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2007年能力開発セミナーガイド ビジネスプレゼンテーション力向上 事前用語集

第1部 プレゼンテーションの定義を理解する

プレゼンテーションの定義
他者との良好な関係を築くため、「自己の意思及び事案を適切にわかりやすくまとめて伝達する」ことであり、しかも「伝達された情報から生じる他者との葛藤を恐れず、相手の意思や態度の変容を促し、より深い相互理解を追求する」という要素も重要。
プレゼンテーションを支える能力
思考力(何を伝えるか)と表現力(どう伝えるか)が共に必要。

第2部 プレゼンテーション能力の自己の現在地の認識

プレゼン能力セルフチェック
思考力・表現力の両面から評価し、自分が「未熟未発達」「自己主張型」「思考先行型」「達人」のどの領域にいるのかチェックする。

第3部 プレゼンテーション能力を高める必須技術の習得

ホールパート法
「結論―詳細―結論」で構成する文章構成法。これを用いることで話し手は簡潔な表現をまとめる能力の訓練に役立ち、聞き手は話の冒頭でそのゴールを推測でき、安心して話を聞くことができる。また、ホールパート法では話の内容を数字化するので、印象深さも増す。
PREF法
「結論→結論が導き出された理由→具体例→結論」で構成する文章構成法。結論先出しの文章構成法の中で最もよく活用される。話し手と聞き手が情報を共有できるというメリットがある。
メラビアンの第一印象のメカニズム
人の第一印象形成には、視覚的要素が55%、聴覚的要素が38%、言語的要素が7%の割合で寄与しているという法則。良好な印象のためには、見た目・外見が重要であることを証明しているといえる。
ボイストレーニング
姿勢、腹式呼吸、母音の発音、自分の好感音の発声、滑舌などで好ましい話し方の基本を養うことができる。

第4部 相手の意思決定を促すプレゼンテーション効果

キャッチボールの例え
相互に、意思・感情・情報をキャッチボールのように発信・受信しあうことが大切。

第5部 効果的なキャッチボールのための傾聴力の習得

自他尊重の関わり
プレゼンテーションの最終目的は相手の意思や態度の変容であっても、それは相手が自発的に行うものであるべき。そうでなければプラスの変化にはならない。このプラスの変化を双方向に植えつけるためには、キャッチボールに自他尊重の姿勢を持つことが大事。具体的には、互いにもっと知りたい、交流したい、一緒に成し遂げたい、信頼関係を構築したいといった姿勢を持つ。
傾聴
相手の話から心を感じ取るよう、心も集中して聞くこと。話し手から話を引き出し、話し手との間に共感性を芽生えさせ、話し手の自主的な意思決定を引き出すために重要。

第6部 状況対象別プレゼンテーションの強化

3P分析
プレゼンは、
People(どのような人を対象にするか)、
Place Time(設定場所と制限時間はどのようなものか)、
Purpose(何を伝えたいのか)を分析して準備することが必要。
3Hで準備
Head(目的を効果的に伝えるための文章準備)、
Hard(内容を際立たせるツール準備)、
Heart(3P分析の結果に応じた演出準備)が必要。