
どんな状況からでも、必ず目標達成する男
うちや かつあき 内谷 克章 LEC専任講師
生年月日 | 1970年12月5日 |
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最終学歴 | 明治大学 法学部 法律学科 |
保有資格 | 行政書士(平成21年度) |
担当校 | 池袋本校 |
プロフィール
山形県長井市出身。
大学では明治大学体育会剣道部に所属。
卒業後、同大学嘱託職員、テレマーケティング会社スーパーバイザー、能力開発セミナー・教材販売会社に勤務。 ビジネス・ライフコーチングに携わる。2009年7月末に行政書士試験受験を決意して退職。
独学して11月8日に受験、合格。 2010年4月、日本行政書士会連合会に行政書士登録。
個人事務所を開業。同年12月よりLEC専任講師、池袋本校・新宿エルタワー本校担当。
講師歴
- 2011行政書士試験入門講座
- 2011行政書士試験合格講座
- 2011行政書士試験法令択一演習講座
- 2011行政書士試験多肢選択演習講座
- 2011行政書士試験記述基礎力演習講座
- 2011行政書士試験トライアル模試解説講義(収録)
- 2011行政書士試験プレ模試解説講義(収録)
- 2011行政書士試験情報通信・個人情報総チェック講座(収録)
- 2011日本大学法学部行政書士講座講師
- 2012行政書士試験初歩の行政書士講座
- 2012行政書士試験合格講座
- 2012行政書士試験多肢選択演習講座
- 2012行政書士試験記述問題演習講座
- 2012行政書士試験記述60問解きまくり講座
- 2012日本大学法学部行政書士講座
- 2012成城大学行政書士講座
- 2013行政書士合格講座
- 2014行政書士合格講座
- 2014記述基礎力養成講座
- 2014最新判例補強講座
- 2014文章理解特訓講座
- 2014記述60問解きまくり講座
- 2015行政書士合格講座
- 2016行政書士合格講座
- 2017行政書士合格講座・学習経験者向けアルティメットコース担当
行政書士という資格の魅力
法律隣接専門職として、独立開業することができます。
依頼者の事業発展や権利保護に寄与し、社会貢献します。業務の領域も、広範囲に及びます。
その中から専門分野を確立して、自分の社会経験を活かした事務所運営が可能です。
仕事のスタイルや報酬を、自分で決定できる点も大きな魅力です。
私の講義方針(ポリシー)
- 【目的:行政書士試験合格、手段:講義】
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あくまでも、「受講生のみなさんが行政書士試験に合格する」ことが目的です。わたしは講義をそのための一手段だととらえています。
本試験も受験の学習も、限られた時間の中で結果を出すことが求められます。そこで、以下の4つを講義方針としています。 - (1)超実戦主義
- 合格=3時間60問で60%以上正解すること。そのための講義です。出題形式、出題傾向にそって、どう問われるのか、そのためにどう準備しておくのか。そして、どう解くのか。暗記、理解の先にある、「得点」に直結する講義を行います。
- (2)合格レシピを提供する
- みなさんそれぞれの受講スタイルに合わせた、具体的な学習術。スケジュール。モチベーションコントロールテクニック。覚え方。語呂合わせ。科目と出題傾向から導く、問題演習の進め方と活かし方。聴覚、視覚、蛍光マーカー、目次の効果的な活用方法。忘れることを逆に利用する学習方法・・・などなど。そして、生講義の受講生の方だけにお伝えしている、秘策も・・「正直、コレが一番効きました」
- (3)脳裏に焼き付く具体例を示す
- 「あの論点は、先生の○○の話で覚えているんですよね。」受講生の方からこんな声をよくいただきます。一度聴いたら忘れない具体例を示します。
- (4)メリハリくっきり
- 行政書士試験の学習では、ここが生命線です。出題範囲は広く、その反面、ほとんどがマークシート、かつ合格ラインは60%の正解率でOKなのです。学習時間対得点効果を重視すると、真っ先に取り掛かるべき箇所があります。逆に、あえてスルーしたほうがよい箇所もあります。講義の中ではそれを、判断根拠とともに示します。
講義の到達目標
本試験前に、問題の難易度に関係なく、いつでも落ち着いて180点以上得点できる実力が備わっていること。また、合格に直結する情報が集約された教材が、自分にとって効率よく見直しできる状態で手元に残ること。そして、そのまま当然意識で合格すること。
これから学習を始める方へのメッセージ
合格する日を自分で決めよう。あなたが主役のドラマが始まります。
不安はあっても構いません。困難なときもくるかもしれません。
百通りの正しい言い訳よりも、目標に向かって一歩踏み出すあなたを応援します。
LECには最高のスタッフがいます。
一緒にサクセスストーリーをつくろう。
内谷克章 講師ってこんな人
- 受験生時代のエピソードを教えてください。
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3ヶ月の独学でした。
行政書士になると決めて会社を退職し、勉強を始めました。受験勉強というよりは、就職試験という感覚です。当時は子どもが生まれたばかりでしたので、毎日図書館へ通い、テキストや問題集に取り組みました。特に、3時間60問形式での問題演習は、書店で販売されているものを含めて、20回分やりました。あくまでも‶本試験形式で”合格点をとるための学習なので、8月最終週からは毎週、9月中旬からは週2回ペースで演習をしました。
- 行政書士資格を取得しようと思ったきっかけは?
