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2016年度合格
清原 久明さんの合格体験記

合格者

清原 久明 さん

受講(形態) コンパクトコース/安田式主要三法(通学)
受験回数 10回
学習環境 仕事や家事育児と両立

行政書士を目指した理由・きっかけ

会社での総務部担当としての仕事上、法務局や公証役場、官公庁に行くことも多く、許認可の仕事には自然に興味を持ちました。そこで、定年後は社会的貢献度の強いこの資格をとり、開業してそのニーズを必要としている人の手助けをして、使命感を感じながら社会的に役に立ちたいと思いました。
60歳の定年を迎えるにあたって58歳から勉強を始めました。当初は少なくとも2〜3年で合格するつもりでいましたが、なかなか合格ラインに届きませんでした。それでも資格取得を決めた以上、何年かかっても初志貫徹しようと決心しました。

LECを選んだ理由

LECは行政書士試験の合格については定評があったし、すでに関東、関西にカリスマ的な有名講師がいて多くの合格者を輩出していた実績があったので、LECと決めていました。また、受講も各校の相乗りが可能で、欠席フォローや理解しにくい点について何度もライブで受講できるなどのシステムがあることを先輩合格者から聞いていましたので、躊躇なく選びました。平日夜、全日、休日の各コースで繰り返し受講が可能であったので、理解度の浅いものや納得のいかないものは直接講師に質問ができ、直前期には特に役立ちました。

合格までの道のり

〜私の学習方法・合格のポイント〜

学習初期は自分の手応えをあまり当てにせず、とにかく法令科目で180点になるよう、民法、行政法の2科目を重点的にテキストを読み返していました。また、この時期だからこそ落ち着いて会社法のテキストと過去問を丁寧に時間をかけて復習。毎年直前期に活用する弱点補強ノートも見直していました。これは5月のゴールデンウィーク明け位までとし、その後はテキストの精読にかかりました。また、出願開始後の残り100日、8月7日の立秋あたりから弱点補強ノートの記憶作業にかかりました。憲法や民法の覚えられない箇所は我流の語呂合わせもつくりました。

LEC行政書士講座カリキュラム・教材の良かった点、活用方法

前出の答えとダブりますが、例えば仕事などでやむなく欠席したときの欠席フォローシステムは、自分のペースを崩さず学習できるので重宝しました。また、行政法、民法などは2クール目から理解度が更に深まるので、私は2クール目にはテキストの精読と読み込みに意識的に時間をかけました。LECのテキストは何度も読み返すとその都度新しい発見があったことが多かったです。特に2016年の直前期は手を広げずテキストに絞り込んだのがよかったと思います。復習用ドリルなどで条文記載のあるものは主要3科目、会社法については細目に条文を引きました。民法、行政法については記述も意識して・・・。

講師のここが良かった

神戸本校のY講師は数年受講しましたが、常に受験生の目線で、理解しにくい点、かなり重要な項目については繰り返し熱血指導を受けました。弱点補強をよく心得ておられ、時にはオリジナル問題を作成してレベルアップの工夫をして、各受験生の理解度を把握しつつ教えていただいて感謝しています。私は多年度受験生だったので、過去問や他の問題集やテキストにやや新鮮味を欠いている所がありましたが、懲りることなく丁寧にご指導いただきました。

LECのサポート(学習フォロー)制度で良かった点

本校間の乗り入れ制度やWebフォローの充実は他校には無いと思います。仕事上の理由で万一欠席しても他校でカバー可能でした。私は神戸本校で合格講座を申し込みましたが、梅田駅前本校の休日、平日夜間コースで何度も受講することができ、難波駅前本校や京都駅前本校でも直前期は受講しました。なにぶん67歳なので人よりも知識の定着が大変なため、住居地の加古川から交通費も顧みず各本校に通い、ライブ講義を活用しました。おかげで丸暗記はできるだけ避けて、いろいろな角度で問われても応用の利く知識が定着して、直前期に昨年よりだいぶ不安感から救われたと思います。

これから行政書士をめざす方へのメッセージ

この資格取得まで10年、LECでは6年お世話になりました。2〜3年のつもりが。しかしこの資格は3年位までで取得しないとモチベーションの維持が大変です。合格には『素直、情熱、執念』が大切。直前期に不安になり他校の模試なども受けなければとやりすぎて、逆に模試の復習に追われるという苦い経験もしました。模試の成績はあくまで参考です。出来不出来は関係なく本試験へのトレーニングと割り切ってください。私は10回の受験のうち、3回は一般知識科目の基準点に届かず、昨年と一昨年は合格点に2点と4点不足でしたが、「経験者」という言葉に驕ることなく、自分は何か足りない不合格者だといつも自認して180点の壁の突破をめざし、諦めず『夢叶う』ことを信じてやり抜きました。

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