0570-064-464

0570-064-464

menu

資料請求

資格取得・通信教育

説明会 online
0570-064-464

0570-064-464

平日 9:30〜20:00 | 土祝 10:00〜19:00 | 日 10:00〜18:00

10月22日配信 簿記「きほんの基」仕訳

有形固定資産の取得と減価償却費

どのような仕訳になるでしょうか?

問題1:有形固定資産の取得①
平成商店は、X1年1月1日に、商品を保管する倉庫が必要になったため、昭和商店から倉庫を10,000円で購入し、代金は現金で支払った。
問題2:有形固定資産の取得②(手数料ありの場合)
平成商店は、X1年1月1日に、商品を保管する倉庫が必要になったため、昭和商店から倉庫を10,000円で購入し、代金は手数料1,000円とともに現金で支払った。
問題3:減価償却費
平成商店はX1年12月31日に期末をむかえ、倉庫の減価償却を定額法により行う。また当社は減価償却費を間接法により仕訳している。なおこの倉庫はX1年1月1日に取得した倉庫であり取得原価10,000円、耐用年数10年、残存価額は取得原価の10%である。
解答1〜3
解答1
(借)建物 10,000
(貸)現金 10,000
問題出典
日商簿記3級 光速マスターNEO テキスト(P.245〜P.249)
解答2
(借)建物 11,000
(貸)現金 11,000
問題出典
日商簿記3級 光速マスターNEO テキスト(P.387〜P.390)
解答3
(借)減価償却費 900
(貸)減価償却累計額 900
問題出典
日商簿記3級 光速マスターNEO テキスト(P.387〜P.390)
解説1〜3
簿記の学習を始めた頃、有形固定資産の取得①・②の仕訳についてなんとなく「こういうものなのか」と深く考えず、仕訳を覚え、仕訳をきっていましたが、この仕訳の意味を正しく理解したときに、簿記の奥深さを知ることができました。
勉強を始めた当初、「お金を支払った際には、当然全てのものが、購入したときにすぐに費用になるものだ」と勘違いしていたのです。しかし、①・②の仕訳をみると、建物はすぐに費用になっているわけではなく、一旦「資産」となった後に、ある一定期間(耐用年数)にわたって、減価償却費(費用)という形で「費用」になっていきます。
これは、倉庫(建物)を利用して獲得した収益と、それを獲得するために要した費用を対応させることで、建物という投資に対しての、投資回収率や投資効率などを明確にするため、このような処理を簿記では求められているのです。
※同じ100円の売上げでも、その売上げを得るために、90円の費用を要したのか、10円の費用を要したのかでは、全く投資回収率や投資効率は異なります。もちろん10円の費用を要しただけで、100円の売上げをあげた方が投資効率は良いですよね。
ちなみに、簿記2級以降では、上記の理由や、 耐用年数が到来する前(資産購入から7年目など)に、投資資産からの収益獲得が困難になってしまった場合の処理方法など、さまざまなケースをより深く学んでいきます。

いかがでしたでしょうか。
試験まで残り3日間となりました。
これまで勉強してきたテキスト・問題集、そして答練の復習をして本番に臨みましょう。

3日あれば、誤って理解していたところを訂正するなど、できることはいくつかあります。焦ることなく最後の仕上げをしてください。
そして、万全の体調で試験に臨めるように整えていきましょう。

皆さまの検定合格を講師・スタッフ一同、心より祈願しております。

LECでは、検定当日に解答速報や解説動画を公開していきます。
是非、こちらもにもアクセスしてください。

解答速報 受験生応援サイト

第150回日商簿記検定試験の解答速報や、解答解説動画を公開いたします。
解答解説PDFデータプレゼントなど、受験生必見の情報が満載です。

問題一覧 ※2018年配信当時の日付です。

PAGE TOP