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業務内容と独立開業にとても魅力を感じました。
会社での仕事も、それぞれとても楽しかったです。それが2009年に業績が悪化し、転職を考えはじめたときに、書店の資格コーナーで偶然見つけました。「まだ出願が間に合う資格がある!」と。業務内容もとても魅力的で、独立開業向きの資格でしたので、「これをやろう!」とスグに決めました。自分のバックグラウンドを活かし、専門分野を確立していくことができる、この資格に出会えて本当に良かったと思っています。
- 講師になったきっかけは何ですか?
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実は、8年ぶりの再会・・・
試験合格後、ホームページでLECの合格者交流会があることを知りました。そこで早速「模試は受けました。お金を払うので参加させてください。」と電話で申し込みました(笑)そうしたら、当日その会場で、前々職の同じ部署の人にバッタリ会って。その人がLECの役員になっていたんですね。この縁で、講師の仕事もお声がけいただきました。
- 講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
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合格の報告を頂いたときは、本当に嬉しいです。
これは正直、自分が合格したときより、何倍も嬉しいものです。教室で何度もお会いして、質問やご相談をいただいた方々の、合格した笑顔を見るとき、講師をやって本当によかったと、毎回実感します。「通信教材でみていました!」という合格者の声も、本当に嬉しいです。
- 休日はどのように過ごしてリフレッシュしていますか?
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普段、なかなか休みが取れないだけに、たまの休日は家族と過ごすことが多いですね。
仕事がたくさんあるのはとても幸せなことだと思います。ただ現状は、なかなか家族と一緒に過ごせないので、休日の日は、ショッピングに行ったり、子どもと一緒に遊ぶようにしています。
- 講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?
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行政書士業務のさらなる拡大!!でしょう。
講師は講師、実務は実務、行政書士としてもっともっと社会貢献していきます。
- 自分の性格を一言で表すなら?
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もともと体育会。
小学4年から剣道を始めて、高校、大学も「剣道の強い学校」を選び、毎日、部活漬けでした。そのせいか、性格の根っこは体育会そのものです。でも、だからこそ、社会人になってからは、いろんな価値観を大事にしようと努めてきました。かなり、丸くなったと言われます。
- 好きな言葉や座右の銘は?
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「ひとは、一瞬のHAPPYがあれば、また走れる。」(矢沢永吉の言葉)
人生、楽しいことばかりではありません。もしかしたら、我慢しなければいけないことや辛いことの方が多いかもしれない。けれど、何か一つでも楽しい、幸せと感じられるものがあれば、乗り越えていけます。楽しいことは自分で創っていく、という意味で大好きな言葉です。
- おすすめの本は?
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『成りあがり―矢沢永吉激論集』
矢沢永吉は、曲はもちろん、生き方も好きです。ファン歴は20年以上。お馴染みのYAZAWAタオルも何枚も持っていますよ。
お仕事必須アイテム
できるだけ減らすことを、受験生の皆さんにもお勧めしています。
(情報の集約、一元化。重要度で、それをさらにふるいにかける。)
行政書士試験は出題範囲がとても広範囲で、それでいて60%合格ラインの絶対評価マークシート形式だからです。
その分、「気持ち」は毎回しっかりセットして、教室に入るようにしています。