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Myエピソードキャンペーン 結果発表

募集テーマは「受験と家族・友人に関するエピソード」 各賞結果発表!!

Myエピソードキャンペーン 最優秀賞・優秀賞作品

最優秀賞 ぐるんぱ さん

「ママと遊べなくても」

資格:
司法書士

司法書士試験を目指してから今年で三回目の受験だった。 勉強を始めた頃は何もわからない赤ちゃんだった息子ももうじき5歳になる。 昨年は直前期にも思うように勉強時間が取れず、心のどこかで子供のせいにしている自分がいた。 だからこそ今年は息子にきちんと話しをして、四月からの三ヶ月子供と遊ばず勉強に専念した。 「七月になったら毎日嫌になる程ママと遊ぼうね!」 息子はその言葉を信じて毎日のように「ママ、今日何月?」と聞いてきた。 試験が近付くに連れ、時間がなくて気持ちが焦っている私は、「何月?って聞かないで」と言ってしまった事もある。 それから息子はパッタリ何月か聞かなくなった。息子を犠牲にしているようでいつも心は葛藤でいっぱいだった。

六月中旬のある日、息子が幼稚園で友達を引っ掻いて怪我をさせた。
ママとの時間が減ってストレスを抱えているのかな、と思ったら急にたまらなくなり「ママ、お勉強やめようかな」と言ってしまった。
すると「ヤダヤダヤダヤダヤダ!ボク、ママと遊べなくてもいいからやめないで!かっこいいからやめないで!」と大声で怒られた。
小さな息子に大きく背中を押されたような気持ちがした。

葛藤はその日から、合格するまで諦めないでひたすら頑張ろう、と言う力に変わった。
試験が終わって一ヶ月、直前期の三ヶ月を取り戻すかのごとく子供と遊んでいる。
そして一つ気がついた事がある、子供がひらがなだけでなく、カタカナも書けるようになっている!
「お勉強しようっと」ママの勉強中どうやら息子もお勉強していたらしい。
お勉強はかっこいいのだそうだ。

司法書士とは、どんな資格・試験!?
登記業務・訴訟代理業務・成年後見業務など社会が求める専門性の高い資格

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優秀賞 メガネマン さん

「高速道路を走っている」

資格:
司法書士

私は司法書士試験にはずいぶん苦しめられた。
それも合格レベルに近づいてからが長かった。いわゆるベテラン受験生だ。
総合点や各科目部門の足切り点にに、1〜5点が足りず不合格になることが続いた。
合格発表日に法務局の掲示板を見に行く。毎年来るのに、自分の受験番号を探している間は膝から下はガクガク震える。やがて自分の番号がないことがわかると、しばらく茫然自失となるお決まりのパターン。

実家に戻り、専業受験をすることにした。
いい歳した息子が出戻り、仕事もせず勉強を続けるなど世間的にバツ悪いだろうに、親は二つ返事で了承してくれた。
「○○君、帰って来たの?転勤?」など、私が実家に戻っていることを知った近所の人が、母に話しかけているのを聞いたことがある。無理もない。毎朝、スーツではなくジーンズで、大きなリュックを持って出かけている姿は、田舎では異様に見えるかもしれない。

その夜、母に素直に詫びた。なかには好奇的な視線もあるだろうと思うからだ。
すると母は「あなたは今高速道路を走っているのよ。簡単には止まれない、降りれない」と言って笑った。
この言葉に心が救われた。母が考えたのか、どこからか仕入れてきたのか今ではわからないが、自分を否定しがちな受験生活に少し光があたった気がした。
模試の成績が悪く落ち込んだときも、自分自身にその言葉を言い聞かせることもあった。

その後、無事合格した。 実家の家族との会話で受験当時に話が及ぶと、母が高速道路のたとえ話を覚えていないと言った。
それはそれで残念な気がしたが、専業受験生というたいそうな身分を許してもらえたのは、本当にありがたかった。食事や洗濯の世話もしてもらい、蓄えをすべて本代や講座代に充てることができた。
家族がくれた優しさをを思い出すと、いまでも涙がでる。恩返しをしなきゃなと思う。
実際には顔を会わせると照れて、どうでもいい話ばかりしてしまうのだけど。

司法書士とは、どんな資格・試験!?
登記業務・訴訟代理業務・成年後見業務など社会が求める専門性の高い資格

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優秀賞 武田信玄 さん

「周囲は「無関心の関心」で」

資格:
行政書士

試験とはその本質において、たった一人の戦いです。周囲の人たちがあれこれ口を出したり、世話を焼いたりしてもどうにもなるものではありません。かえって逆効果になることさえあります。
そのことをわかってくれている私の家族や友人たちは、私に対して「無関心の関心」を装ってくれました。

@原則として、試験に関することには、一切触れない(無関心)
。 A毎日の食事に配慮して栄養のバランスを考えてくれたり、掃除や洗濯をきちんとして、環境を清潔に保ってくれる(関心)。
B受験生本人である私が、「試験まで日がない。全然、勉強が予定通り進んでいない」とあせっていても、特に励ましたり、慰めたりはしない(無関心)。
C答練や模試などの成績が上がった時は、一緒になって喜んでくれる(関心)。

このように「結局、あなたが自分でやるしかない。応援はしているけれど」と、私に余計なプレッシャーを与えず、勉強に専念できるよう、さりげない愛情を寄せてくれました。
このような周囲の配慮もあって、私は試験勉強に臨むにあたって、なによりも精神面を充実させようと努力しました。「自分にできるかな」と思う前にやる。「どうしようかな」と悩むヒマがあったらやる。「よし、よくやった」と納得できたら、もうひとつやる。そして、少し休んで、またやって、やって、やりまくる。自らの限界にどんどん挑戦していきながら、自分自身に勝つ。その過程を通して、試験に対する恐怖感というものが徐々に自信に変わっていきました。そのおかげで、本試験においては120%の力を発揮することができました。
自己実現と社会貢献というロマン、そしてなによりも周囲に対する感謝の気持ちをもって一生懸命勉強し、合格という結果をもって恩返しをする。これが、私の試験勉強に対する最高のモチベーションとなったのです。

行政書士とは、どんな資格・試験!?
事務所運営から専門的業務まで幅広くで活躍できる「身近な法律家」

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熱血受験生 さん

「優しい言葉の中にある的確な指摘」

資格:
宅建

私が宅建試験に1点足りずに不合格になった日の事です。たった1点・・・なんで・・・また来年も勉強しないといけないのか〜と落ち込んでいました。そんな時、隣にいた妻が発した言葉。「もう一年みっちり勉強してぶっちぎりで合格すればいいんだよ。宅建試験は来年もあるし、合格すれば1点足りずに涙を飲んだ人たちへ励みになる合格体験記を書けるんだよ。たかが1点されど1点。今日の悔しさを忘れずに」。私はその言葉にハっとさせられました。今年不合格だったのは自分が甘かったということを反省する材料なんだ。勉強でも仕事でも、自分で限界を決めてしまってこれだけやれば大丈夫だ、ここは多分試験に出ないだろうと自分に都合よく解釈する気持ちを捨て、自分の甘さに打ち勝ったときこそ試験に合格できるのだと気付かされました。それから1年後。40点オーバーで宅建試験に無事合格。あの時、妻の一言がなかったら、今も変わらず自分に甘い事ばかり言っていたと思います。

宅建とは、どんな資格・試験!?
時代に左右されない就職・転職に強い、「住」のプロフェッショナル

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