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福岡本校

LEC福岡本校講師陣ひとこと日誌
 

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 Wed, 23 Jul 2008 [藤野雄士]

「試験結果の発表を受けて…」
みなさん、こんにちは。

公務員試験はこのところ一次試験の合格発表が続いています。
今日は合格だった方、不合格だった方、それぞれにメッセージを書きました。

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 Mon, 07 Jul 2008 [戸田宏治]

第64回(7月3日)「成果主義とインセンティブ」
受講生の皆さん、こんにちは。
前回の続きのような話です。

今年の通常国会で国家公務員制度改革が話題に
なったことをご存知の方は多いでしょう。
改革にはいくつかポイントがありますが、
給与算定方式に「成果主義」の考え方が盛り込まれています。

成果主義は、労働者が行った仕事の成果に応じて給与を支払う仕組みで、
すでに民間企業では広く導入されています。

日本で最初に成果主義を導入したのは1993年のF社でした。
目的は年功賃金制度を廃止し、総人件費を抑制するとともに
有能な社員のインセンティブを引き出すことにありました。
具体的には、部門ごとの売り上げと各労働者が立てた目標の達成度が
給与査定の基準となりました。

ところが、F社で生じたことは、(1)査定と関係のない顧客サービスが低下した、
(2)低い目標を掲げる労働者が増加した、(3)困っている同僚を誰も助けなくなった、
(4)部門間での意思疎通が充分行われなくなった、(5)評価の各段階での分配比率を
人事部が決定するため、労働者が成果を上げても評価が下方修正されることがあった、
などの問題が発生したため、現在では「チームワーク重視」の算定基準に変更されています。

他にも成果主義を導入して良好な結果が出ていない企業はたくさんあります。
では、この制度のどこが難しいのでしょうか。

成果主義が成功するための必要条件は、会社が労働者1人1人の努力と成果を
正確に把握できることにあります。

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 Thu, 26 Jun 2008 [藤野雄士]

「『心の叫び』を探そう!(^^)!」
みなさん、こんにちは。

先週で福岡校での民法の講義が終了しました。
受講したみなさんから、アンケートを通じて、多数のご支持を頂きまして、
ありがとうございました(^O^)/(なんか選挙で当選したみたいですが…(笑))
これからももっと講義の改善に努めて、
みなさんがより一層納得いく講義をしていきたいと思います。

ちなみに、他の先生(中野先生や礒村先生など)と話をしてて、
今度8月か9月に希望者を募って、
裁判所見学ツアーをやってみようかということになりました。
なんでも10人以上で行けば、
裁判所の方が傍聴などを説明つきで案内してくれるとのことです。
詳細はまたお知らせします(^-^)b

私は、自分がなりたいものはなるだけ具体的に、
見えるようにした方がいいと思っているんです。
そういう意味でも、裁判所事務官になりたいと思うんなら、
裁判所に何度も足を運ぶことが必要かと思います。

もちろん、市の職員になりたかったら市役所、
県の職員になりたかったら県庁に(もちろん役所の建物だけでなく、その他いろんなものも)。
何回か足を運んで、自分が何をやりたいかを探して下さい。

「何になるか」はもちろん大事ですが、「何を実現したいか」はそれ以上に大事だと思います。

ぜひとも、「心からこれをやりたいんだ!」と叫べるようなものを探していきましょう!(^^)!
 Sun, 22 Jun 2008 [藤野雄士]

「裁判所事務官試験 1次合格発表を受けて」
皆さんこんにちは。

6月17日は裁判所事務官試験の1次試験の合格発表の日でした。
レック福岡本校で勉強した人の中で、かなり合格していたように思います。
私が作成した民法の徹底演習講座の問題から多くの出題がされていたため、
おかげで合格しましたとの声も聞かれました。本当によかったと思います。

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 Mon, 16 Jun 2008 [戸田宏治]

第63回(6月16日)「契約理論」
受講生の皆さん、こんにちは。

ご存知の方も多いと思いますが、
今年の3月1日から「労働契約法」が施行されています。
最近、正規雇用の社員と契約社員等の格差が問題になっていますが、
そもそも正規雇用の社員も雇用契約を結んでいますので、
「契約」社員と「正規雇用の」社員を分けるのは変な話です。

