LEC東京リーガルマインド > 資格の総合スクール > 能力開発セミナーガイド > 実践・企画能力向上 事前用語集

2007年能力開発セミナーガイド 実践・企画能力向上 事前用語集

第1部 企画と管理

企画
企画の本質は、What to do の明確化、言い換えれば仕事の中に解決すべき課題を見つけ出すことにあるといえる。それは状況を今よりもよくするために挑戦を続けることである。
企画と管理
管理とは、経営上のあらゆる資源を、経済的・効率的・効果的に活用すること、つまり「組織の目的・目標を達成するために、課題を設定し解決すること」であるといえる。こう考えると、よい管理を実施するためには問題・課題を整理し解決行動に移すことが必要であり、管理と企画は別々のものでなく、管理に企画はつきものであるということができる。

第2部 解決すべき課題と設定

解決すべき課題の洗い出し
  1. 経営方針の具体化・明確化
  2. 自部門の任務の整理
  3. 自部門の職務の整理
  4. 職務に対応した目標設定
  5. 現状分析・解決すべき課題の洗い出し
  6. 課題の構造化・重点評価
  7. 課題の確定という手順を踏む。
思考の三原則
(1)枝葉を棄てて本質をみる
(2)短期的でなく長期的視点でみる
(3)一面的でなく多面的にできれば全面的にみるという3つの原則。
課題の構造化において有効な手法。

第3部 企画のまとめ

構想のまとめ
構想とは『広辞苑』によれば「考えを組み立てること」。何かをやろうとする時、前もって基本的な考え方をまとめることである。
構想をどうまとめるかは、以降の実行の展開を方向づけるものであるといえる。
構想をまとめる際、
(1)実態をしっかりと把握しているか
(2)構想はそれ自体新規性があって魅力的であるか
(3)構想そのものを関係者間で十分に討議したかといったことに留意する。
企画構想図
企画テーマと発想の結果を一覧にまとめたもの。企画に必要な情報の一覧図であり、企画の要点が一目でわかるようにしたものである。読み手の立場に立って、一目で要点が分かるように、具体的な表現で書くことが肝要。
企画書
企画を正式に進めるために必要な、企画についてのより詳細な内容を盛り込んだ書類。
作成に当たっては、
(1)文章は箇条書きで整理する
(2)論旨に合わせて図表を活用する
(3)結論や要約を最初にもってくるということが必要である。

第4部 プレゼンテーション

プレゼンテーション
プレゼンテーションとは『大辞泉』によると、「計画・企画案・見積もりなどを会議で発表すること」。つまり自分のアイディアを、人前で発表し、説得する行為である。効果的なプレゼンテーションを行うには、分かりやすさ、説得力、誠実さなどが重要といえる。そのため、充分な準備、ポイントを絞った説明、企画書に従った進行、ツールや事例・補助資料の活用などに留意するのがよい。また、話は自信をもってすること。

第5部 企画の実行

企画への心理的抵抗
企画担当者全員がその実施に対して賛成ではない、さらに企画の実施そのものに抵抗を示す場合すらある。このような抵抗がある場合、企画が結局不成功に終わる場合こともある。このような心理的抵抗は、変化すること自体に対する抵抗、新しいものへの批判・反発・抵抗、不利益をこうむる可能性への抵抗などに起因しているものと考えられる。そこで、このような場合、企画を受け入れるためには、変化について納得することで、心理的な前提条件を整備することが必要である。