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2017年度合格 大谷 直弘さんの合格体験記

合格者
一発合格

大谷 直弘 さん(40歳)

受験回数 1回
主な受講講座 2017年 パーフェクトコース、記述60問解きまくり講座、到達度確認模試、横溝44点アップ道場、パワーアップ演習講座、その他
受講形態 通信
学習開始時期 2017年2月

行政書士を目指した理由・きっかけ

私は新卒から15年以上同じ会社組織の中で働いていたのですが、キャリアコンサルタントという国家資格の勉強をした際に、自身のキャリアについても一度立ち止まって考えてみました。そして、「いつまでも社会と関わりを持って、できれば第一線で人のために働きたい」と、そんな思いを自身の中で再確認している時、ふと父親の姿が目に入りました。父親は70歳を過ぎても行政書士・土地家屋調査士事務所をやっており、毎日を生き生きと過ごしていました。私自身もこうありたいと思うようになり、補助者として父親をサポートしつつ、資格取得を目指すことにしました。

LECを選んだ理由

最初は、インターネットで試しに動画などを視聴したのですが、法律を全くと言っていいほど勉強したことのない私には「そもそもどこの予備校の動画も内容が難しくて、何を言っているのかよくわからない・・」というのが実際のところでした。
インターネット上に氾濫する情報も何が正しいのかよくわからなかったため、行政書士試験に合格した知り合いの何人かにどの教材を使ったか直接聞きました。結果「LECを使った。」と言った声が多かったため、LECに決めました。

合格への道のり

私は法学初心者で、学習開始時期も2〜3月と試験まで一年なかったため仕事以外の出来る限りの時間を勉強にあてました。しかし、簡単に法律が身に付くわけはなく、夏に到達度確認模試を受けたところ134点で、一発合格を諦めかけました。しかしそこから「まだやっていないことがたくさんある!」と奮起し、LECの合格講座以外の講座もできる限り受講し、先生が薦める勉強方法はできるだけ実践し、何度も教材を繰り返したところ、模試で何とか合格ラインに乗るようになり、結果として合格できました。
また、復習は常に大切にし、条文や間違えた問題はパワーポイントにまとめ、アニメーションやリンクの機能などを使い、自身にプレゼンをする感覚で復習していきました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、有効な活用法

私は通学ができない地域に住んでいたため、ほとんどをWebで受講しました。Web受講の場合、2倍速まで速度を上げて視聴できたため、復習の時間短縮にとても役立ちました。
その他に、通信の道場なども受講しました。この道場で東京の生講義の様子を初めて見たのですが、最初、受講生の皆さんが先生の質問にテキパキと答えている姿をみて、自身との力の差に愕然としました。生講義では先生が受講生の皆さんに質問する形が多かったので、講義の音声を運転中の車内で聞きながら、自分が受講生になったつもりで、先生の質問にぶつぶつ答えながら運転していました。結果、通学できない地域にいながらも、学習環境には恵まれた状況を作ることができました。

講師のここが良かった

合格講座の憲法で教えていただいた勉強法は最後までとても有効に働きました。復習の方法からインデックスの使い方まで、民法・行政法でもこの勉強方法を実践したことが合格に大きく影響したと思います。
横溝先生の道場などでは、横断的な知識、合格に直結した知識を質問といった形で聞いてくださるため、「単に覚える」勉強から「いつでも必要な情報を思い出す」勉強へ転換することができました。また今年の試験に向けて、どこに力を入れて学習すべきかを随所で教えていただいたので、非常に効率よく学習を進めることができました。
また模試では、解説を担当する内谷先生が実際に問題の解き方をみせてくださり、その解き方を参考にしてからは模試の点数がぐんと伸びました。

LECのサポート制度で良かった点

Web受講のため講師の先生に直接質問するということはできなかったのですが、代わりにWeb上で質問できる「教えてチューター」があり、何よりそのレスポンスの速さには驚きました。「あれ?これってなんでこんな風になるんだろう?」とふと疑問に思ったことも、気軽に質問にすると、思った以上に早く回答が返ってきたので、早い段階で解決でき、非常に役立ちました。
また模試を受けたあと、Web上のScore Onlineで成績を確認することができ、自分の今のレベルや弱点箇所がグラフ等で一目瞭然でわかりましたし、記述問題の採点もひとつひとつ丁寧にアドバイスが書かれていたため、記述のコツのようなものも把握することができました。

これから行政書士を目指す方への応援メッセージ

知り合いの他の士業の方に言われました。「結局合格できるかどうかは、本気で心底試験に受かる気があるかなんだよ」と。
行政書士試験も、その通りかもしれません。どれだけ受験テクニックを使おうと、どれだけ時間とお金をかけようと、結局「受かる気」「真剣さ」がなければ合格は難しい試験だと思いました。
真剣になればなるほど、挫折しそうになったり、落ち込んだり、自分に限界を感じたり、弱気になったりすると思います。でも、それを乗り越えることが合格の必要条件なのではないかと思いました。
あと、ご家族がいる場合は、応援してくれる家族に感謝することも、とても大事だと思いました。
将来、同じ行政書士仲間として同じ道を目指していく者として応援しています。

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