ミクロ経済学では「価格理論」「ゲーム理論」についで、
「契約理論」は第3の領域となります。
契約理論とは何かといえば、「情報の非対称性・契約の不完備性のもとでの
インセンティブ設計の理論」であります。

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 Thu, 12 Jun 2008 [藤野雄士]

「地下鉄の中で…」
みなさん、こんにちは。

今日は、先日体験した驚愕の出来事について…。
先日夜講義が終わって、天神から地下鉄乗って、 座席に座ろうしたその瞬間に…。

なんと!酔っ払った50前後の男が座席に横になって、
スヤスヤと気持ち良さそうに眠っているのです!(∪o∪)。。。
しかもベルトをゆるめて!
しかも土足で(ノ゜O゜)ノ←もちろん靴脱いだらいいって訳ではありません!

私はこれを見て、びっくりしたというか、にわかには信じられないというか…。
とりあえず空いてる座席に座って、その男の方を見ていました。
「果たしてどうすべきかな?」と思いながら…。

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 Thu, 12 Jun 2008 [藤野雄士]

「脳を活かす勉強法」
みなさん、こんにちは。

今日はオススメの本を紹介します(^O^)/

茂木健一郎さんの「脳を活かす勉強法」という本です。
茂木健一郎さんはNHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」に
出演されてる脳科学者です。私、この番組が好きで、
可能な限り見てるんです。

あ、今日はテレビの話でなく、茂木さんの本の話。
ベストセラーなんで既に読んだことがあるという方は
結構いらっしゃるかもf^_^;
この本には、かなり効果的な勉強方法が書かれています。
すごく気に行って、買ってすぐはいつも持ち歩いて、
何度も何度も読んでました。

いくつも気になった点があるんですが、中でも
「自分の『弱点』が『得意分野』になる瞬間」は
私自身やってみて、実践して、弱点克服に役立ちました。
弱点・苦手分野のある方はぜひ読むべきです!

他の部分もかなり参考になること請け合いです!d(゜▽゜)
是非読んでみて下さいo(^-^)o
 Wed, 11 Jun 2008 [藤野雄士]

「新聞の切り抜き」
みなさん、こんにちは。

一昨日、私、熊本に行ってきました。
その際、LECのスタッフのみなさんへとお土産を買いました。
それが「メロンパン」。このメロンパン、ただのメロンパンでなく、
直径25センチの巨大メロンパンなんですo(^-^)o

昨日、スタッフのみなさんにお渡ししたんですが、みんなかなり驚いて、
喜んでくれましたo(^-^o)(o^-^)oちなみに、熊本のホワイトアンジェラスという
お店で売ってます。銀座通りの旧フェスタの前にあります。
熊本の下通に行って、誰かに聞いたらわかります\(^^:;)

このメロンパン、深夜番組「ドォーモ」でやってたんですよ。
よくテレビでやってて、「あ、これいいな〜」って思っても、
結局忘れてしまうってことはありませんか?私、多いんですよぉ…f^_^;

だから最近、気がついたことはすぐメモしたり、目にとまった新聞記事は
切り抜いて手帳に貼ったりしてるんです(¨;)
そうすれば、手帳を見返したときに気がついたり、頭に残ったりするんですよ(^^)
試験対策でいうと、自分が関心をもったニュースの新聞を切り抜いて貼る、
インターネットの記事をプリントアウトして貼っておくことは、「かなり」有効です。

とりあえず「切って貼って」をずっと続けると自分の関心がわかります。
これは面接試験のときに聞かれる、「最近関心を持った出来事」に対応できます。
さらに志望動機を固めるときにも有効。具体的には、その蓄積を見ていけば
「こういうことをやっていきたい!」という思いがいくつも思いつきます!d(゜▽゜)
これ意外とバカに出来ないんでぜひ試して下さい!

 Fri, 06 Jun 2008 [藤野雄士]

「公務員は就職試験」
公務員試験は資格試験ではなく、就職試験なんです!!

