことが必要です。いままでの知識を関連づけていく、上からの目線でみてみる、こうすることが知識の定着に役立ちます。

ワンポイント・アドバイス…解答力を身につけよう!


本試験合格のために、知識(暗記)+理解力を身につけてきました。しかし、これだけでは、合格できません。本試験で実際に正答する解答力が、必要です。
解答力を身につけるためには、過去問題を解き、出題の傾向や選択肢のクセを把握しておくことです。そこで、いくつかのポイントをお話します。

○知らない人名やキーワードに惑わされるな!

本試験では、今までの勉強の中では出てこなかった人名やキーワードが出題されます。その際、あわてないことです!選択肢の多くは、確実に解くことのできる基礎的な事項です。まず、ここを冷静に解答していくことです。
受験生の多くの方は、知らない字句に動揺してしまい、本来正答できる基礎的な選択肢を間違えることが多いようです。ご注意下さい!!

○ダミー選択肢に注意!

選択肢のいくつかに、知らないことが含まれる選択肢があった場合、どうしましょうか。まず、問題文を冷静に読んでみましょう。出題者の意図がどこにあるのか、この設問で何を試そうとしているのか、設問のポイントを見抜くことです。それに沿って、各選択肢を見ていきましょう。ダミー選択肢に惑わされないことです。

○問題文を深読みしない!

シンプルな設問ほど、深読みしたくなります。しかし、素直に問題文の字句だけで判断しましょう。よく勉強していればいるほど、深読みしたくなるようです。ご注意ください!

○断定的な表現には注意!

絶対にとか、全くないとか、選択肢にこのような字句が出てきたら、要注意です!そうです、原則には例外あり、でしたね。

知識(暗記)+理解力では解けない設問には、解答力で対応しましょう。

最後のおまけ・・・試験前1週間の過ごし方。

体と頭を休ませましょう。体調を万全にして(風邪などひかないように!)試験を待ちましょう。頭も休ませなくてはいけません。ここが勝負どころなどど思って、長時間勉強してはいけません。今までの自分を信じてあげて下さい。皆様方は、6ヶ月・1年勉強してきたではありませんか。絶対に結果はでますよ!
どうしても不安という方は、過去問題をパラパラめくって気持ちを落ち着かせることです。ノルマを課してシャカリキにすることは、かえってマイナスです。
ぜひ、本試験当日、クリアに頭が回転するように心がけていきましょう。

最後に・・・長期間コラムをご覧いただき、ありがとうございました。勉強中の気分転換のお役に立てていれば、幸いです。皆様方全員の合格を期待しております。ありがとうございました。



講師紹介

斉藤 義明LEC専任講師

斉藤 義明
LEC専任講師

プロフィール

地域に根ざしたソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)としても活躍中。2005年5月より毎週1回子育てサロン“ほっとサンド”を開設。地域での子育て支援を実施。

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