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独立系FP会社のメディア展開嶋 敬介氏 CFP®、税理士、株式会社ノースアイランド代表取締役社長、嶋会計事務所所長、日本FP協会理事 聞き手:反町勝夫 株式会社東京リーガルマインド代表取締役 お金にまつわる豊富な知識をベースに、顧客が望むライフプランを実現させるためのコンサルティングをするお金のプロ・FPは、最近注目される専門職となっている。そこで、各種マスメディアでもご活躍されている独立系FP会社代表・嶋敬介氏に、株式会社ノースアイランドのことや、具体的な仕事内容についてうかがった。 ■ かねてからの思いから会社を設立
嶋先生は、株式会社ノースアイランド設立され、「独立系FPによるワンストップショッピングサービス」を提供する場所として「MoneyC@fe®(マネーカフェ)」なども展開されていらっしゃいますが、その事業内容についてお聞かせください。
かねてより私は、「誰もが気軽に、確かな相談を享受できる仕組みをつくりたい」、「自らが相談すべき内容を、確認できる場所を提供したい」、「確かな情報と、的確なアドバイスによる、セカンド・オピニオンを発信したい」と思っており、その思いから会社を設立しました。その後、株式会社ノースアイランドの長年にわたるファイナンシャル・プランニング業務でのフェイス・トゥ・フェイスの経験を活かし、2004年、わが国では初めてとなる、IT、FT(Financial Technology)による最新のバックオフィス機能を有した顧客の購買代理としての“ワンストップ・サービス”を「MoneyC@fe®」として開業しました。「MoneyC@fe®」は、現在、東京(丸の内)、大阪(堂島)、名古屋(FC)、米国(デンバー)と拡がっています。
嶋先生の強い思いが会社設立につながったのですね。スタッフはどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
21名います。
それほどのスタッフがいらっしゃるということは、結構大変ですね。売上を上げるための人だけではありませんから。
そうですね。管理部門を担う人や裏方や営業のサポートをする人が増えてきました。
会社は、小さくてコンパクトな方がいいです。大きいと、機動力の面でなかなか大変です。
体ばかり大きいとなかなか向きを変えられないということですね。 ■ 日経新聞社との仕事
先生の会社では、日本経済新聞社(以下、日経新聞社)と一緒にやっていらっしゃる、「日経家計プロジェクト」がありますね。
はい。新聞の全面広告は日経新聞社がやっているのですが、企画や制作を共同でやっています。セミナー担当や紙面企画も一緒に行っています。また、「日経家計プロジェクト」HPにある「キャッシュフローシュミレーション」のソフトもすべてわれわれが制作し、日経新聞社に出しています。「日経家計プロジェクト」HPをご覧いただきますと、大抵のところに弊社の名前が載っています。
どのくらいの頻度で行っているのですか。
毎月のようにやっています。
毎月は大変ですね。
すごく大変です。それに加え、「マネー力トレーニング」という、お金に関する問題を取り上げたメールマガジンを毎週配信しています。
メールマガジンも配信とは大変ですね。制作はどちらがされているのでしょうか。
問題・解答を弊社が作成し、日経新聞社と考量しています。また、紙面FP相談や講演後のFP相談も担当しました。
ここまで中身が充実してきますと、ひとつのところでやった方が、一貫性がとれますよね。
ご想像の通り、新聞の取材記事の部分に関してはさほど人手はかかっていません。ただし、メールマガジンなどは継続して行っていますし、HPをリニューアルして情報を更新しているので、その部分はかなり人手がかかっています。普段は、1人が丸3日かかって動かし、新聞に載るような時は、4、5人が3日ほどかかって動かしています。
新聞を見た人がHPにアクセスした時、それ相当の記事が載っていないとなりませんから重要ですよね。 ≪ご経歴≫ 株式会社ノースアイランド代表取締役社長/嶋会計事務所所長/日本FP協会理事 |