だから、1次のペーパー試験だけができればいいと思っている人は絶対に合格できません。
逆に面接試験で自分をしっかりアピールしてやろうってくらいの気概が欲しいです。
一生、その役所で仕事をすることになるのだから、それ相応の強い覚悟を示しましょう(^O^)/
また面接試験は何となく準備してりゃいいやって人も厳しいです。毎年、私は面接対策の時期に
受講生の希望者の方と個別面談の形で面接の準備をします。その際に「面接の準備ってこんなに
大変なんですね…」って言われます。みなさんが思っているより時間がかかります。具体的には、
自己分析を徹底的にやることが大切なのですが、これが時間のかかることかかること…。
自分が自分のことをよく知るというのは難しいもんです…(>_<)
今後、LEC福岡本校で面接対策のガイダンスや講義、
個別指導といった企画を実現していこうかなと思っています。もちろん模擬面接、
模擬集団討論も充実の予定です。LEC福岡本校は他の予備校に比べて面接対策に力を
入れていると思っています。

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 Fri, 06 Jun 2008 [藤野雄士]

「裁事の問題検討しました!」
先日、裁判所事務官試験の話をしましたが、私も早速問題を入手して、
憲法、民法、刑法を検討しました。みなさんと同じ気持ちになるため、
何も見ずに時間をはかって解いてみましたf^_^;やはり1時間くらいかかりました。
では各々の感想を。

憲法は、6問出来てほしいです。3番は解きに行くとパニックになるだろうから、
後回しで。あと4番や7番は意外と受験生のみんなは迷うかもしれません。
それ意外は確実にできて欲しいです
\(^^:;)
民法は10番は最初に解くと面倒かも…。ただ文章理解みたいな問題で意外と解きやすいです。
13番はみんな解けないんじゃないかなぁ…。講義でも軽く触れる程度なので…。
15番は神経を使う問題なんで、後にしたいですね。ちょっとでもミスるとアウトなんで、
これにはあまり時間をかけたくないですね…。あと17番はみんな嫌がるかもしれないです。
ちょっと難しいかも…。それ以外の9問は確実に出来てほしいですね(゜_゜

刑法は、私の個人的感想ですが、3つの中では1番楽だった気がします。
どれも典型的な問題だし、私自身、こういう問題が好きなんで…(^_^)
ただ受験生の刑法のレベルが判然としないんで、何点くらいとれればいいんだろうって
思うんですが、経済との兼ね合いからすれば9点はとりたいですね。
多分、できる人なら満点は可能でしょう(v_v)
ということで、全体をまとめると、やはり事前の予測通り、
専門では20点はとらないといけないかなと思います。
ただ、あくまで個人的な感想なんで、最終的な結果と傾向は、裁判所の発表を待ちましょう。

それから、あともう1つ。裁判所事務官第1志望の人は今しっかり面接対策を!
これについては、また次回!(^O^)
 Fri, 06 Jun 2008 [藤野雄士]

みなさん、こんにちは。
みなさん、こんにちは。

新年度1回目のブログとなります。
今年こそはこまめに更新しますので、よろしくお願いしますm(__)m
この前の日曜日は裁判所事務官の試験がありました。
何人かの受講生の方にお話を聞いたのですが、専門は民法が難しかったとの感想でした。
確かに細かなことが聞かれていました。経済は中野先生の分析では6割以上はとりたいとのこと。
あと教養は比較的簡単だったけど、文章理解が難しかったという感想が聞かれました。
大切なことは、難しい問題ができることではなく、皆ができる問題をきちんとできること
なんですよ。そこができてるかで合否が決まります。
今講義中の民法、憲法の中ではその点を触れています。みなさんどうぞお越しください(^O^)
 Fri, 06 Jun 2008 [藤野雄士]

「裁判所事務官志望者の方へ」
みなさん、こんにちは。

そういえば、記述試験の話をするのを忘れてましたf^_^;
憲法の記述は、「衆議院の優越」だったとのこと。
今年の予想はハズレでした…(涙)あまりにもモロな時事ネタでしたね(ノ゜O゜)ノ
問題自体はそんなに難しくないんで、たいていの人は書けたんじゃないかなと思います。
ただ、こういう問題の時は定義や趣旨をきちんと書いてるかで差が出るでしょう。
今後受ける国税の記述等で同じ問題が出たら、単に制度の羅列でなく、
大きな趣旨と各々の趣旨を一言書くよう心掛けましょうφ(.. )

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 Mon, 02 Jun 2008 [戸田宏治]

