データで見る!弁理士試験
知的財産に関するニーズはあらゆる業界において高まっており、その中核を担っているのが弁理士です。このような社会情勢の中で年々弁理士の認知度が上がり、弁理士の業務に興味を持つ方が増えています。しかしながら、いまだ弁理士は難関資格と考えられており、「難関」という言葉のイメージだけで弁理士資格の取得を断念されている方も多いのではないでしょうか。
ところが以下に示すデータのように、弁理士試験は過去に比べ受かりやすくなっています。それでも弁理士試験は難関でありますが、合格者が増えている今こそ最大のチャンスです。この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
合格者数の推移
合格率UP!!

 

2008年度最終合格者数は574人。近年の傾向を見ると、合格者数は600名前後、最終合格率は6.0%前後に落ちついていくのではないでしょうか。
社会人の合格率が高い!!
社会人の合格率が高い!!

2008年度最終合格者のうち社会人が80%を占めています。
すなわち難関試験の中で最も『働きながら取得できる資格』のひとつであるといえます。
※なお、社会人とは、会社員・特許事務所所員・公務員・教員・法律事務所所員・自営業の方をいいます。

 
受験回数の推移(特許庁HPに従い初回受験を0回としてカウントしています)
受験回数の減少!!

平均受験回数は2004年以降3〜4回の間で推移しています。

ポイント1 初回受験での最終合格者は52人と全合格者のうち9.1%!
ポイント2 最終合格者のうち初回〜5回以内の受験者の全体に占める割合87.1%!
 
女性も少なくない!!
女性も少なくない!!

女性が少ないと思われていますが、最終合格者のうち女性は17.1%もいます。もう女性が少ない資格とはいえません。

ポイント1 女性の最終合格率は6.4%!
全体の合格率(5.9%)に比べ女性の力には目を見張るものがあります。
ポイント2 13年前(1996年)は女性の最終合格者は15名でしたが、今ではその6.4倍の97名もの女性が最終合格を勝ち取っています。弁理士資格は女性の社会進出に大きく貢献しています。
 
合格者の年齢
合格者の年齢

2008年弁理士試験合格者の平均年齢は34.1歳になりました。
社会に出でから弁理士の魅力を知り、学習を始める人が多いのも特徴です。
 
選択免除者有利!!
選択免除者有利!!

平成14年度試験から選択科目免除制度が導入されました。理系学部出身者は大学院へ進む方が多く、所定の修士・博士の学位を有していれば免除の対象となります。その他電気通信主任技術者や行政書士等の一定の資格を有していれば免除の対象となります。
ポイント1 選択免除者の合格率は9.3%!!
全体の合格率(5.9%)に比べて非常に高い合格率ということができます。

※なお、他にも免除の対象となる場合があります。
詳細は特許庁HPをご覧ください。
特許庁
 
文系・理系の比率
文系人でもOK!!

2008年弁理士試験合格者の10.1%は、法文系出身者です。文系・理系を問わず、弁理士の業務が拡大する中、法律家としての弁理士を目指す方が増えてきています。
 
なお、本データは特許庁発表の弁理士試験統計データに基づいています。また、受験回数は過去に受けた回数をいいます。
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