金融商品取引法の規定により実施されている公的資格です。
外務員資格とは?
証券会社や銀行等で、株式をはじめ有価証券の勧誘や売買などの証券業務に携わる人のことを「外務員※」と呼びます。
外務員として活動するためには、外務員資格試験に合格し、金融庁に外務員として登録することが義務づけられています。
従来、外務員資格試験の受験資格は、日本証券業協会の協会員(証券会社や金融機関)の役職員等に限定されていましたが、平成16年9月から「二種外務員資格試験」、平成24年2月から「一種外務員資格試験」については、協会員の役職員以外の方も受験できるようになりました。
そのため、証券業務を行う企業で働きたい方、銀行等の窓口やコールセンターで派遣社員として働きたい方や、金融機関就職希望者、また最近の投資ブームから、株式について勉強している方の受験が増加しています。
※「外務員」とは以前の「証券外務員」に替わる呼称です。
外務員資格の種類は?
現在、外務員資格は、取り扱える金融商品の種類に応じて、6つに分かれています。それぞれの資格を取得するためには、各試験を受験し合格しなければなりません。
その内、一般に開放されている試験は正会員の二種外務員資格のみとなります。
| 正会員資格(証券会社など) | 特別会員資格(銀行など) |
|---|---|
| 一種外務員 | 特別会員一種外務員 |
| 信用取引外務員 | 特別会員二種外務員 |
| 二種外務員 | 特別会員四種外務員 |
株式・国債・公社債・投資信託等の現物を扱うことができるのが「二種外務員資格」です。
この上に信用取引を扱う事ができるのが、その上の「信用取引外務員」です。
また、さらにオプション・デリバティブ・先物等の有価証券に関わる全ての金融商品の取扱を認められた資格が「一種外務員資格」です。
「特別会員資格」は、銀行・信用金庫・保険会社等の一部の金融機関を対象として設けられた資格で、正会員より試験範囲が狭いのですが、認められた金融機関などに勤務していなくては受験資格がありません。
