第62回(6月2日)「松山で貧困問題を考える」
受講生の皆さん、こんにちは。
私は先週末、経済学史学会が開かれた松山に行ってきました。

会場の愛媛大学は落ち着いた雰囲気のいい大学でした。

今年の経済学史学会では、貧困問題を扱った報告が多くありました。
これは学史のみならず、近年の傾向で、貧困は経済学にとって主要なテーマであります。

貧困者を救済せよという政策には歴史があり、イギリスの場合、1601年の
「エリザベス救貧法」に起源をさかのぼることができます。

ただし、この時代の救貧政策は、治安の悪化を抑制することや、多くの国民を働かせて租税を
徴収し、国家の財力を蓄えるのが目的でした。
そのため、働いていない人を施設に入れ、強制的に働かせる政策が採られました。

産業革命が進んだ19世紀になると、社会の近代化の波に乗れた人と、乗れなかった人の格差が
大きくなり、20世紀はじめには本格的な貧困調査が行われるようになります。

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 Thu, 15 May 2008 [戸田宏治]

第61回(5月13日)「モディリアーニの仮面」
受講生の皆さん、こんにちは。
GWはどのように過ごされたでしょうか。

私は国立新美術館の「モディリアーニ展」を見てきました。

モディリアーニといえば、細長い首、アーモンド型で瞳のない目が特徴的です。
才能のない人がそのような絵画を描くと、どれも同じ絵になってしまいますが、
モディリアーニの場合は、一人ひとりの個性がしっかりと描かれています。
私はこれまで、なぜ彼があのような絵画をめざしたのかよく知りませんでした。

美術の教科書には「モディリアーニは人間の内面を描こうとしたのだ」
といった解説がありますが、
内面を描くとなぜ首が細くなるのかはわかりません。

今回、美術展をゆっくり見て、ようやくわかりました。

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 Mon, 28 Apr 2008 [戸田宏治]

第60回(4月27日)「外貨準備はどこへゆく」
受講生の皆さん、こんにちは。

先日、財務省が発表したところによりますと、2007年度末の日本の外貨準備は1兆ドル余りでした。
これは中国に次ぐ、世界第2位の規模になります。

外貨準備とは、輸入代金や対外債務の支払いに備えて、中央銀行や政府が保有する外貨建て
(ほとんどが米ドル)の資産です。
IMF(国際通貨基金)が世界中の統計をとっていますが、
近年は主にアジア諸国で外貨準備が増えているようです。

中国の場合、国家外貨管理局がフランスの石油会社の株式を購入(1.6%、28億ドル)すると
発表し、話題となりました。
最近は各国の政府系ファンドによる資産運用が注目され、
日本も実施すべきだとの声が高まっています。

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 Thu, 10 Apr 2008 [戸田宏治]

第59回(4月10日)「国宝・薬師寺」
受講生のみなさん、こんにちは。
8日(火)、私は東京国立博物館で開催されている
「国宝・薬師寺展」を見てきました。

東京は激しい暴風雨でしたが、博物館には多くの人が来ていました。
また、薬師寺・副住職の講演もあり、歴史や思想を知ることができました。

『日本書紀』によると、薬師寺は天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を
祈って680年に創建を発願しました。
当初は藤原京に伽藍が建てられましたが、718年に平城京に移され、現在に至ります。

藤原京では、薬師寺と大官大寺が重要な役割をもっていましたが、
大官大寺は大安寺と名前を変えて平城京に移ります。
伽藍の配置は、唐から帰国した僧の道慈が長安をモデルにして設計したとされています。

これに対し、薬師寺は藤原京の配置をほぼ踏襲し、伝統重視の姿勢が明確です。
ただ、本尊薬師三尊像については、そのまま移されたという説と新たにつくられたという説が
あり、結論は出ていません。

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 Mon, 31 Mar 2008 [戸田宏治]

第58回(3月31日)「追悼、アーサー・C・クラーク」
受講生の皆さん、こんにちは。

先週、私は学会出張で鹿児島に行ってきました。
鹿児島は暑く、タクシーに乗ると冷房が入っていました。
宿泊したホテルの部屋は景色がよく、昼間は桜島が、夜は星空がはっきり見えました。

星空を見ていてSF作家のアーサー・C・クラーク氏が先頃亡くなったことを思い出しました。
私は高校生の頃からクラークの愛読者であります。

SF小説のなかには「奇想天外なだけ」の作品もありますが、
クラークは科学的な裏づけをきちんとした作品を数多く著しています。
これはクラークが単なる空想小説家ではないことを意味しています。
たとえば、現在、赤道上空およそ3万6,000kmの静止軌道に気象衛星や通信衛星が
たくさんありますが、
この静止軌道は別名「クラーク軌道」と呼ばれています。
これはクラークのアイデアがきっかけとなったことに由来しています。

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 Thu, 13 Mar 2008 [戸田宏治]

第57回(3月13日)「私的規範形成」
受講生の皆さん、こんにちは。
先週、私は「東京大学21世紀COEプログラム〜国家と市場の相互関係
におけるソフトロー・シンポジウム」に行ってきました。
会場は昨年と同じく、六本木ヒルズ49Fでした。

今回のシンポジウムはCOEプログラムとしては最終回で、
過去5年間の活動を総括する内容が含まれていました。

ソフトローという言葉は、かつては国際法以外ではあまり使われることが
なかったようですが、近年、東京大学COE研究チームの尽力により、
すっかり定着しました。
(これまでの研究成果はまもなく5冊の書籍として刊行されていきます。)

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 Mon, 25 Feb 2008 [戸田宏治]

第56回(2月24日)「CSRとガバナンス」
受講生の皆さん、こんにちは。

先週、私はCSR研究会のため、横浜に行ってきました。
会場はランドマークタワーの18Fにある、横浜国立大学サテライトキャンパスでした。

CSR(Corporate Social Responsibility)は「企業の社会的責任」と訳されますが、
内容が多岐にわたっており、株主や従業員といった金銭的な利害関係者だけでなく、
フィランソロピー(奉仕活動)やメセナ(文化・スポーツ支援活動)も含まれます。

最近は「会社は誰のものか」という「コーポレート・ガバナンス」の議論も盛んになっています。
背景としては、環境問題への関心の高まりや企業の不祥事が目立っていることがあるでしょう。
ただ、企業と社会が論じられるようになったのはもっと古く、戦後では1960年代からであります。
アメリカでは、1970年代には大学でCRSのテキストが相次いで刊行されるようになり、
日本にも紹介されました。
しかし、石油ショックがきっかけで下火になります。
不況になると、社会的責任よりは収益改善だ、ということでしょう。
このように、企業に関する研究は景気の動向と無関係ではありません。

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 Thu, 07 Feb 2008 [戸田宏治]

第55回(2月7日)「まもなく経営学」
受講生の皆さん、こんにちは。
私は今月14日からLec熊本校で「専門セレクト・経営学」
を担当します。
熊本校の受講生ならびにスタッフのみなさん、どうぞよろしくお願いします。

熊本校の仕事は昨年の3月以来です。
熊本といえば、まもなく熊本城が新装オープンとなり、
観光客が一段と増えることでしょう。
もともと歴史(熊本城、水前寺公園など)と
自然(阿蘇山、温泉など)が有名なところですが、
政府が力を入れている「外国人観光客1,000万人」計画からすると、
まだ物足りないと思います。

7日付の日本経済新聞によると、2006年度に日本を訪れた外国人観光客が
最も多く足を運んだのは、
第1位が東京・新宿で、第2位が大阪市、次いで京都市、東京・銀座となっています。
また、地理的に近隣の韓国からでは、第3位に福岡市が入っています。

日本にやってくる観光客は、歴史的遺産や温泉に関心がある一方で、
商業施設や繁華街での独特な雰囲気を楽しみたいという人が最も多いようです。
私も新宿に行くことが時々ありますが、近代的なビルがあり、世界のトップ・ブランド
が集まっていますが、
それとは逆に、古臭い商店街や歓楽街もあり、その混沌がなかなか面白い。
また、外国人観光客が新宿駅近くの狭い焼き鳥屋で不器用に焼き鳥を食べている
姿もユニークであります。

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 Mon, 21 Jan 2008 [戸田宏治]

第54回(1月21日)「福岡県・市の重要政策」
受講生の皆さん。こんにちは。本年もよろしくお願いします。

私は昨年末から今年はじめにかけて「専門セレクト・財政学」を担当しました。
国の財政事情が相変わらずよくない、今年の経済成長は頭打ちになる
可能性が高い等、講義では暗い話が多かったと思います。

最終回が終わった後、「福岡県・市について何か書いてください」
と受講生の方からリクエストをいただきました。
そこで、今回は今後の福岡県・市の重要政策について考えてみたいと思います。

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